泣ける猫漫画なんてズルイ!愛あるドラマの猫キュンをおすすめ!
掲載日:2018.10.15
猫漫画で泣けるなんてズルイ!
もう猫漫画で泣けるとか猫漫画で人情者とかズルすぎます。だって猫ココロの琴線ならしまくりじゃん!でもうれしいです。しっかり読ませて頂きます。
ランキング第1位 品川宿 猫語り
猫漫画で泣けるなんてズルイ!
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
「品川宿 猫語り」シリーズは、娘と親である私の家族そろっての長年の愛読書だ。最新巻が出ると、どちらともなく買っては毎回楽しんでいる。
下町で暮らす人々の暮らしを、猫の視点で描いた人情物語で、現在ではもう難しくなりつつある、町猫と人との理想の共存生活を描いているとも思う。
モデルになった下町は実在しているのも、話にリアリティーをうまく持たせている。物語の設定はあくまで現代なのだが、どこかノスタルジックさを感じさせる猫と人とのやり取りに、ある話では感動し、また違う話では笑って、その時の気分が悲しい時も楽しい時も読んでいて元気がもらえる。
ショートストーリーなので、どの巻から読んでも大丈夫。日常的な話だからこそ、逆に飽きが来ずに何回も読み返してしまう。
物語の世界観にばっちり合った、温かみのある絵柄と、猫はもちろん、人物や建物でも発揮される豊かな表現力にどんどん引き込まれる。猫好きでなくても、ストーリーだけで楽しめるおすすめの一冊だ。
泣けて、キュンとする、ホロリとさせる展開がある、おすすめ猫漫画を集めました。
猫の平均寿命はおおよそだそうですが、家猫で15歳、外と家を行き来する半外猫が13歳、ノラ猫が5歳〜10歳だそうです。
あんな手のひらに乘っていた赤ちゃんから大人になるまであっという間。
もう家族の一員なのにそれでも15年ぐらいしが一緒に暮らせません。
気がつけば猫との思い出がいっぱい!当たり前のように居たあの子。
私のことをわかっていてくれたあの子。いろいろ困らせてくれたあの子。
言葉が通じない猫なのにこんなに素敵なドラマがあるなんて!
そんな漫画を読んでうっとりしながら、猫漫画もここまで来たなーと感慨深くなります。
どの作品も作者の愛情に溢れていて素敵です。
泣ける、せつない猫漫画で猫キュン!ドラマチックで可愛くてついホロリ・・・
そろえてちょうだい?
泣ける、せつない猫漫画で猫キュン!ドラマチックで可愛くてついホロリ・・・
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
表紙の「はじめまして。ぼく、ブンたん。」の一言にノックアウト。「そろえてちょうだい?」という題名も興味を誘う。ブンたん、なんて可愛いんだ、めまいがする。
白地に入った微妙な黒い模様もかわいい。特に鼻の模様のずれがたまらない。模様フェチの方はぜひ読んでほしい。
書店で数ページ立ち読みしたら、吹き出すのを我慢しているうちに腹筋が痛くなり、すぐレジに向かうことになった。 なんという力のある漫画なんだ。 いくえみ綾恐るべし。
猫を飼っているととても共感できることが多い。そして、笑いが止まらなかった。
ブンたんは秋にドングリを隠すリス並に綿棒を隠し過ぎである。 いろいろツッコミどころが豊富で、読んでいて飽きない。 さらに途中から、家猫だけでなく庭猫も出演しはじめ素敵な猫ライフは拡大していく。 これがまた個性的な猫で読んでいて大変面白い。
それぞれキャラクターが立っていて、すさまじく魅力的なのだ。 筆者の猫を好きな気持ちがこれでもか!これでもか!と詰まっている作品だ。 読んでいると、そうか!そうか!もっと猫の楽しい話を聞かせて!となる。
ちびネコ どんぐり
泣ける、せつない猫漫画で猫キュン!ドラマチックで可愛くてついホロリ・・・
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
表紙を見て「まめねこの人だ!」とわかる人は猫漫画スキーの同士だろう。 裏表紙の舞い落ちるドングリといい、上下にパカッと別れたドングリの中にいる子猫といったらもう! このゆるっとした絵が本当に好きだ。
この『ちびネコ どんぐり』は『まめねこ』の著者のコミックエッセイなので、これは実話なのだ。 そして先住猫と子猫の関係を描いているので、つまり最初から緊迫したシーンから始まるってこと。
どんぐりがブフズビいっていて可愛いなと思ったら、大分大変な顔面になっていたのも最高にかわいい。 どこか無邪気などんぐりは例え鼻水がカピカピでもにゃんこ先パイと遊びたい。そんなどんぐりの愛らしさがなんとも魅力的。
一方そんな猫たちを心配しながら暖かく見守る家族も大変いい感じなのだ。
ねこまきさんのふんわりした感じが漫画全体に溶けていて気持ちがいい。 旦那さんが常にパンツ一丁姿がなんだが健康的で許せてしまう。 お姑さんは頼りになってかっこいい。 みんな猫好きなのが最高にいい。
そして笑ったと思ったら思わず泣かされるのだ。 そうだろう。そういうこともあるだろう。 そして素敵な家族と共に居られる猫は幸せだろうとしみじみしてしまうのだ。
「ちびネコ どんぐり」は「まめねこ」にはまった人はもちろんだが、多頭飼いを考えている人に是非読んでほしい癒やされる猫マンガだ。
にゃんからにゃんこ
泣ける、せつない猫漫画で猫キュン!ドラマチックで可愛くてついホロリ・・・
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
猫漫画界では有名な『猫なんか呼んでも来ない』や名作『クロ號』で胸打ち抜かれた人はこの『にゃんからにゃんこ』も外さない。
心やさしいおっさんと、猫の次郎丸の日常を通して、猫と人との関係、猫の気持ち、人の気持ち、本当に細かい描写で表現されていて、考えさせられるものがある。
杉作先生の作品は、猫と人間の関係性をとてもリアルに、絶妙に描写していて毎度感心するが、本作「にゃんからにゃんこ」はもしかしたら今までの作品でも一番、「猫ってホント、こうだよなぁ」と言いながら読んでいたかも。
杉作先生の猫へのありあまるほどの愛をひしひしと感じる。 猫飼いの方なら、とても共感できるのではないだろうか。
それにしても、でてくる猫はみんな味のあるキャラクターで見ていて飽きないし、かわいい。 そしてちゃんと可愛いだけでは終わらせない所も杉作節なのだ。 しんみりするテーマも扱いながら、全体を通して読後感はじんわりほっこりする。
しょぼにゃん
泣ける、せつない猫漫画で猫キュン!ドラマチックで可愛くてついホロリ・・・
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
初回登場時から、全力でしょんぼりしている。それもいい感じに。 主人公だというのにこのしょんぼり具合、新しい!!!!。
鳴き声も「ぷにゃ」と守ってあげたくなるような声。いつも震えていて、やることなすこと上手くいかないことが多いが、そこがまた可愛い。ゆっくりがんばれと応援したくなる。
表紙を見たときから、なんだろうこのパンツのようなおむつのようなものは、と思っていたらおもらししていた。あわあわしつつも、知恵を働かせて猫砂をかけた満足げな顔も大変可愛らしい。
中にはキリッとしているときもあり、猫ながらドキッとときめいてしまう。 猫漫画を読むと、あるある!と共感するものだが、しょぼにゃんにはそれが少ない。新しい!!!!!!
この漫画には、しょぼにゃんだけにしかできない魅力がたくさん詰まっている。
しょぼにゃんが一生懸命な姿やふてくされて泣いている姿、ちょっとくやしそうな顔など一挙手一投足にページめくるごとに和み、そして癒される。ほわほわゆるゆるの日常四コマが好きな人はたまらない作品である。 今一番おすすめの猫漫画。
べいびー・ぞっちゃ
泣ける、せつない猫漫画で猫キュン!ドラマチックで可愛くてついホロリ・・・
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
この世に生まれて来て、初めて見るものや聞こえる音、触れるものに、ちょっと腰は引けつつ興味は深々という子猫たちの世界は、毎日が冒険の日々だろう。 生藤由美は本当に猫の言葉がわかるのではないかと勘繰ってしまいたくなる。
子猫たちの驚きや不思議だけでなく、ママ猫の戸惑いや不安も描かれており、何となく「猫の育児書」のような体にもなっていて、優しい爆笑の連続である。
子を産み育てること、叱ること愛すること。 そこには「猫」とか「人間」の区別などなく、ただただ歓迎と祝福が広がっていく世界が正しいのではないか。
笑いの中にも、そんな著者の愛情が静かに息づいているような気がしてくるのだ。 だからこそ、上記の「勘繰り」はあり得るのではないかという幸せのループが生まれる。
本当に赤ん坊時代から子猫をこれだけ緻密に描写した猫漫画は希有である。 可愛さと共に「命」という事を幸福感と共に考えさせくれるのだ。
「はじめまして」と挨拶をしてくれた子猫たちが、次はどんな言葉で私たちを迎えてくれるのか、楽しみでたまらない。
ぬくぬく
泣ける、せつない猫漫画で猫キュン!ドラマチックで可愛くてついホロリ・・・
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
一人暮らしの山田さんと猫の「しま」のほんわりあったかライフが描かれている『猫とぬくぬく』。 しまはもちろんだが、しまにメロメロで振り回されている山田さんがなんとも可愛いのだ。
外ではかなりキリッとした芯のぶれない山田さん(ちなみにオジサンである。)だが、家に帰るとしまにデレデレである。とくにしまちゃんと抱擁した後、山田さんとしまちゃんに訪れる一瞬の間がたまらない。
猫の性格や性質がかなり詳しく描かれているのがとっても読んでいてうれしい。買ったおもちゃに見向きもしない、新聞にドッシリと腰をすえる。これはどこの猫飼いも、そうそううちもなんだ、となるだろう。
猫漫画ではあるが、実はこの漫画は山田さんを見守る漫画だとも思っている。 読み進めていくうちに、しまちゃん以上に山田さんが好きになってしまうのだ。 エピソードの出し方が上手いのだ。 そしてそんな山田さんの作る料理は大変おいしそうなのだ。ぜひご相伴にあずかりたい。
「ぬくぬく」は何気ない日常にあふれる小さな幸せや発見を、ひとつも取りこぼさず描いている。 だから幸せってこういうことかな? と、ちょっとしんみりしちゃうのだ。 そんな所も読後感のよい、幸せになれちゃう猫キュン漫画なのだ。
トラジマのミーめ
泣ける、せつない猫漫画で猫キュン!ドラマチックで可愛くてついホロリ・・・
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
「子供の頃から家に猫がいなかったことがない」という松本零士。 SF漫画の第一人者となってからもトラジマの猫にミーくんと名付け、長年飼い続けている。 特に青春をともに送った初代ミーくん(メス)への思い入れは大変強いのだとか。
それを反映するかのように、「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」「宇宙海賊キャプテンハーロック」など、多くの松本作品にはミーくんという名の猫が登場する。
そこではストーリーを和ませる貴重なサブキャラクターとして登場することが多いが、「トラジマのミーめ」は、そのミーくんが主人公として描かれた貴重な作品である。
ミーくんと飼い主のあつ子一家、野良猫仲間たちとの日常を描いた作品で、ミーくんはどの話にも登場するが、飼い主や設定などは異なっており、それぞれ独立したストーリーとなっている。
月刊プリンセスなどの少女漫画誌に1975年から1977年にかけ発表された。これは2代目のミーくんが健在だった時期にあたる。
あつ子とミーくんとの出会いを含め、作品のエピソードは松本自身の実体験がもととなっていることが多いのだそうだ。
悲しい結末を迎える話もあるが、そんなシーンも含めて作者独特の「命」に対する慈しみや温かさが胸に染み入る、松本零士による1冊まるまる猫漫画である。
またね!
泣ける、せつない猫漫画で猫キュン!ドラマチックで可愛くてついホロリ・・・
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
ショート・ストーリー集「またね!」がすごく良い!
1話が6ページの短いショート漫画なんだけど、全部の話がすごく感動的で、つい泣いちゃいそうに...。
猫を飼ったことがある人なら、タオル無しではいられないくらいつい涙しちゃうような感動物語がぎゅうぎゅうに詰まってる。
また、ちょっと涙しつつも、つい笑ってしまう話もあったりして、気付いたら全部読みきっちゃってた。
タイトルの通り、猫とのお別れ話が中心になってるから、ちょっと読む時にハンカチの用意が必要になっちゃいそうだけど、読んでいるとすごく優しい気持ちになれちゃう。
いま猫を飼っている人にもオススメである。 気持ちがじんわりしちゃうかもだけど、いま一緒に暮らしている猫にすごく優しい気持ちになれるし、猫がよりいっそう可愛く見えること間違いなし!
今の飼い猫との当たり前の時間に感謝しつつ、もっともっと大事にしようと思えたので、すごく良い漫画だった! 猫のちょっと困ったところも、笑えるところも、泣けちゃうところも、全部すごくリアルに描かれているので、猫好きにはバイブルになりそうな漫画ですよ。
花福ねこ日記
泣ける、せつない猫漫画で猫キュン!ドラマチックで可愛くてついホロリ・・・
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
花福ねこ日記は、インターネットで人気のブログ「花福日記」の作者が、花福日記にも出てくる猫『直角』との出会いから別れまでをかいたお話である。
一見するとギャグ系かまったり系だろうと思わせ、表紙を見て気軽な気分で購入すると見事にその表紙にだまされる仕様。 これがボロボロ泣けるのだ。
絵柄はシンプルで読みやすく、老猫のことが丁寧に描かれていて、著者の猫に対する愛情がヒシヒシと伝わってくる。 猫好きはきっと好きになること間違いない。
今ペットを飼っている人もこれから飼おうと思っている人も、そしてペットを亡くしてペットロスになっている人にも、一度読んでみてほしい作品。 泣かせのエピソードの向こうに癒やしがあるのだ。
どうしてもペットというのは人間よりも早く歳を取っていく。いつの間にか自分の年齢を追い越していき、そして見送ることになる。 そんな切なさや、そこに至るまでの日々の楽しさを思い出させてくれる良い作品である。
泣けるコーナーに入れているが、涙を流して終わりではなく、また猫を飼いたい!と思わせる良作なのだ。
ペン太のこと
泣ける、せつない猫漫画で猫キュン!ドラマチックで可愛くてついホロリ・・・
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
猫好きの評価も高いこの『ペン太のこと』を初めて読んだのはツイッターでリツイートされてた時だ。 調べたらネットで漫画を描いている。
コラムのような詩的な文章と素朴な絵柄がかわいらしい漫画なのだ。
ペン太と夫婦の暮らしを描いているこの漫画は、猫を飼っている人なら誰でも一度は経験したことがある猫との日常、猫を通して癒やされている夫婦の生活を楽しく綴っている。
うちの猫も膝の上に乗せないと不機嫌になるなぁ...寄り添って眠ってるよなぁ...と幸せな日々に心があたたかくなるような気持ち等、どれも共感できるものばかり描かれていた。
一方楽しいばかりではなく、生き物との別れは絶対に避けては通れないということを優しく伝えてくれる漫画でもある。 改めて読んでみても涙なくしては読むことができなかった。
著者がペン太と過ごした日々はかけがえのないもので、それはどんな飼い主も思っていることだと思う。縁があって家に来てくれて、家族になって、同じ時間を過ごす。
当たり前な生活ほど幸せでかけがえのないものはないということをこの漫画から教えられた気がする。
何もしなくても幸せを分けてくれる、ペットとはそういうものなのだと思う。我が子のように可愛がっている猫を最後の時まで大切にしてあげたいと思った。珠玉の猫漫画である。
おすすめ漫画まだまだあります!
泣ける、せつない猫漫画で猫キュン!ドラマチックで可愛くてついホロリ・・・
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