ヴィンランド・サガは面白い?評価点数・レビュー・無料の有無をチェック
『ヴィンランド・サガ』をおすすめ! ヴィンランド・サガの面白さを感想レビュー、みんなの評価点数と口コミ関連情報で紹介。 ヴィンランド・サガは「幸村誠」と「青年漫画【アニメ化】」と「ヨーロッパ・西欧歴史漫画」と「アフタヌーンコミックス」と「」と「戦記漫画」と「架空戦記漫画」と「復讐漫画」と「」と「世界の歴史漫画」と「感動漫画」と「完結漫画名作」とにランクインしています。 このページではヴィンランド・サガの作者・幸村誠先生の他の漫画やヴィンランド・サガが好きな人のためにテーマ・ジャンルでの類似漫画、お気に入りの漫画家の他の作品(過去作)、同じ掲載誌などからの面白い漫画も探せます。さらに各社の無料試し読みサービス比較表付き。 そしてあなたの評価を30秒で簡単にSNSシェアできる!【スタンプ点数評価】付き。 この作品を面白いと思う人のために最新刊~完結情報までしっかり紹介♪ ヴィンランド・サガの最新刊は『ヴィンランド・サガ(26) (アフタヌーンKC) 』 動画配信(動画配信各社の比較付き)・予告動画・声優・出演者・監督の関連情報も随時紹介!

公開日:2006年08月23日
講談社
2006/08/23 発売
作品紹介
千年期の終わり頃、あらゆる地に現れ暴虐の限りを尽くした最強の民族、ヴァイキング。そのなかにあってなお、最強と謳われた伝説の戦士が息子をひとり授かった。トルフィンと名づけられた彼は、幼くして戦場を生き場所とし、血煙の彼方に幻の大陸“ヴィンランド”を目指す!! 『プラネテス』の幸村誠が描く最強民族(ヴァイキング)叙事詩、堂々登場!(アマゾンより引用-リンクは表紙画像から)
一花・二乃・三玖・四葉・五月の五つ子達が
ゲームに登場!
「五つ子ちゃんはパズルを五頭分できない」
4.2
[ストーリー性 4.3 | キャラクター性 4 | 画力 4.3 | 読後感 4.3]
ヴィンランド・サガのオススメ感想レビュー
躍動感溢れる重厚なストーリー漫画
ヴィンランド・サガ(23) (アフタヌーンコミックス)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
ヴィンランド・サガは、11世紀はじめの北ヨーロッパを舞台にヴァイキング達の生き様を描いた歴史マンガ。物語の前半は剣戟活劇の様相で、主人公トルフィンの荒々しさと、彼の生きたであろう時代の苛酷さが描かれている。物語が進むにつれ現代ではとかく乱暴な海賊というイメージしか持たれなかったヴァイキングという人々が、実は高度に組織化された集団であることが描かれていくのがいい。
宿敵との決着はつかぬまま、トルフィンは奴隷という身分に落とされてしまいる。この奴隷編がこの物語の大きなテーマに集約されていく、大きな布石になっている。
奴隷制度という歴史の暗い部分を、トルフィンやまわりを取り巻く魅力的な登場人物の視点で、独特の閉塞感とやるせなさを感じながら描いていき。
トルフィンは、彼の影のような存在であるデンマーク君主とは別の形で理想郷を目指しているのが、この絶望的な中にも、希望を見出していくトルフィンの生き様は胸に迫るものがある。
現代人が忘れてしまった躍動感のようなものが伝わってくる、そんな作品。
変わらずのストーリーテリング!
ヴィンランド・サガ(17) (アフタヌーンKC)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
前作「プラネテス」の近未来から一挙に過去へ。北欧の時代劇と設定を前作とはがらりと変えてもストーリーテラーの沽券は揺るぎもしない。
アイスランドの戦士の息子が目の前で偉大な父を殺された仇をとるためだけに生き延びる。
バイキングといえば、かなり残虐非道な戦士でもあるが、それを相手に勇敢に戦う。
武器と言えばまだ鈍器や刀、弓矢しかない白兵戦で、地の利を考え、どのように戦うか。
接近戦の場合は個体の重量感が勝利を分けるが、その個体差もはねのけて、小さな体の身軽さを生かして敵の大将の首を取るのは見もの。
圧倒的な画力と緻密なストーリーに引き込まれる!
ヴィンランド・サガ(15) (アフタヌーンKC)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
当初週刊連載だったものの、作者が遅筆すぎて月刊誌に移ったといういわくつきの作品。
しかし、画力の高さと緻密なストーリー展開を見ればそれもうなずける。
1000年前の中世ヨーロッパ、しかもデンマークとイングランド周辺とさほどメジャーではない舞台なのに、スッと話に入れるのがその証。
海賊が横行する時代だけにバトルシーンも多いが、主人公が「争いのない国づくり」を目指しているという前提があるだけに必然性があり、深みのある読み応えにつながっている。
ファイナルファンタジーなどでおなじみの北欧神話に興味がある人なら、ハマること間違いなしの名作だ。
絶望のなかの希望が胸に迫るヴァイキングたちの物語
ヴィンランド・サガ(1) (アフタヌーンKC)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
ヴィンランド・サガは、11世紀はじめの北ヨーロッパを舞台にヴァイキング達の生き様を描いた歴史マンガ。
物語の前半は剣戟活劇の様相で、主人公トルフィンの荒々しさと、彼の生きたであろう時代の苛酷さが描かれている。
物語が進むにつれ現代ではとかく乱暴な海賊というイメージしか持たれなかったヴァイキングという人々が、実は高度に組織化された集団であることが描かれていくのがいい。
宿敵との決着はつかぬまま、トルフィンは奴隷という身分に落とされてしまいる。この奴隷編がこの物語の大きなテーマに集約されていく、大きな布石になっている。
奴隷制度という歴史の暗い部分を、トルフィンやまわりを取り巻く魅力的な登場人物の視点で、独特の閉塞感とやるせなさを感じながら描いていき。
トルフィンは、彼の影のような存在であるデンマーク君主とは別の形で理想郷を目指しているのが、この絶望的な中にも、希望を見出していくトルフィンの生き様は胸に迫るものがある。 現代人が忘れてしまった躍動感のようなものが伝わってくる、そんな作品。
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天竺熱風録
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