漫画系面白企業にインタビュー

[コミック大賞]開催中!株式会社宝島ワンダーネット コンテンツ事業部

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株式会社 宝島ワンダーネット

マンガナビスタッフが気になっている企業をご紹介する「企業インタビュー」。
今回は、ケータイコミックサイト「ワンコミ」の運営の他、現在、コミック、フラッシュアニメ、ライトノベル部門の賞金総額がなんと500万円の「デジタル・コミック大賞2008」を開催中の株式会社宝島ワンダーネット コンテンツ事業部 企画制作部 部長 宮武良行さんにお話を伺いました。

宝島ワンダーネット プロフィール
株式会社 宝島ワンダーネット
コンテンツ事業部企画制作部 部長 宮武良行
1995年、現(株)宝島ワンダーネットへ入社。1996年よりゲームの有料WEBサイトを立ち上げる。以後、ゲーム、占い、グラビアコンテンツの企画・制作・運営を手掛ける。2000年以降はケータイ公式サイトにおいて、情報系のサービスを中心に企画・制作・運営を行う。ほか、様々なデジタルメディア端末向けのコンテンツプロデュースを手掛ける。ケータイコミックサイト『ワンコミ』立ち上げ時には、サイト構築から作品制作までを指揮。『デジタル・コミック大賞』ではプロデューサーを務める。

「デジタル・コミック大賞」について教えてください

――宝島ワンダーネットさんは、「『このミステリーがすごい!』大賞」や「日本ラブストーリー大賞」などのアワードを運営されたり主催されたりしていますが、どのような流れで「デジタル・コミック大賞」が始まったのでしょうか。

宮武良行さん(以下宮武):「『このミステリーがすごい!』大賞」については、主催という訳ではなく、運営事務という形で受賞作品の映像化など、作品がよりメジャーになるように多面展開させる活動を行っております。
また、「日本ラブストーリー大賞」は、宝島社と共同主催という形で行っております。役割としましては、「『このミステリーがすごい!』大賞」と同様に映像化等のコーディネートを行うだけでなく、ゲーム化やコミカライズなど、小説出版以外の部分の展開を弊社が行っております。

「デジタル・コミック大賞」を始めたのは、「『このミステリーがすごい!』大賞」や「日本ラブストーリー大賞」などの小説とはまた違う、マンガの演出やストーリーの構成などの面白さといった、新たな切り口で募集して、才能を広く集めたいと思い昨年よりスタートしました。

――「デジタル・コミック大賞」の概要を教えて下さい。

宮武:「コミック部門」「フラッシュアニメ部門」「ライトノベル部門」と、3つの部門で募集してます。賞金総額は、500万円です。
2007年は、大賞に300万円、特別賞に100万円、作品賞が2作品で50万づつ、この他、WEB等表彰を個別に10万づつ選びましたので、実際は総額520万円の賞金でした。まだ始めて日が浅い賞ですし、部門も3つもありますから、今回もまた応募された作品を見て、兼ね合いをみながら賞金の振り分けについては見極めていきます。
横並びでいい作品が5つあったら100万円づつになるかもしれませんね。

コミック部門は、ページ内にコマ割りされたいわゆる通常の漫画原稿の「ページ形式」と、パソコン、携帯端末閲覧を前提とした、1コマごとに作成する「コマ形式」での募集をしております。ページ形式は、16ページ以上32ページ以下。コマ形式は、60コマ以上、300コマ以内が目安となります。

フラッシュアニメ部門ですが、こちらは、10分未満の作品を募集しています。下限はないですね。面白ければ、10秒でも15秒でも、もちろんいいです。
ただ、10秒15秒で「よし、これに賞をあげよう」と思えるくらいのものでないと、当然いけませんので、自信のある長さで送っていただければといいと思ってます。

最後に「ライトノベル部門」ですが、これは名前の通り、ライトノベルの原稿の募集です。400字詰め原稿用紙で250~350枚相当を基準として、良い作品であれば書籍出版が出来る程度のボリュームで募集しております。

――現在08年の作品を募集中ですが、07年の時と比べ、新しい試みなど、何か違いはありますか。

名称を昨年の「モバイル・コミック大賞」から「デジタル・コミック大賞」へと変更しました。これは、携帯端末だけに限らなくても、新しい表現メディアはPCないし新しい端末のサービスなどがどんどん出てきますから、募集作品についても"デジタル表現をしたコミックコンテンツ"と言う風にしたいためです。各部門も少しですが、変更しております。
あとは、事務的な話になりますが、締切り時期を少し変え、6月にしました。
前回は、締切りが7月半ばだったのですが、ちょうどコミケの追い込み時期とかぶってしまいましたので。

――コミック部門は「ページ形式」での応募と「コマ形式」での応募がありますが、応募比率はどのくらいでしょうか

宮武:うーん、どの位でしょうか。7対3から8対2位でしょうか。
正確な数値は出していないですけど、ページの方が多いのは確かです。

――アワード概要には、「飛び抜けた個性が発揮されているものについても評価したい」と書かれていますが、こんな感じの作品が読みたいなどの希望はありますか。

宮武:もちろんマンガ家として通常の、上手な絵を描く、人も募集しています。しかし、それだけではなく、例えばマンガの文法とか従来の感覚からいうと、「ちょっとどうなんだろう」というような作品であっても、それが今の読者さんが、「ちょっと変だけど面白い面白い」と評価してくれるのであれば、全然構わないですね。
もし、「この作品を読むには赤青のメガネをかけてみてくだい」といった3Dマンガを作ってくる人がいても、多くの読者なり、商品化していく上でターゲットとする購買層が面白いと受け入れてくれそうなら「アリ」かと思います。
・・そんな作風ばかりがきてしまったら困りますけど(笑)

ケータイコミックサイト「ワンコミ」について教えてください

――続きまして、ケータイコミックサイト「ワンコミ」の概要を教えてください。

宮武:3キャリアでやっている弊社のケータイコミックサイトで、特長としては、自社でも作ったものを配信しているところですかね。もちろん、他社様のマンガの販売もしております。

――-お取扱作品数を教えて下さい。

宮武:取扱タイトル数は3,000タイトル以上、ファイル数は約60,000話です。

――ワンコミならではの魅力や売りを教えて下さい。

宮武:自社オリジナルレーベルのコミックの販売をしております。また5月から、PCでも自社レーベル作品を流通させていく予定です。
この他、ワンコミの1周年記念と兼ねて、「コミックダービー」という読者参加型の企画を開催しています。これは、3名のマンガ家さんが原作のストーリーのさわりを読んでいただいて、主人公のイメージ絵を描いてもらいます。読者の方には、そのイメージ絵をみて、どのマンガ家さんに描いてもらいたいか投票していただく、という企画です。5月まで投票を行って、マンガ家が決定しましたら、7月に向けて、コミック本制作準備を進めていく予定です。

今後の展開、目標を教えてください

――ワンコミの今後の展開をおしえてください。

宮武:「デジタル・コミック大賞」、こちらの受賞作家様の連載を開始予定で今現在準備を進めております。アワード賞との連動ですね。

――「デジタル・コミック大賞」の今後の展開もお願いします。

宮武:受賞作家さん、発掘した作家さんの作品を様々な形で発表していきたいです。もちろんワンコミで流通しますし、「デジタル・コミック大賞」は、賞をあげて、「はい、おめでとう。終わり」ではなく、そこから先に商品化などの多方面展開が重要な部分でもあると考えています。また、国内だけでなく、アジアなどワールドワイドに展開していきたいと考えております。

――個人的な目標も教えていただけますか?

宮武:まさにこのアワードで行っていることが、目標に近い形となっています。
「デジタル・コミック大賞」から作家さんを発掘して、一緒に作品を育てて、面白いお話を、マンガ・原作を作り、映像化、商品化と世界的に流せるような作品が作られたらな、というのが目標です。

――ありがとうございました。

デジタル・コミック大賞
デジタル・コミック大賞2008
賞金総額 500万円 
コミック、フラッシュアニメ、ライトノベル各部門 作品募集中
(締切り:2008年6月30日)

■宝島ワンダーネット 公式サイト  https://twn.ne.jp/
■デジタル・コミック大賞2008     https://mcomic.jp/pc2008/



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