漫画『リアル』は面白い?かんたんスタンプ評価・みんなの感想・レビュー・関連情報もっと見る
『リアル』をおすすめ! リアルの面白さを感想レビュー、みんなの評価点数と口コミ関連情報で紹介。 リアルは「井上雄彦」と「元気が出る漫画」と「プロレス漫画」と「バスケ漫画」と「友情漫画」と「ヤングジャンプ」とにランクインしています。 このページではリアルの作者・井上雄彦先生の他の漫画やリアルが好きな人のためにテーマ・ジャンルでの類似漫画、お気に入りの漫画家の他の作品(過去作)、同じ掲載誌などからの面白い漫画も探せます。さらに各社の無料試し読みサービス比較表付き。 そしてあなたの評価を30秒で簡単にSNSシェアできる!【スタンプ点数評価】付き。 この作品を面白いと思う人のために最新刊~完結情報までしっかり紹介♪ リアルの最新刊は『リアル 15 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) 』 動画配信(動画配信各社の比較付き)・予告動画・声優・出演者・監督の関連情報も随時紹介!

公開日:2001年03月19日
更新日:2022年08月05日
集英社
2001/03/19 発売
一花・二乃・三玖・四葉・五月の五つ子達が
ゲームに登場!
「五つ子ちゃんはパズルを五頭分できない」
5
[ストーリー性 5 | キャラクター性 4.8 | 画力 5 | 読後感 5]
リアルのオススメ感想レビュー
車椅子バスケットのリアルから生きる勇気をもらう
リアル 15 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
骨肉腫で右膝から下を切断した元陸上選手の戸川。 ナンパした女の子をバイク事故で半身不随の体にしてしまった野宮。 交通事故で下半身不随になった事実を受け入れられない高橋。
車椅子バスケによって繋がっていく男たちの姿を通して、絶望から立ち直るリアル(現実)を丁寧に直視した青春と再生の物語。
スラムダンクの井上雄彦が車椅子バスケ!? とテーマのマイナーっぷりを心配した連載当初の不安を裏切り、大ヒット作に成長した理由は、登場人物達それぞれの絶望と葛藤と立ち上がろうとする物語に間違いなく勇気と元気をかき立てられるから。
車椅子バスケを通して出会った三人のそれぞれの現実(リアル)を描写
REAL 14 (ヤングジャンプコミックス)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
この漫画は「スラムダンク」の井上雄彦氏が放つ、車椅子バスケを通して出会った三人のそれぞれの現実(リアル)を描写している作品。
車椅子バスケという一般の人にはなかなか目にする機会のない競技を題材にしながらも、魅力的な登場人物や圧倒的な画力によって、車椅子バスケを知らない人でも強烈に引き込まれる作品となっている。
予期せぬ病気や事故によって三人のそれぞれの人生が狂わされ、それでも迫ってくる思い通りにならない現実の生活に怒り、落ち込み、立ち向かっていく姿が描かれている。
事故で同乗者に障害を負わせてしまった者、病気と事故で体に障害を負った者達、最初は殻に閉じこもっている主人公達が、周囲の人からの影響により精神状態に変化が起こり成長していく姿は見ていて素直に応援したくなってしまう。
淡々と登場人物達を丁寧に描いていく漫画だが、徐々に作者の意図しているであろうことがわかり始めてくるとハマる。
特に仲が良いというわけでもない三人が奇妙に絡み合う設定も非常に面白く、これからどのように話が進展していくかが実に楽しみ。
漫画としての一作品としても十分に楽しめが、マイナースポーツの車椅子バスケに脚光を浴びさせる作品としても今後も目の離せない作品であるといえる。
3人の主人公それぞれの人間ドラマを文字通り“リアル”に映し出す
REAL 13 (ヤングジャンプコミックス)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
車椅子バスケというモチーフを扱う以上、デリケートな問題に踏み込まざるを得ないが、安易なお涙頂戴に走らず、3人の主人公それぞれの人間ドラマを文字通り“リアル”に映し出す。
99年の連載開始から年1冊のペースでコミックスが刊行されているため歩みが遅く感じるかもしれないが、ストーリーを急がないことが本作を傑作たらしめている要因の1つ。
絶望、友情、憎悪、家族愛…。そのすべてが時間をかけて、じっくりと描かれている。
だからこそ登場人物たちのひと言ひと言がずしりとした説得力を持って迫ってくるのだ。
最新13巻では4人目の主人公とでも言うべきプロレスラー、スコ―ピオン白鳥の“リアル”にフォーカス。
その泥臭く、不器用な生き様に胸が熱くなる。
かっこいい
リアル 2 (ヤングジャンプコミックス)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
色々考えさせられる。
ずっとファンでい続けて良かったと毎号思うにはワケがあるリアル車椅子バスケの世界
リアル 1 (Young jump comics)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
井上雄彦がジャンプから講談社に移ってバガボンドをメチャ当たりさせはじめた頃、ヤンジャンで車椅子バスケ物を始めたと知って「よし!誰が知らん顔しても俺だけは井上雄彦の味方だ!」などとアオイノホ張りの上から目線でコミックス買っていた時代が恥ずかしい。
すっかり大ヒット扱いになって周囲もみんな褒めているが、ずっとファンでアリ続けて良かったと、毎号思う。
挫折とそこから立ち上がる勇気を、リアルにもらえる。
ありがとう井上雄彦(やっぱり上から目線か?)
『リアル』がランクインしている特集一覧
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