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『GIANT KILLING』をおすすめ! GIANT KILLINGの面白さを感想レビュー、みんなの評価点数と口コミ関連情報で紹介。 GIANT KILLINGは「サッカー漫画」と「ストーリー漫画」と「ツジトモ」と「スポーツ漫画名言」と「綱本将也」と「実写化・アニメ化の神漫画」と「モーニングコミックス」と「頭脳戦・心理戦漫画」と「神漫画」と「サッカー漫画でアニメ化」と「【2022年】人気漫画ランキング【大人編】」とにランクインしています。 このページではGIANT KILLINGの作者・ツジトモ,綱本将也先生の他の漫画やGIANT KILLINGが好きな人のためにテーマ・ジャンルでの類似漫画、お気に入りの漫画家の他の作品(過去作)、同じ掲載誌などからの面白い漫画も探せます。さらに各社の無料試し読みサービス比較表付き。 そしてあなたの評価を30秒で簡単にSNSシェアできる!【スタンプ点数評価】付き。 この作品を面白いと思う人のために最新刊~完結情報までしっかり紹介♪ GIANT KILLINGの最新刊は『GIANT KILLING(61) (モーニングコミックス) 』 動画配信(動画配信各社の比較付き)・予告動画・声優・出演者・監督の関連情報も随時紹介!

公開日:2007年04月23日
更新日:2022年08月12日
講談社
2007/04/23 発売
一花・二乃・三玖・四葉・五月の五つ子達が
ゲームに登場!
「五つ子ちゃんはパズルを五頭分できない」
4.2
[ストーリー性 4.2 | キャラクター性 4 | 画力 4 | 読後感 4.4]
GIANT KILLINGのオススメ感想レビュー
「勝つこと」と「勝ち続けること」の差を思い知らせてくれる漫画
GIANT KILLING(61) (モーニングコミックス)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
監督視点からのサッカー漫画。
それゆえ「勝つこと」と「勝ち続けること」はぜんぜん違うことを教えてくれる。
目先の一試合なら奇策で勝ちを拾えるかもしれないが、勝ったイレブンには油断が生じ、負けたチームの監督は対策を講じてくる。
選手たちは絶好調なのに“噛み合わない”こともあり、単純に能力の足し算ではない。
主人公・達海猛の持つ「監督の目線」は、フィールドの遥か遠くにある優勝や、チーム全体の成長というゴールを捉えているのだ。
読めば必ず胸に刺さる一言あり。
この設定は上手い!サッカーを改めて好きになりそうだ。
人生にGIANTKILLING(大物食い)を引き起こせ!!!
GIANT KILLING(38) (モーニング KC)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
長年低迷を続けるプロサッカーチーム、イースト・トーキョーユナイテッドを立て直すべくかつてチームのヒーローであり、今はイングランドの5部のアマチュアチームを監督として率いて快進撃を続ける達海猛が監督として迎えられ弱小チームからGIANTKILLING(大物食い)を引き起こす!。
弱きが強きをやっつけるというのは誰もが引き付けられるテーマだが、この漫画の魅力は登場人物一人一人のキャラクターがしっかりとたっており、そこに生じる数々の人間ドラマが存在するということだ。
メンタルが弱く安定したパフォーマンスが出来ない若手選手がエースとして成長していく、長年チームに在籍しぬるま湯のようになった環境を打破しようと決断しそれぞれの選択をする選手たち、この漫画はチームとしてだけでなく、一人一人が自分の中のGIANTKILLINGを起こしながら勝利を目指すという、今を生きる私たちの心に訴えかける名言、名シーンがたくさんある。
だからこそ迫力ある試合シーンに心を熱くすることが出来るのだ。
サッカーを愛する人はもちろんサッカーにあまり興味のない人も熱くなれるそんな作品。巻を追うごとに見逃せいないほど盛り上がっていく!
熱いトーンが途切れない大人のサッカーマンガ
GIANT KILLING(30) (モーニング KC)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
毎回毎回、熱く応援してしまいます。
「サッカーは燃えやすい」という可能性を差し引いても、毎回毎回、メチャクチャ盛り上がります。
ポイントは「主人公が選手じゃない」という点なのかもしれません。
選手が主体になることもたくさんあるんだけれども、
そればっかりじゃない。
監督やサポーター、広報スタッフやスポーツ雑誌のライターなど、それぞれ立場も考えも違う人たちに次々にスポットが当たり、その「それぞれの登場人物がそれぞれサッカーに何かを求め、チームに何かを託している」感じが、メチャクチャリアルで格好いい。
「プロサッカーチームの群像モノ」なのかもしれません。
一たび試合が始まれば「パス一つ」「シュート一つ」の描写が絶妙。
「そうそう!サッカー観戦ってこういう感じ!!」
鳥肌が立ちます。
でもそれだけじゃない。
スポ根マンガって「乗ってくるとノリノリに熱くなるけれど試合が終わると次の波までインターバルがある」ことが多いけど、このマンガはダレる暇がありません。
「試合じゃない時も戦いが待っている。」
選手たちも当然いろいろある中でプロとして居るわけですが、選手以外の、チームを運営するだとか、スポンサーだとか、そしてサポーター達とか。
誰もがそれぞれ自分の道を「葛藤したり決断したり決断できなかったりしながら進もうとしている」
そんな当たり前の人間たちがそこにいます。
それがスゴい。
綺麗な絵じゃないので、読まず嫌いな人もいるかもしれませんが、この「綺麗じゃない絵」が、スゴい迫力になるんです。
しかもこの人、パース感覚がメチャクチャ確かです。
それが敵・味方の距離間をリアルに感じさせて、試合のスピード感、緊迫感、臨場感、なんて言ったらいいんだろう?「うおお!」って感じ。
になるんです。
お子さまにはわからなくて良いです。
大人だけに読んで欲しい。
大人のためのサッカー漫画です。
サッカーと人間が本当に好きになれる漫画だ!
GIANT KILLING(30) (モーニング KC)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
タイトルは「番狂わせの大物食い」の意。
イングランドの小さな町のクラブをFAカップでベスト32に導いた日本人・達海猛は、古巣である東京のクラブ「ETU」の監督に就任。
低迷が続くチームのテコ入れを始める。
監督目線のサッカー漫画だけに、選手と同じくらいクラブのスタッフやサポーター、雑誌のライター等にスポットが当たり、日本における現在のサッカー事情を微細に映し出す。
もちろん達海の選手のポテンシャルを見抜く目や天才的な戦術も痛快かつリアリティ満点。
目の肥えたサッカーファンでも、随所で唸らされること請け合いです!
まぎれもなくJリーグファンの大人のためのサッカーマンガ
GIANT KILLING(6) (モーニング KC)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
『モーニング』掲載。今、いちばん楽しみにしているサッカーマンガ……というより、あらゆる連載マンガのなかでもっとも楽しみにしている作品でもあります。まぎれもなくJリーグファンの大人のためのサッカーマンガであり、主人公・達海監督率いるイーストトウキョウユナイテッド=ETUのチームとしての成長に感情移入してしまいます。
当巻では苦戦続きだったETUがようやく初勝利をあげ、ようやくチームとしての未来が見えてきます。と同時に、故障が癒えた点取り屋のフォワードが新キャラとして登場し、ポジション争いも重要な物語の要素になってきそうです。まだまだ奥行きのあるドラマがつぎつぎに展開されることでしょう。
余談ですが、ETUの本拠地は隅田川スタジアム、ホームタウンは浅草あたりのようです。東京の下町出身のわたしとしましては、こんなチームを待望しております。いやホントに、マジで。もし誰かがETUをつくると宣言するなら、お手伝いしたいぐらいですよ。
お前ん中のジャイアント・キリングを起こせ!
GIANT KILLING(1) (モーニング KC)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
東京ダービーの試合前。浦和レッズみたいな、サポーターのすごく多いチームが対戦相手で、その中で自分たちのサポーターが少しいて。監督・達海が「ほとんど相手の声にかき消されてたけど、それでも届くものはあるよな」っていう話をして。
これで自分たちが勝てば、何万ていうサポーターが肩落として帰る中、あいつらだけ胸をはって帰ることができるっていうセリフが、このマンガのベストシーン一つでしたね。
どうやったら自分たちがサッカーを味わい尽くし、そして納得のいくいい試合をし、次に繋げ、さらに応援してくれるサポーター達の期待に応えられるのかを常に考えている。
監督・達海の視点で展開されるこの漫画はいつだって元気と勇気をくれる。
こサポーターの心境を本当によくわかってるわ。
いい作品です。
『GIANT KILLING』がランクインしている特集一覧
GIANT KILLINGが入ったみんなの投稿My漫画ランキング5
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1位
GIANT KILLING
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2位
SLAM DUNK 完全版
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3位
黒子のバスケ
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4位
ROOKIES
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5位
ダイヤのA
最初は「絵~下手だなー」って思ってた GIANTKILLINGが凄い迫力で燃える!
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