港町猫町は面白い?評価点数・レビュー・無料の有無をチェック
『港町猫町』をおすすめ! 港町猫町の面白さを感想レビュー、みんなの評価点数と口コミ関連情報で紹介。 港町猫町は「ファンタジー漫画で完結済」と「のんびりゆったり漫画」と「動物漫画」と「フラワーコミックスα(アルファ)」と「」と「フラワーズ(flowers)」と「ファンタジー少女漫画」と「奈々巻かなこ」と「」と「ファンタジー恋愛漫画」と「完結漫画名作」と「切ない漫画」と「」とにランクインしています。 このページでは港町猫町の作者・奈々巻かなこ先生の他の漫画や港町猫町が好きな人のためにテーマ・ジャンルでの類似漫画、お気に入りの漫画家の他の作品(過去作)、同じ掲載誌などからの面白い漫画も探せます。さらに各社の無料試し読みサービス比較表付き。 そしてあなたの評価を30秒で簡単にSNSシェアできる!【スタンプ点数評価】付き。 この作品を面白いと思う人のために最新刊~完結情報までしっかり紹介♪ 港町猫町の最新刊は『港町猫町 3 (フラワーコミックスアルファ) 』 動画配信(動画配信各社の比較付き)・予告動画・声優・出演者・監督の関連情報も随時紹介!

公開日:2010年04月09日
小学館
2010/04/09 発売
作品紹介
坂道だらけの、一風変わった港町。ここでは、ときおり猫たちは少年の姿で現れて、他人(ひと)との距離に悩み心に寂しさを抱えてしまった“魔女”と呼ばれる女の子と暮らす…。孤独と自由を愛する、でも本当は寂しがりやで温もりが大好きな猫たちがくれる、幸せの魔法とは――!?
一花・二乃・三玖・四葉・五月の五つ子達が
ゲームに登場!
「五つ子ちゃんはパズルを五頭分できない」
5
[ストーリー性 5 | キャラクター性 5 | 画力 5 | 読後感 5]
港町猫町のオススメ感想レビュー
港街で恋人としてでもなくペットとしてでもなく信頼して寄り添っていく姿がやさしい
港町猫町(3) (フラワーコミックスα)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
ふんわりとした優しい絵柄で一話完結型のオムニバス形式の漫画。
舞台は坂の多いどこか不思議な雰囲気の港街。
この港町では猫でありながら人間の少年の姿をしている猫がいます。そんな猫達は人との関係に悩み、苦しんでいる少女達の前に人間の姿で現れます。
猫達は心に寂しさと心に闇を抱える少女たちを魔女と呼び、彼女たちに寄り添っていきます。
自由奔放に生きる猫と自分の殻に閉じこもった少女達という決して相入れる事が出来ないであろう二人の距離が少しずつ近づいていくのに目が離せません。
猫と魔女の日常のふとした会話を前に当たり前だと思っていた普段の自分がとても幸せだということに気付かされます。
恋人としてでもなくペットとしてでもなく信頼して寄り添っていく姿はまさに魔法です。何気ない二人のやりとりを前に自分自身も幸せになれる魔法にかけられていきました。
現実社会で少し人間関係に疲れた人には是非この港町猫街の魔法で心が癒されます。とても優しいストーリーです。
猫は気まぐれでも、この町の猫たちは側にいてくれようとしてくれる
港町猫町(3) (フラワーコミックスα)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
猫が多くて坂道が多いその港町では、寂しがり屋の女の子はみんな魔女。
魔女は猫を少年の姿として見る事ができ、会話もできる。
時に猫は気まぐれで、いつも側に居てくれるとは限らない。でも本当は同じようにニンゲンも猫から見たら気まぐれで、遠くに行ってしまったりするのだ。
都会から来た元歌手、訳あってこの町に定住しようとする少女、ふらりと立ち寄っただけの女。
人も猫も寄り添いながら、優しさを分け合いながら生きている感じが、本当に読んでいて気持ちの良いお話
その少年が猫なら、明日も明後日もずっとそばに居てくれるだけでいい。
ニンゲンの言葉は信じられなくても少年の言葉なら信じられる。
そんな風に思ってしまえる、不思議に満ちた連作集です。
寂しがり屋さんになってしまったとき手にとってください、手放せない一冊になるはずです!
港町猫町(3) (フラワーコミックスα)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
港町猫町。ほのぼのとしたタイトルと色数をおさえたような表紙で、きっと港に住み着いてる猫達の日々の生活を綴った漫画だろうと思われるが、この漫画はそれどころではない、魔法と優しさと孤独感と、圧倒的な暖かさに満ちている漫画なのだ。
坂の多い港のある、とある街が舞台。 日本なのかもしれないし日本じゃないのかもしれない。そんなこことは少し違う場所で、魔女と呼ばれる少女と少年の姿になれる猫とが暮らす物語。 実は身近に本当にあるかもと感じさせてくれる素敵なファンタジーだ。
寂しがり屋の少女だけが持つ不思議な魔法は猫が少年の姿として見える事。 彼女たちは健気に日々を生活し、そして猫の方は一見孤独と自由を好んでいるが、実は双方ともに寂しがり屋でもある。
そんな少女と猫(少年)が互いを支え合っている姿やお互いの距離感が丁寧に描かれてとっても良い感じなのだ。
とは言え、魔女と呼ばれる少女と猫の日々の日常をただ描くのではなく、ファンタジーに潜む謎解きとその謎が明かされた時に思わず胸がキューッとなる。「もう猫って・・・」と思ってしまうほど作者は粋な展開を用意してくれている。
以前に猫を飼っていた人はまた君に会いたいと心に思い浮かべ、今猫と暮らしている人は側にいてくれてありがとうと伝えたくなる。 日々の生活や人間関係に疲れている時にそっと手に取って読むと、心に素敵な優しさをくれる作品です。
寂しがり屋のアナタが、もしファンタジーが大好きで猫を愛してやまないなら、ぜひ読んでほしい。 手放せない一冊になるはずです。
猫の少年と寂しがりの少女は誰もが魔女という設定に毎回キュンとする同一世界のオムニバス
港町猫町(3) (フラワーコミックスα)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
坂道ばかりの珍しい港町に現れた少年の正体は...孤独を愛する猫でした。
寂しがりの女の子の前にだけ少年の姿で現れる黒猫シャラと銀毛のレン。
猫の姿が少年に見えて会話ができる少女は、みんな本当は寂しい心を持った魔女なのです・・・。
日本のような外国のような? どこか懐かしさと情緒を感じる港町を舞台に、少女たちに寄り添うように生きる猫たちが頼もしくも愛らしい。
画もふんわり感があって、夢の中で見ているようなファンタジーなのですが、毎回毎回キュンとせつなくなるようなセリフが多くて、猫好きならずともノックアウトされます。
ラストは感激やら切なさやらで本当に泣けます。 猫好きならばなおさら、どっぷりハマること間違いナシ。
このストーリーに何度も癒される!じんわり素敵な猫漫画です
港町猫町 (フラワーコミックスα)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
表紙のふんわりとした優しい絵柄にとても惹かれます。内容はもっと素敵。
お話の舞台は坂の多いどこか不思議な雰囲気の港街。
ワンストーリー完結型で毎回余韻を残してくれます。
この不思議で綺麗な港町では人間の少年の姿をしている猫が存在します。
そんな猫達は人知れず悩みを抱えている少女達の前に人間の姿でそっと現れます。
猫達はそんな心に寂しさと心に闇を抱える少女たちを魔女と呼び、彼女たちに猫らしくやさしく寄り添ってくれます。
それぞれの少女たちの心情や、猫(少年)の寄り添い方がとても丁寧の描かれます。どのストーリーも猫と魔女(少女)の関係が優しく、せつなく、とってもあたたかい。
読後はあなたもこの港町の猫の少年達のとても素敵な魔法にかかっているはずです。
ちょっと心が疲れた時、猫を飼いたいけど、種々の事情で飼えないでいる人には是非この港町猫街の魔法で心を癒し、猫と素敵に戯れてください。
心に穴が空いた時に何度も何度も読みたくなる作品ですよ。
-
コメントを投稿する -
コメントを投稿する
コメントを投稿する
コメントを投稿する