漫画『火の鳥』は面白い?かんたんスタンプ評価・みんなの感想・レビュー・関連情報もっと見る
『火の鳥』をおすすめ! 火の鳥の面白さを感想レビュー、みんなの評価点数と口コミ関連情報で紹介。 火の鳥は「少年漫画おすすめ完結」と「復刊ドットコム」と「読むべき漫画」と「設定が上手いSF漫画ランキング」と「青年漫画【アニメ化】」と「手塚治虫」とにランクインしています。 このページでは火の鳥の作者・手塚治虫先生の他の漫画や火の鳥が好きな人のためにテーマ・ジャンルでの類似漫画、お気に入りの漫画家の他の作品(過去作)、同じ掲載誌などからの面白い漫画も探せます。さらに各社の無料試し読みサービス比較表付き。 そしてあなたの評価を30秒で簡単にSNSシェアできる!【スタンプ点数評価】付き。 この作品を面白いと思う人のために最新刊~完結情報までしっかり紹介♪ 火の鳥の最新刊は『火の鳥2772 愛のコスモゾーン [カラー完全版] 』 完結済です。動画配信(動画配信各社の比較付き)・予告動画・声優・出演者・監督の関連情報も随時紹介!

公開日:2011年10月12日
更新日:2022年08月07日
講談社
2011/10/12 発売
作品紹介
「その生き血を飲めば永遠の命を得ることができると言われている……」。「永遠の命」をテーマに、手塚治虫が生涯にわたって描き続けたライフワーク作品「火の鳥」シリーズがついにはじまる! 第1巻には「騎馬民族渡来説」を取り入れ、独自の解釈による日本神話を描いた「黎明編」に加え、手塚治虫エッセイ集より抜粋した「『火の鳥』のロマン」を掲載。<手塚治虫漫画全集収録巻数>・『火の鳥』黎明編(手塚治虫漫画全集MT201~202『火の鳥』第1~2巻収録) ・『「火の鳥」のロマン』(手塚治虫漫画全集別巻MT389『手塚治虫エッセイ集』第3巻収録) <初出掲載>・『火の鳥』黎明編 1967年1月号~11月号 COM連載 ・『「火の鳥」のロマン』1983年1月号 「旅」掲載
一花・二乃・三玖・四葉・五月の五つ子達が
ゲームに登場!
「五つ子ちゃんはパズルを五頭分できない」
4.5
[ストーリー性 5 | キャラクター性 4 | 画力 4 | 読後感 5]
火の鳥のオススメ感想レビュー
SF歴史漫画が人間の枠を超えて「命」「文明」「社会」を問う
【カラー版】火の鳥 8
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
漫画の神様・手塚治虫が、漫画家として活動し始めた頃から晩年まで描かれたライフワークとしての作品。火の鳥シリーズ。
ヤマト編は、神話時代から弥生時代に至るまでの、日本の始まりをヤマト国の王子の目を通じて描いた。人間の枠を超越して命とは、人の業とは何かを問いかけ、深く印象に刻まれる。
人間が傲慢に求めようとする永遠の命、そしてそれを象徴する"火の鳥"。黎明編ではその永遠の命をもとめる者達は皆死んでいく。
一方火の鳥の血を飲んで永遠の命を得た者達も一時こそ喜ぶが、その永遠の命が逆にその人物を苦しめていく。
人の一生ってなんだろうと深く考えさせられる作品である。
歴史漫画である一方、生きることって何なのだろうということを全編通じて伝えてくれようとしている。
何度読んでも、いつ読んでも改めて引き込まれてしまう不朽の名作
【カラー版】火の鳥 8
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
火の鳥は、黎明編や未来編、太陽編などたくさんの種類があります。
巻の番号はありますが、どれもそれぞれの巻で完結しているので、どれからでも読めるので気になるところから読めるのが良いです。
最初の黎明編は、飲むと不老不死になるという火の鳥の血を狙う人間たちの戦いのストーリー。
その時は火の鳥は何も語ったりはしないのですが、不老不死を狙う人間たちの無意味さとか、命についてすごく考えさせられました。
未来編は3404年とずっと先の設定で、ロボットに支配されている世界です。今現在、AIも出てきているので、まったくの空想ではなくあり得る話なのかもしれません。
普遍さが手塚作品にはありますよね。どれもものすごく壮大なストーリーで、未来なのに過去に繋がっているとか、過去の情報もすごく調べ上げて創作していると思うので、説得力もあり、すごく練られて考えられているのはさすがです。
ストーリーだけでなく、それぞれのキャラクターもしっかりと描かれて、共感できました。
何度読んでも改めて引き込まれて熱中してしまう不朽の名作です。
ストーリーの深さに引き込まれる不屈の名作
【カラー版】火の鳥 1
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
手塚治虫の代表作『火の鳥』は黎明編や未来編、太陽編などたくさんのストーリー設定があり、登場人物から舞台背景まで、それぞれが別の物語です。
巻の番号はありますが、どれもそれぞれの巻で完結しているので、どれからでも読めるので気になるところから読めるのがおすすめ度高し。
最初の黎明編は「飲むと不老不死になる」という火の鳥の血を狙う人間たちの戦いのストーリー。
その時は火の鳥は何も語ったりはしないのですが、不老不死を狙う人間たちの無意味さとか、命について大変考えさせられます。
未来編は3404年とずっと先の設定で、ロボットに支配されている世界です。
今現在、AIも出てきているので、まったくの空想ではなくあり得る話なのかもしれません。 そんな普遍さが手塚作品にはありますよね。
どれもものすごく壮大なストーリーで、未来なのに過去に繋がっているとか、過去の情報もすごく調べ上げて創作していると思うので、説得力もあり、すごく練られて考えられているのはさすがです。
ストーリーだけでなく、それぞれのキャラクターもしっかりと描かれて、トラウマ的に刺さっているお話もあります。
今また大人になってから再読すると尚更共感でき、胸が痛くなるエピソードも多いです。
今なお読めば引き込まれて熱中してしまう不朽の名作です。
壮大なドラマ群として書き連ねられている手塚治虫のライフワーク
火の鳥 1 黎明編 (GAMANGA BOOKS)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
永遠の命をもたらす「火の鳥」をめぐる登場人物たちの苦悩、戦い、愛情そして待ち受ける残酷な運命。
太古から未来、様々なエピソードや物語も取り入れ、地球上から宇宙のすみずみに至る空間と時間を舞台に、「命とは何か」「生きるとは何か」を考えさせてくれる壮大なドラマ群として書き連ねられている。
数々の作品から展開される様々なストーリーはアニメやラジオドラマ、時に実写版にまで描き直され様々な形で表現され続けている。
手塚治虫のライフワーク。
『火の鳥』がランクインしている特集一覧
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