SLAM DUNK 新装再編版 9 (愛蔵版コミックス)
集英社
2018/09/01 新巻発売
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
~好きな競技はもちろん!スポーツ漫画好きなら外せない!知らない競技も漫画でたっぷり楽しむ10点~
公開日:2018年03月13日最終更新日:2022年05月27日
魅力的なスポーツ漫画はいつだって自分の中のテンションをアップしてくれる。忘れていた熱い魂を呼び出してくれる。
最初はうまくいかないが、一生懸命研鑽を積むことで高みを目指す。すべてのスポーツ、いや人生に共通する要素。ある意味スポーツ漫画ほどこの大切さをわかりやすく描いてくれるものはないのかも。
スポーツ漫画でおすすめの人気作品を探せる! スポーツ漫画が気になるあなたにおすすめの代表作の無料試し読み、関連の漫画、動画配信情報(アニメ化・TV化・ドラマ化・映画化等)も紹介。全10作品を最新のランキング別にて紹介。
読むだけで汗がほとばしる!すべてを捨ててでも前に進む!涙だろうが汗だろうが血だろうが!時間だろうが!流せるもんは全部流して頂点を目指す物語!何かに向けて努力している物語は熱い!そしてスポーツ漫画のもう一つの魅力は登場人物達が魅力的で応援をしたくなること。そしてどの作品もひとクセありの驚きがあること。実はどれが一番か順位をつけるのが申し訳ないくらい完成度が高い作品ばかり。さらに「あわせて読みたい」コーナーでテーマやジャンルでの類似漫画や同じ掲載誌からもあなたが気になる面白い作品を次々紹介!巻数別、ジャンル別、新着順を簡単に絞り込み!そのうえ、気になるマンガ家の関連作品にも出会えます。
スポーツ漫画がとんでもなく楽しいことになっている。昔のように唯のスポ根ではないのだ。これだけでも大変化なのに、その上ありとあらゆるスポーツが漫画になっていたのか!と誰もが驚くはず。そしてさらに知らないスポーツ漫画がわかりやすく楽しいとくれば、スポーツ好きはもう片っ端から読む他ないでしょう。
ある意味スポーツ漫画ほどわかりやすいものはない。最初はうまくいかないが、一生懸命研鑽を積むことで高みを目指す。すべてのスポーツに共通する要素。
読むだけで汗がほとばしる!すべてを捨ててでも前に進む!涙だろうが汗だろうが血だろうが!時間だろうが!流せるもんは全部流して頂点を目指す物語!何かに向けて努力している物語は熱い!
集英社
2018/09/01 新巻発売
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
少年ジャンプで連載を開始してから早30数年。未だに多くの人が語り続けるこの作品を既に手に取っただろうか。
バスケットボールを愛する人ならこの漫画は必須。いやこんな呼吸レベルなことは言うまでもないだろう。バスケットボールなんて授業でしかやったことが無いけど・・・の方も食べないとお腹は空くよねレベルで読んで欲しい。
出だしは何気ないヤンキー恋愛漫画的スタートをしながらも、どんどん主人公の桜木花道を中心にバスケットマンと呼ばれるバスケ馬鹿な個性派キャラクター達が絡みに絡んでくる。
どのキャラも真剣にバスケットを愛しており、その愛し方はそれぞれ違うのが良い。
それぞれのキャラ達のバスケットへの愛を試合でぶつけあう姿が神々しい。
そんなバスケットマン達を理解出来ないままバスケットボールへの関わり方がどこかいい加減だった桜木花道が「真剣」に確変するシーン以降の展開から伝説の最終巻までノンストップ。
努力、根性、友情を超えた先にある全身全霊のバスケット愛。こんな愛を緊迫感ある試合を通して毎回見せつけられたら一気読み&数十回の読み返しで応えるしかないでしょう。
とにかく手にとって頂きたいスポール漫画の名作。
you
講談社
2017/05/17 新巻発売
あの傑作マンガ「エリアの騎士」が【極!合本シリーズ】に登場!天才サッカー選手と言われ各年代の日本代表にも選出される兄・逢沢傑(あいざわすぐる)と、偉大すぎる一つ年上の兄を持つ弟・逢沢駆(あいざわかける)。ある日、傑と駆が登校中に交通事故にあい、傑は脳死状態、駆も非常に危険な状態となってしまう。ただ一つ、駆を救う手段は傑の心臓を駆に移植することであった。背負って生きて行くにはあまりにも重い「傑の心臓」とサッカーに賭ける「情熱」。駆は苦悩と戦いながらサッカー選手として、人として成長していく! ※単巻版1~3巻を収録しています(アマゾンより引用-リンクは表紙画像から)
集英社
2014/08/08 新巻発売
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
テニスを全く知らない新入部員の岡ひろみ。
最初は友達の付き合いで入部しました程度の普通の女の子。
しかしそんな中で宗方コーチだけはひろみの秘められた才能を見出す。
宗方コーチのひろみに対する、本当に血がにじむような地獄の特訓の数々が始まる。
くじけそうになりながらも食らいついていくひろみ。そんなひろみを支える仲間達。なんでここまでしてテニスをしなければならないのだろう。
どうしてひろみはこのコーチについていくのだろう。
もうページをめくり始めたら、練習、そして試合が始まったら、ひろみと一緒に泣きながら、叫びながら夢中になり一生懸命に読んでしまうはずです。
何かを本気で頑張ろうとすることの大切をしっかりと伝えてくれます。
この作品の不思議で楽しいろこは読む時期、年齢によってこのストーリーの受け止め方が大きく変化するところです。
本当の人の優しさや思いやり、努力すること、頑張ることの意味、目標や希望を持つことの大切さなど一人前の人間となるために必要なものが全部詰め込まれているといっても過言ではありません。
また、心に熱く響く登場人物達のセリフがあちこちに散りばめられ、何度も何度も繰り返して読んでしまうこと請け合いです。
宗方コーチとひろみの関係は?
それはもうその先には圧倒的な師弟愛しかない!
現代の感覚からだと最初は少々違和感を覚えるかもしれない。
でもその先にあるのは多くの人が絶対にほしがるものが描かれている。
ぜひ、一気に読みたい一冊です。まだ読んでいない方は本当に、本当に幸せです。
そしてちょっと生きる目標を見失ってしまった方にはこれもまたいいチャンスに巡り会いました!
講談社
2021/07/21 新巻発売
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
中学時代は祖父の経営する群馬県の三星学園に通い、野球部でエースを張っていた三橋廉。
だが部員たちからは「爺さんの威光を借りた偽エース」と疎まれ、チームはバラバラになってしまう。
悪夢を振り払うかのように地元の埼玉県に戻り、公立の西浦高校に進学した三橋は、うっかり野球部へ。
西浦高校の硬式野球部は新設されたばかりで部員は10名しかいない。
それでも女性監督の百枝まりあは強豪チームに育てるべく奮闘する。
中学高校時代はソフトボール部に在籍、法政大学時代はスポーツ心理学を専攻した作者のひぐちアサは、ディテールを突き詰めることで高校野球の面白さを表現することに成功した。
工夫をこらした練習、メンタルトレーニング、緻密な戦術、対戦相手のデータ、壮絶な心理戦…。
さらには応援団や保護者同士の駆け引きまで入念に描写していく。
もちろんマニアックな野球ネタ一辺倒ではない。
部員たちの表情は実にキラキラしており、(特に女性)読者を魅了してやまない。
監督の百枝が部員の成長を感じ取るたびに、顔を赤らめて背筋をゾクゾクさせる様も実にキュートだ。
小学館
2014/06/30 新巻発売
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
甲子園初出場→初優勝を果たした名門にもかかわらず、今や廃部寸前にまで追い込まれた彩球学院高校・野球部。そんな彩学野球部を「甲子園に連れて行く」と約束したのが、胡散臭さ全開の鳩ヶ谷圭輔である。
詐欺師まがいの商売に身を沈めていたダーティーヒーローだが、その実態はアラサーとなった今も自身の“ラストイニング”を引きずっている生粋の野球バカ。
だからして負けても「ナイスゲーム!」なんて欺瞞は許さない。上っ面の美徳である「さわやか、ひたむき、正々堂々」は禁句。徹底したデータ野球で相手の穴を付き、心理的な駆け引きを行い、奇襲を仕掛け、かく乱し、勝つことの喜びを選手たちに叩き込んでいく。
初期の頃こそトリッキーな練習方法が試合結果につながるようなカタルシスもあったが、めきめき力をつけていく選手たちには不必要になっていく。
鳩ヶ谷の教えをスポンジのように吸収していく頼もしいキャッチャー・八潮を筆頭に、自分たちの頭をフルに使って試合を組み立て始めるのだ。
取り立てて特徴のなかったサブ選手たちも、自分の役割を覚えていくごとにどんどん光り輝いていくのが素晴らしい。
「人生、勝ち続けなければダメ」と信条を掲げていた鳩ヶ谷が、最後にどんな表情を見せたのか——。ぜひともお確かめいただきたい。
講談社
2020/02/21 新巻発売
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
「ラクビーボールにはエースストライカーも4番バッターもいない。その時にボールを持ってる奴が主役なんだ」
この岩清水の言葉は体格のハンディキャップがある祇園健次の心に響いた!
県立神奈川高校の新入生、祇園健次はチビ(159cm)呼ばわりされると、すぐにキレる暴れん坊。
同じく偶然出会った、同級生の石清水澄明は190cmと恵まれた体格ながらおとなしい性格。
そんな2人が出会い、石清水がラグビー経験者だったことから、祇園はラグビーに興味を持つ。そしてラクビーをしている時の石清水の動き見た祇園健次の心にひらめくものがあった!
どんなスポーツよりも体格面が重視されそうなラグビー。そこへ身長160cmに満たない、ズブの素人が参戦する。果たしてどこまで通用するのか、ワクワクするような王道のスポーツ漫画展開が展開される。
ひとクセも、ふたクセもある根性の塊の先輩たち。そして圧倒してくるライバル校の面々。
主人公が初心者だけに、ルールの説明も随時挿入され、スムーズに世界観に入ることができる。女性作家ならではのやわらかな線と迫力の試合シーンが混在するのも魅力。
有名なラクビーの用語に「One for all, All for one」がある。
「一人はみんなのために、みんなは一つの目的のために」
ラクビーの目的は「トライ(得点すること)」
一つの目的のために全員が役割をしっかり果たしていく姿に胸が震えてきます!
秋田書店
2022/04/07 新巻発売
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
「自転車は一人で漕ぐ乗りもの」という思い込みがぶっ壊された。
「弱ペダ」における自転車競技のインターハイは個人戦でもあり団体戦でもある。
平地では体格のデカいスプリンターが先頭を走って空気抵抗を引き受け、上り坂では軽量なクライマーの出番だ。
現実のロードレースとは少しルールが違うが、見慣れた自転車に惚れ直すきっかけをくれた作者にありがとうをいいたい。
この作品で自転車ブームが再来、いや襲来!
熱い、熱い作品に感謝!
R子 f^_^
祥伝社
2009/09/08 新巻発売
28歳・男性経験未だ無しの貴和子と52歳大学教授の恋。「あなたのことは好きだ 本当に」28歳の貴和子(きわこ)は、ある日、ベランダで煙草を吸う男に出会った。隣室に住む52歳の気怠げな大学教授・縫原(ぬいはら)。バレエダンサーになるのを断念しつつあった貴和子に、彼は誠実な言葉で語りかけてきた。今まで恋愛を切り捨ててきた貴和子の心に情熱の風が吹き――真摯(しんし)で臆病なピュア・ラブストーリー!描き下ろし後日談収録!!(アマゾンより引用-リンクは表紙画像から)
講談社
2019/11/07 新巻発売
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
「パジャマな彼女」はとってもかわいかった。その作者が描くのは何と「バトミントン部」の話。テニス部の派手さ陰に隠れ、卓球部の有名度に後塵を拝しつつこっそりと生き残っている絶滅危惧種的な感じがする部活にスポットライトを当てている!
バドミントン部の話なのにバドミントンが嫌い──という女の子が主人公。
運動能力は飛び抜けているが、バトミントンは嫌い。そんな彼女が潰れそうなバトミントン部を復活させ、バトを通じて様々な人と出会い、競い、支え合いながら自らもその才能を覚醒させていく。
何よりもすごいのは高速で撃ち合いになるシャトルシーン。読んでいてこのシャトルの音が聞こえてきそう。そのスピードたるやただものではない。(知らなくてゴメンなさい)
はねバトではなく、はねバトル漫画を見ていると錯覚するくらいにその試合は激しい。
少女たちがシャトルを追い、飛んで、跳ねて、駆けるシーンに目が釘付けになります。巻を重ねるにつれ、激しく熱いスポ根漫画になっていきます。
アニメから入るも良し、コミックから入るも良しです。
学研プラス
2013/09/23 新巻発売
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
趣味のジャンルとしてすっかり定着した自転車の世界。中でもこだわり派はロードバイクに食指が動く。一見ハードルが高いロードバイクの買い方をゼロから手引きします。有名ショップスタッフたちのアドバイス付きだから、「最初の一台」を失敗せずに選べます。(アマゾンより引用-リンクは表紙画像から)
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