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江東区森下文化センター内「のらくろ」の作者田河水泡先生ゆかりの田河水泡・のらくろ館

掲載日:2008.05.22

田河水泡・のらくろ館

今回のマンガ紀行は、江東区森下文化センター内にある「田河水泡・のらくろ館」をご紹介。
江東区は、「のらくろ」の作者田河水泡先生が幼少時代から青年期までを過ごしたゆかりの地で、ご遺族から寄贈された作品や書斎机などの遺品を元に平成11年に開館しました。

田河水泡「のらくろ館」 森下駅から江東区森下文化センターへと向かう途中にある、高橋商店街は「のらくろーど」と名づけられており、のらくろの看板が掲げてあったり、タオルやお酒などのグッズが販売しています。

田河水泡「のらくろ館」 「のらくろーど」を通り抜けるとすぐ、江東区森下文化センターが見えてきます。

田河水泡「のらくろ館」 「田河水泡・のらくろ館」入口では、巨大なのらくろぬいぐるみが迎えてくれます。耳にかかっている帽子は、記念撮影用に実際に被ることができますよ。

館内の様子

田河水泡「のらくろ館」 館内に入るとまず、田河水泡氏が育った明治・大正時代の深川を紹介したコーナーがあります。

田河水泡「のらくろ館」 壁一面にのらくろ登場人物の関係図が描かれています。

田河水泡「のらくろ館」 田河水泡氏の年表の他、貴重な原画が展示されていました。中には、手塚治虫氏が描かれた手塚版「のらくろ」もありました。

田河水泡「のらくろ館」 仕事場を再現したもの。実際に使用されてた書斎机や道具類、蔵書が置かれています。

館内の様子2

田河水泡「のらくろ館」 こちらでは、椅子に座ってじっくりと「のらくろ」を読むことができます。

田河水泡「のらくろ館」 この巨大なイラストは、田河水泡氏の直弟子「のらくろトリオ」が実演公開で描き上げた深川の町(画面左)と、「のらくろトリオ」の一人、山根青鬼氏が江東区地域振興会設立25周年を記念して描かれた25年後の江東区マップ(画面右)です。

田河水泡「のらくろ館」 帽子やミニポスター、レターセットにポストカード等「のらくろーど」で販売されている「のらくろグッズ」が展示されています。

以上、簡単ですが、「田河水泡・のらくろ館」のご紹介となります。
田河水泡・のらくろ館がある森下は、他にも芭蕉記念館や深川江戸資料館など観光施設がありますので、合わせて是非一度足を運んでみてください。

田河水泡「のらくろ館」 田河水泡「のらくろ館」(江東区森下文化センター1階常設特別会場)
住所:東京都江東区森下3-12-17(google map)
開館時間:9:00~21:00
入館料:無料
休館日:毎月第1・3月曜日、年末年始(12/28~1/4)


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