クリエイターズカフェ「秋葉原制作所」

集え同人作家達：秋葉原制作所 その１

冬コミ間近っ！原稿はかどってますか？...家にいると誘惑があって原稿がはかどらなく困ってるそこのアナタッ！
クリエイターズカフェ「秋葉原制作所」に来れば万事解決！快適な環境で同人誌制作が出来ちゃいます。
「どんな風に快適なの？」...それはこの記事のインタビューを読んでみてください。きっと、クリエイターズカフェ「秋葉原制作所」に行ってみたくなります。

今回の気になる企業インタビューは、そんなクリエイターズカフェ「秋葉原制作所」のロングインタビューです。

秋葉原制作所

営業時間
月～木：１１時～２３時
金・土・祝前日：２４時間営業
日・祝日：前日の営業～２３時
TEl・FAX:(03)3255-0818

この看板が目印っ！

クリエイターズカフェ秋葉原制作所ができた経緯とは？

渡辺様はじめまして、今回はインタビューの方よろしくお願い致します。

はじめまして、よろしくお願い致します。

クリエイターズカフェ秋葉原制作所ができた経緯を教えてください。

私どもの会社は、株式会社ライトクリエートと言います。
実は、秋葉原制作所以外にもコスプレ系の飲食店とか、アミューズメント施設、をやっています。
その中の事業のひとつに、クリエイターズカフェ秋葉原制作所があります。

できた経緯をかいつまんでお話をしますと、お客さんやスタッフに秋葉原の萌え文化に詳しい方が多かったと言うのがひとつの理由です。
その中には、同人誌を描いたりとかサークルとして活動されている方もいらっしゃいまして、その方々との話がきっかけになったと思ってます。
きっかけはそうですね...。同人活動をする場所がなく困っていると言う話を聞きまして、「どゆこと？」って、聞いてみたら場所がないという話をお聞きしました。
「家でやればいんじゃないの？」っていう感じでききかえしたら、家にいると中々こう集中できないと言う事とのお話がでてきました。
理由は、近くにあったゲームをしてしまったりとか、ネットをみたりして、全然集中できないと...。
あと、家が汚いからとか(笑)
そんな理由で家で描けなかったり、他には家族に内緒でやってる方は、見つかるといろいろ言われて面倒くさいんだよねとかの理由がありました。

なるほど、色んな理由があるんですね。

で、じゃあ具体的に今までどうやってたの？と聞いてみた所。 学生の頃は、自習室とかそういう施設がありそこで描いてたりしてたらしんです。 ですけど、社会人になるとそういう描く場所が少なくなっているそうなんです。 そこで閃いたんです。 そういう方の為に、描く場所が提供できないかと...。

制作の良い刺激になる環境とは？

クリエイターの意見を取り入れた形が、クリエイターズカフェ「秋葉原制作所」と言う事ですか？

そうですね。クリエイターの方に快適に使ってもらう場所があったらいいんじゃないかなっと。それがここをオープンしようと思った最初の経緯ですね。

色んなクリエイターが集まるので、制作の良い刺激になりますもんね。

好きなジャンルを描いてる時に、となりも同じジャンルを描いてるってだけでなんか楽しいですよね。

たしかにそうかもしれませんね（笑）

クリエイターズカフェ「秋葉原制作所」は、お客様のコミニュケーションの場でもあると思っております。
今日イベントへ行かれる方ですか？みたいな。そうなんですよ、みたいな。
そういった形で、原稿をするときにお互いに刺激にというか、周りもがんばってるからオレもやらなきゃなって。
一人でやるよりは集中できる環境を提供したいと考えております。

目指すのは気軽に入れる制作所

先程、店内のルールを見せてもらったのですが、そのルールの中に"多少騒いでいる人がいても大目に見てください"
と言うのがあったのですが、先程のお話であったように会話ができるようにとの配慮もあるんですか？

そうですね、先ほどみたいな日常会話であったり、意見交換や描き方などのであったり。
そういう事が出来るのも、秋葉原制作所へ来ていただく際の楽しみであると考えております。
なので、ちょっとしたお話程度はしていただいた方が良いかと思っております。
っと言いますか、ウチのお客様みなさん気をつかっていただいており、うるさいと言うと事はないですよ。

良い環境なんですね。

そこも踏まえて、お手軽にみなさんが来られるようにもしたいと言うのもあります。 ペン数本と原稿だけもってきてもらって、他のものはこちらでレンタルできるような環境を作っていければ、自ずとみなさんが集まる環境になるんではないかと考えております。

その２へつづく

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