頼りになります!同人誌印刷会社のお仕事「有限会社ねこのしっぽ」 後編
掲載日:2008.11.06
同人誌印刷会社のお仕事 後編
後編となる今回は、ねこのしっぽさんの印刷工程を、受付~同人誌完成まで詳しく紹介いたします。
各工程のご担当者から同人誌制作へのアドバイスもありますよ!
ねこのしっぽで同人誌を作ってみよう!
■同人誌のできるまでをのぞいてみよう!
受付から車で15分、街道沿いに見えてくる青い壁がとっても爽やかな2階建ての建物、一歩は入るとあっちもこっちも同人誌でいっぱい!なのに、即売会や同人書店とは全然違う雰囲気・・・?
そう、それがねこのしっぽ印刷工場です。
自社印刷・自社製本にこだわり、新しい機械・新しい技術を積極的に取り入れた結果、印刷機や製本機が所狭しと立ち並んだねこのしっぽ印刷工場。そんなねこのしっぽの工場で普段は見ることのできない同人誌のできるまでをのぞいてみよう!
※今回の作業行程の説明は、ねこのしっぽの場合です。印刷会社により印刷機の機種や作業行程は異なります。
ねこのしっぽ
社長を始め社員全員が同人活動の経験があるという印刷会社。
実際に漫画を描いている人間が受付や印刷を担当しているので、普通の印刷所では気づかない、かゆいところに手が届いちゃいます。
1.受付
同人誌作り最初の第一歩。ここで皆さんの原稿の印刷申し込みを行います。原稿は直接店頭へお持ちいただくか、郵送や宅配便でお送りください。もし、お住まいが近所で直接店頭まで来られるのであれば、断然直接入稿をオススメします。実際の紙や色インクなどが触って確認できますし、その場で原稿確認をするのでトラブルがあっても即対応ができます。
さて、入稿が終わったら、ここからねこのしっぽの作業が始まります。まず「面付(めんつけ)」を行います。面付とは、印刷機で使う用紙の大きさに合わせて原稿同士を繋げる作業です。面付された原稿は、工場へ運ばれて印刷作業に取りかかります。
■ねこのしっぽ受付からのアドバイス:
◆締切日・納期に注意!
本の仕様や納品先によって締切日設定が異なります。印刷所のチラシやホームページには、入稿締切表が載っていますので必ずチェックしてくださいね。印刷会社により異なりますが、入稿から納品まで約1~4週間程度かかります。
◆入稿前にもう一度確認を。
原稿が完成したら、大きく深呼吸~。そして、入稿前にもう一度原稿を見返してください。結構間違いが見つかりますよ。原稿はページ数分揃っていますか、ノンブル(ページ番号)は入っていますか、どうですか?
■受付こだわりポイント:親切丁寧な受付対応!
原稿の作り方、入稿の仕方でわからない事がありましたら遠慮なく印刷所にご相談ください。受付担当のお姉さん(お兄さん)が対応させていただきます。お電話でもお手紙でもOKです、ご相談のみの来店も大歓迎!運が良ければ本物のねこ姉さんに会えるかも!?
ゆったりした受付、でもBGMはアニソン
紙もインクもたくさんの種類があります
黙々と面付中。集中力が必要です
★突撃!取材の裏側
受付のお姉さん
同人誌の事ならお任せくださいね♪
親切丁寧に教えます。
マンガ家 竹内モカさん
これなら、同人誌初心者の私でも安心かもしれないな~。 受付のお姉さんも優しいよ。
マンガナビスタッフ RGB
これなら、同人誌初心者の私でも安心かもしれないな~。 受付のお姉さんも優しいよ。
2.製版
原稿と同じ絵柄を持つ「版(はん)」を作る行程です。「版」とは、ハンコで言う所の凸凹の部分に当たります。
ハンコは凸部分にだけインクが乗って、紙に押し付ければその絵柄が転写されます。印刷の原理もだいたいハンコと同じです。原稿用紙の絵柄の部分にだけインクが乗る「版」を作れば良いワケです。 原稿用紙を製版機にかけると、原稿と同じ絵柄の「版」が作られます。「版」の表面には特殊な薬品が塗ってあり、凸凹はありませんが絵柄の部分だけにインクが乗るようになっています。これを印刷機にセットすると、原稿と同じ絵柄を紙に印刷することができます。
■ねこのしっぽ製版からのアドバイス:
◆原稿には黒インクを使おう!
製版機は、鉛筆のような薄い黒をうまく拾う事ができません。鉛筆の線は、版に出すと薄くて消えてしまうか、あるいは真っ黒く潰れてしまいます。マンガを描く時に黒インクを使って真っ黒な線を描くのは、製版で線をしっかり出すためです。よく鉛筆描きのような同人誌を見かける事があると思いますが、それは一度パソコンに取り込んで加工をしているのです。
■製版こだわりポイント:原稿の"?"を見逃さない!
版を出した後に原稿の不備や間違いが見つかると印刷工程全体に影響が出てしまいます。製版作業をしながら、怪しいと感じる原稿があったらすぐにストップ!お客様へ連絡して確認をとります。納期に余裕があれば正しい原稿に差替えることもできます。
製版機です。実は結構貴重な機械
フタを開けて原稿をセットします
版が出てきました!
★突撃!取材の裏側
ねこのしっぽ 渋谷さん
これは紙原稿から版を作る製版機。データ原稿はまた別の製版機を使います。
マンガ家 竹内モカさん
製版機が変わると版の大きさも材質も変わるんですね。
3.印刷
印刷工程は、大きく2種類に分かれます。フルカラー印刷とモノクロ印刷です。フルカラー表紙の同人誌を作る時は、フルカラー用印刷機で表紙を、モノクロ用印刷機で本文を別々に印刷します。
製版で作った版を印刷機にセットし、試し刷りでインクの量を調整したら印刷開始。印刷機の中にはたくさんのローラーが何千回転という速さで回っています。版の絵柄は一度ゴムローラーに転写され、そのローラーから紙に印刷されます。また、印刷機は効率を良くするために、大きな紙にたくさんのページを一度に印刷します。原稿を面付するのはこのためです。
このように、高速・大量に印刷はできますが、すぐに次の行程には取りかかれません。インクが乾くまで最低1晩、そーっとしておかないと擦れて汚れてしまうのです。
■ねこのしっぽ印刷からのアドバイス:
◆パソコンでカラーイラストを描く時の注意
皆さんのパソコン画面の白色は何色ですか?白は白だよと思われるかもしれませんが、近くにある白い紙と見比べてみてください。同じ白でも色が違っていると思います。これは、今お使いのパソコン画面で描いた肌色が、印刷では違う肌色になるかも知れないということです。
画面と印刷の色を全く同じに合わせる事はできませんが、近づけていくことはできます。詳しくは書ききれませんが、ネット上にたくさんの情報が上がっているので興味のある方は調べてみてください。また、ねこのしっぽでも今後はデータ原稿の作成方法についてのサポートを強化していきたいと考えています。
■印刷こだわりポイント:
最新の色管理システムを導入した上で、常に印刷機メーカーさんと情報交換を続けています。また、よりきれいな色を出すために新しいインクを使ってテストなども行っています。
1時間で1万枚を印刷!目が回る~
印刷中は一時も機械から目が離せません
メカ好きにはたまらない機械が多いです
★突撃!取材の裏側
ねこのしっぽ ねこ専務
印刷スピードが速いので、ミスに気づくのが遅れるとその間に刷り終わっちゃうんですよ。だから印刷中は一瞬も気が抜けないんです。
マンガナビスタッフ RGB
生産能力が高い分、ミスした時のダメージも大きい・・・。まさにプロ用の機械なんですね。
ねこのしっぽ 渋谷さん
そうです!特にフルカラー印刷の場合は、4色のインクのバランスが若干狂うだけで色が全く変わってしまうんですよ。
4.製本
製本は、製本作業を含めたいくつかの行程に分かれます。
◆PP加工(ぴーぴ-かこう)
表紙にツルツルとした光沢感を出すため、印刷した表紙の上に透明なフィルムを貼る行程です。高温で表紙とフィルムを圧着させるのですが、温度と圧力をうまく調整しないとフィルムが剥がれやすくなったり、紙が反ってしまったりします。そこでねこのしっぽでは、メーカーと協力してオリジナルのPP加工機を作ってしまいました。
ねこのしっぽオリジナルPP加工機
PP加工前の原稿です
PP加工後・・・みよっ!この光沢!
丁合(ちょうあい)
ページ単位に切り出した印刷物を1冊づつページ順に並べていく行程です。丁合機にはたくさんの棚が並んでおり、各段から一枚づつ紙を集めてページ順に並んだ一冊分の本文を用意します。
コピー誌を作った事がある方は、コピーした紙をページ順に一枚づつ拾って本にした経験があると思いますが、その作業を機械で行うのが丁合になります。
この大きい機械が丁合機です
原稿をページ順に並べます
1枚1枚綺麗に並べられます
◆製本(せいほん)
PP加工した表紙と、丁合された本文を糊でくっつけて"本"にするのがこの行程です。
表紙と本文を製本機にセット、本文が機械を一周すると製本されて出口から出てきます。本文が回っている間に何が行われているかと言うと、本文の背中に糊が塗られ、待ち構えていた表紙と合体します。最後に糊付けした部分をキュッと押さえつけて製本完了。本文がくるくる回っている様子はちょっとメリーゴランドぽいかも? これで本の形になりました!
丁合した本文をここにセットすると・・・
機械が動いて・・・
あっという間に、表紙と本文がくっつきます
◆化粧断裁(けしょうだんさい)
製本された同人誌は、なんだかちょっとサイズが大きい?実は、製本されたままの状態では完成ではありません。断裁機という大きな刃のついた機械で本の周囲を切り落とし、皆さんが目にする同人誌が完成します。
初からB5/A5用紙に印刷すればいいような気もしますが、なぜわざわざ面倒なことをするのかというと
・作業上必要な情報(トンボなど)が入っている
・タチキリを作るため(印刷機の構造上、用紙全面に印刷が出来ない)
・B5/A5の紙を束ねるより仕上がりがキレイ
のような理由があります。
断裁機、刃渡り70cm!
表紙と本文のセット完了!
無駄なく綺麗に断ち切りを行えます
■ねこのしっぽ製本からのアドバイス:
◆原稿はタチキリ線まで描こう
印刷会社のマニュアルや漫画の描き方に必ず書いてある"タチキリまで描こう!"。重要です。
印刷会社では各工程を機械作業で行っていますが、それでも0.1mmの狂いもなく全てを仕上げる事は困難です。どんなに精度の高い機械を使っても誤差は出てしまいますし、また紙は温度や湿度の影響を受けて常に伸びたり縮んだりしています。
この誤差を吸収するために、原稿用紙のタチキリ線があります。タチキリ線まで絵があれば、印刷・製本が若干ずれても絵が切れずに仕上がります。逆にタチキリ線近くに重要なセリフや絵を描いてしまうと本になった時に切れてしまうことがあるので注意してください。
■製本こだわりポイント:製本糊
無線綴じ製本(糊綴じ製本)で使う糊にこだわっています。生産性と品質を上げるためにいろいろなメーカーの糊を試しました。見た目は美味しそうですが、もちろん食べられません。
★突撃!取材の裏側
ねこのしっぽ 渋谷さん
残る作業工程も後わずかです。・・・モカさんだいじょうぶですか?
マンガ家 竹内モカさん
あい~。
だいじょうぶです
ねこのしっぽ 渋谷さん
「製本」でひとくくりにしてしまいましたが、実際は行程ごとに独立していて、それぞれに担当者がついています。
ねこのしっぽ ねこ専務
ちなみに!PP加工は、紙とフィルムの間にに空気やゴミなどが挟まるとキレイに仕上がりません。なのでホコリを避けるためにPP加工専用の部屋があるんですよ。
マンガナビスタッフ RGB
PP加工を加えるだけで、表紙の手触りと見た目が段違いですね。同人誌を作る時は、私もコレにしよう!
ねこのしっぽ 渋谷さん
・・・RGBさん。
5.発送
でき上がった同人誌はここで箱詰めされ、行き先ごとにまとめられます。本の判サイズ・部数に合わせて5種類の箱を用意しています。箱いっぱいに本を詰めると、なんと1箱25kg!紙ってとても重いんですよ~。
同人誌の主な発送先は、お客様のご自宅、同人イベント会場、同人誌を取り扱う書店など。ねこのしっぽでは、これら納品先を100部単位で細かく指定できます。お申し込みの際に専用の指示書に記入していただきます。
また、発送では本の検品作業も行います。印刷部数・仕様は間違っていないか、お客様を取り違えていないか、本にキズや汚れがないか、納品前の最終チェックになりますので、慎重に作業しています。
こうして、入稿された原稿は同人誌となり、お客様の下へ届けられるのです。 上記でも触れましたが、ねこのしっぽではイベント会場搬入を行っています。イベント当日、サークルスペースまで新刊を納品いたします。朝一番で新刊の箱を開けるのは気持ちいいですよ!※イベント後の引揚げはいたしません
■ねこのしっぽで定期的に会場直接搬入をしているイベント:
・コミックマーケット(東京ビッグサイト)
・ガタケット(新潟市産業振興センター)
・コミックシティ(東京ビックサイト/インテックス大阪)
・サンシャインクリエイション(池袋サンシャインシティ)
などなど。上記オールジャンルに限らずオンリーイベントでも会場搬入を行っています。締切日を優遇しているイベントもあります。詳しくはねこのしっぽまでお問い合わせください。
■ねこのしっぽ発送からのアドバイス:
◆品指示は明確に!
イベント会場搬入を希望される場合は、イベント名・サークル名・スペースNo.を、自宅納品なら住所を申込書にしっかりと丁寧な字で書いてください。特にイベント会場搬入でスペースNo.が抜けていたり、汚い字で書いてあると誤搬入の原因となってしまいますので注意してくださいね。申込時に納品先がわからない場合は、受付にご連絡いただければ後から対応もできます(連絡が遅れると納品日に間に合わなくなるので注意)。
■発送こだわりポイント:ねこ段ボール
一見普通の段ボール箱。でも、ねこのしっぽの段ボール箱は普通の箱とはちょっと違う。段ボール紙の断面を見ると分かりますが、段ボール紙が2層構造になっているのです。外側は箱が壊れないよう固い材質、内側は本が傷まないよう柔らかい材質という贅沢な一品。コストは少々かかりますが、お客様の本を確実にお届けするためにこうなりました。
★突撃!取材の裏側
マンガ家 竹内モカさん
は~。
この工程で最後なんですね。
ねこのしっぽ 渋谷さん
最後は、丁寧に梱包し、入稿された皆様へお届けします。
マンガナビスタッフ RGB
ちなみに、コミケットの搬入量とかって凄い数になるんですよね~。
三人
倉庫が箱で埋め尽くされます。前日搬入も含めて大変な3日間です。
マンガ家 竹内モカさん
話、早く終わらないかな・・・。
6.同人誌完成!
◆他にもこんな同人誌が作れます
今回は、はいからねこねこぱっくを使って同人誌を作りましたが、当社ではその他にも面白い本が作れます。ちょっとだけご紹介。
■ついに登場の新型オンデマンド機"C7000VP"!「ちびねこぱっく」のオンデマンドカラー表紙が今までよりも格段にレベルアップしました。少部数でフルカラー表紙の本を作る時は「ちびねこぱっく」がオススメです。
■全ページフルカラーの「フルカラー本」イラスト集などのご利用が多いパックです。とても豪華ですが、やはりそれなりの印刷料金がかかってしまうのが難点。
■A5版アンソロジー本と同じ装丁の「コミックスセット」。いままで出した同人誌をまとめて単行本を作られる方の利用が多いです。オプションでフルカラーカバーや帯も作れます。
■「折り綴じ本」は本文用紙だけで製本した簡易的な中綴じ本。ページ数が薄くても本になるので、時間がない時に大活躍!?
◆同人誌印刷の苦労話
同人誌印刷で最も苦労する点であり面白い点でもあるのは、お客様との距離が非常に近い事。一般印刷の場合、作家と印刷所の間には営業が入ったり、または編集者やデザイナーなど、何人もの人達が関わります。しかし同人誌の場合は、作家が直接入稿し、印刷所は作家に直接納品をします。お客様の声がダイレクトに伝わる距離なので、出来る限りお応えしたい気持ちと、仕事上の都合との間で常に模索を繰り返しています。
ねこのしっぽ 渋谷さんからのメッセージ
皆さまこんにちは、有限会社ねこのしっぽの渋谷と申します。この度は当社を取り上げていただきましてありがとうございました。
この記事をご覧になっている方の中には、漫画を描かれている方も多いかと思います。でも、同人誌を作ったことがあっても、同人誌がどうやって本の形になっていくのかを知っている方は少ないのではないでしょうか。私自身、初めて工場を見た時に軽いショックを受けたことを覚えています。
今回紹介した作業工程は、実はだいぶ簡単な説明にさせていただきました。印刷機の専門的な解説よりも、まずは本ができるまでの流れを知ってもらいたかったからです。もし、このレポートをご覧になって"もっと詳しく知りたい!"と思ったら、受付でもイベント会場でもお気軽に声をかけてください。もちろんご入稿もお待ちしております!
編集後記
マンガ家 竹内モカさん
同人誌印刷の現場は本当に熱かったです。
体感温度でなくみなさんの思いが。体感温度は適温でした。
世界で1台しかない(つまり世界初の)印刷機を導入したり、コミケの日は搬入以外の仕事がお休みだったり、並の印刷所ではない意欲を感じました。同人誌への愛って、こういうものなんですねぇ...。
オンデマンド印刷の意味すら知らなかった私ですが、これから同人誌の世界を学んでいこうと思いましたー!!
マンガナビスタッフ RGB
皆様、同人誌印刷所ねこのしっぽ取材レポートいかがでしたか?私はオンライン入稿でしか入稿した事がなかったのですが、今回の同人誌印刷所ねこのしっぽ様へ行って思うトコロがありました。
「持ち込み入稿は良いですね!」
受付の人が優しい、っといのもあるのですが、"原稿入稿時の失敗"が極端に減ると思います。だって、入稿時の時って徹夜明けじゃないですか~。そんな注意散漫の時には、受付の優しいご指摘を受けながら原稿入稿もいいんじゃないんでしょうか・・・。どうせなら、入稿した後は笑っていたいですもんね。
そんなワケで、今後は出来る限り持込入稿しようと思います。
・・・後、PP加工。
※2008年10月現在、一部サービス内容が改訂されています。
最新の情報は、ねこのしっぽWEBサイトでご確認ください。
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