『ガチャバイ』感想スタンプ・評価点数でどこが面白い?良い点は?関連作もまとめて紹介!
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更新日:2024年04月18日
第1巻公開日:2013年12月26日
作品紹介
幻の映画フィルム『甲州三度笠』をめぐって、天才(?)少年・咲と怪力闘犬・雷電の名コンビがなにわの町で繰り広げる爆笑人情コメディ。
●登場人物/梶沼咲(頭のキレる少年。両親を亡くし、源ヤンの世話になっている)、雷電(怪力の闘犬)、源ヤン(土多馬鉄工所の社長)、清ヤン(三流詐欺師。雷電の飼い主)、黄ィヤン(あこぎな映画フィルムコレクター。昔、おタカに惚れていた)
●あらすじ/社長の源ヤン以外は、じいさんばかりの土多馬鉄工所。仕事を終えて、一息ついているところに、四国の闘犬大会に参加していた清ヤンと雷電が帰ってくる。どういうわけか不機嫌な1人と1匹。雷電はトーナメントを勝ち進んだものの、5匹の息を止め横綱犬を再起不能に追い込んでしまったため、飼い主の清ヤンは闘犬のライセンスを取り上げられてしまったのだ…(第1話)。▼おタカのリクエストに応えて映画を上映したい咲は、あこぎな映画フィルムコレクター、黄ィヤンの家を訪ねる。黄ィヤンの持っているフィルムを何本か貸してもらおうと思ったのだが、「大事なフィルムを素人に貸すわけにはいかん」と、首を縦に振らない。そこで咲がとりだしたのは、幻のフィルムと呼ばれている『甲州三度笠』だった(第2話)。
●本巻の特徴/1980年「ビッグコミックスピリッツ」創刊時に連載されていた作品を単行本化。
●その他の登場人物/おタカ(咲の世話を見るおばさん)、伝六(組から勘当されたやくざ者)、勘公(伝六の息子。なぜか咲に弱い)
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