『港町猫町』の特集ページ、みんなのtwitterでの感想、全スタンプ評価結果、関連作等もっと見る!
小学館
2012/08/09 新巻発売
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
~猫漫画!?猫が脇役?or主役?とにかく猫が出てきていい味出している44点を紹介~
最終更新日:2023年05月17日公開日:2019年04月25日
イチ押し! 動物のお医者さん Amazonで見る
猫が主役ではなく、猫が脇役でいい味な猫漫画って実はたくさんあります。
ネコ好きにとって猫ばっかりの猫漫画もいいけれど、実は猫好きがたまらないのは、猫が猫らしいいい持ち味をストーリー中に出してくれる時。主役じゃないけれど、いいシーンで、いい感じに猫がスーっと登場したり、ここぞというシーンで活躍してくれるとそれだけで猫好きはキュン!
猫が脇役でいい味な猫漫画でおすすめの人気作品を探せる! 猫が脇役でいい味な猫漫画が気になるあなたにおすすめの代表作の無料試し読み、関連の漫画、動画配信情報(アニメ化・TV化・ドラマ化・映画化等)も紹介。全44作品を最新のランキング別にて紹介。
そんな罪な猫漫画を選りすぐってまとめました。もう猫ってそこにいてくれるだけで絵になるし、暗闇で見るとちょっと怖いときもあるけど、基本きまぐれで、身勝手、でも時にここぞという時にやさしく癒してくれるのがいい。猫は美しい生き物です。そして、基本主役を立てつつ、時に主役を食ってしまう感じもいいかも。さらに「あわせて読みたい」コーナーでテーマやジャンルでの類似漫画や同じ掲載誌からもあなたが気になる面白い作品を次々紹介!巻数別、ジャンル別、新着順を簡単に絞り込み!そのうえ、気になるマンガ家の関連作品にも出会えます。
小学館
2012/08/09 新巻発売
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
坂道だらけの、一風変わった港町。ここでは、ときおり猫たちは少年の姿で現れて、他人(ひと)との距離に悩み心に寂しさを抱えてしまった“魔女”と呼ばれる女の子と暮らす…。孤独と自由を愛する、でも本当は寂しがりやで温もりが大好きな猫たちがくれる、幸せの魔法とは――!?
アマゾンより引用-リンクは表紙画像から
このストーリーに何度も癒される!じんわり素敵な猫漫画です
表紙のふんわりとした優しい絵柄にとても惹かれます。内容はもっと素敵。 お話の舞台は坂の多いどこか不思議な雰囲気の港街。 ワンストーリー完結型で毎回余韻を残してくれます。 この不思議で綺麗な港町では人…
フレックスコミックス(株)
2022/12/15 新巻発売
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
猫と人間、一匹と一人の主人公達の関係がとっても良い感じで表現されている表紙に思わず見惚れる。
偏屈で人嫌い、生きていくのがとっても下手そうな青年・朏(みかづき)の職業はミステリー作家。
両親の墓参りの時にお供え物で釣れた猫に対しての第一声が「ネタが来たーっ!」でそれだけの理由で自分の家に猫を連れて帰ることに・・・。でも猫を飼った経験はなく、両者の関係は初っぱなから怪しい雲行き。
一話ごとに朏(みかづき)視点から猫(ハル)へ、猫視点から朏へと交互に変化し、お互いがどう思っているか、相手の行動から何を感じ取っているかがよくわかる構成。
ハルの猫視点にはあれ?猫って実は自分に懐いてくれていると勝手にこちらが思っているだけで、猫達は人間に対して、もしかしたらこんな風に感じて動いているのかも・・・。 と想定外の猫視点を楽しく想像しながら読めた。。
人間は勝手に「猫もわかってくれる・・・!!」と解釈するが、猫の方は全然違う。 そのズレっぷりが「あるある!そうそう、そんな感じ」とクスっと何度も笑わせてくれるのだ。
とは言えだんだんとお互いズレまくりながらも相手に対する愛情だけはベクトルがあってきているところがほんわかとうれしくなるのだ。 猫好きな担当編集も絡んでなんだか三人の猫ライフが楽しくなりそう。
続きがとっても気になるハートフルな猫漫画。
人間嫌いの作家が猫に振り回される感じがいい。
ほんのりとしているのがいいのです。 主人公のダメっぷりというか、対人関係に難ありすぎな感じと、猫との関係が凄く良い。 人間嫌いが作家になれるの? と最初はナナメに見ちゃったけれど、主人公の事情が分か…
コメントを投稿する
コメントを投稿する
祥伝社
2022/04/08 新巻発売
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
シンプル絵の4コマ漫画で、プログラマだかSEだかな仕事をしているヒロイン、サチコの所にある夜ちっともかわいくない猫が杖をもって2足で立ち上がって現れた。
お礼に来た立川のノラ猫の神様だそうだ。 お礼をしたいという猫にサチコは痛めの無理難題をふっかけたあげく、何だか自然に居座る猫をこき使うという流れに。
これは猫あるあるというよりも「リケ女あるある」感がものすごい漫画。 そうそう。リケ女のヒトってこういう感じ。 ごめんね Stap細胞について明後日な質問いっぱいして。 あとグラフィックボードって何とか聞いた上で一生懸命説明してくれた回答が良く解んなくてごめん。
話は逸れたが、このヒロインのサチコがいいキャラなのだ。「タバコにコンビニ飯に残業徹夜に彼氏もなくて出産願望だけはあるとか かわいそうすぎるが大丈夫かお前」と神ねこ様に聞かれて「お前、何を基準にしてい私をかわいそうと思ってんの? 」とキビシすぎる返し。
だいたい返しがヒドすぎるがそのシャープさがこの手の人種の小気味良さなので神ねこ様には同情しつつも笑っちゃうのだ。
それにしても細ペンで書きましたみたいな線の絵でちゃんと1冊分読み応えある4コマ漫画になっていることがすごい。
猫漫画としては猫の…というか神ねこ様の扱いがアレすぎるので、ここはリケ女の人生漫画として押したいトコロだが、神ねこ様があんまりイイ味なのでこちらで紹介。
いいなぁ神ねこ様。私の所にも来て欲しい。
コメントを投稿する
コメントを投稿する
KADOKAWA
2015/04/23 新巻発売
異世界に召喚された少年・スバルが、死して時間を巻き戻す能力「死に戻り」で絶望の運命から未来を拓く! ――たとえ君が忘れていても、俺は君を忘れない。 大人気WEB小説、待望のコミカライズ!(アマゾンより引用-リンクは表紙画像から)
コメントを投稿する
コメントを投稿する
小学館
2010/12/15 新巻発売
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
『猫は秘密の場所にいる』は幻想漫画『雨柳堂夢咄』で有名な波津彬子さんにより描かれたスタイリッシュで不思議妖しい猫漫画。 とは言え怪しさよりもユーモアが前面に出ている本作は、猫好きでなくても象徴的に登場する白黒猫のヴェルヘルムに魅了されてしまう。
人間の浅はかさ、弱さ、ずるさを見透かしたかのような猫のクールな視線にもう胸キュン! 波津さんの作品には黒猫が似合い過ぎます。
9世紀末のイギリスを舞台とした作品郡で、当時の英国社交界やそこで行われる恋の駆け引きが中心の「コーネリアル・エヴァディーン」シリーズ、心霊現象を研究する「アシュリー教授」シリーズ。この世ではない<もう一つの世界>とのつながりを描いた幻想譚「空中楼閣の住人」シリーズがメインとして描かれる。
とは言えシリーズ外の作品もいくつか存在しており、どの作品も猫を起点にキャラ達が振り回されるのが読んでいて痛快なのだ。
この作品の主人公であるコーネリアル・エヴァディーンは、一族の伝統的かつ名誉な名であるため、同じ名前の親戚が多数おり非常に紛らわしいことになっている。 そのため、作中では基本的に様々なあだ名で呼ばれている。
主人公の彼が黒猫に守られながらいつになったら結婚できるのかを見守るのももう一つの楽しみ方かも。
当時の英国貴族たちの生活が垣間見え、波津らしい幻想的で猫あるあるに満ちた素敵な猫漫画である。
コメントを投稿する
コメントを投稿する
小学館
2017/10/30 新巻発売
ルーヴルで消えた少女の行方は…!!
ルーヴルの夜警マルセルにはアリエッタという姉がいた。絵の声が聞こえるという彼女は、ある日、姿を消す。姉は絵の中に入ったと弟は言ったが誰も信じず、長い月日が流れた…。そして、“絵入り”の不思議な能力を持つ猫・ゆきのこが、アリエッタの声に導かれ、絵の世界に入ると…!?
アマゾンより引用-リンクは表紙画像から
コメントを投稿する
コメントを投稿する
フェアベル
2007/08/16 新巻発売
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
耳をすませばに出てくる猫は2匹。
主人公・雫の書いた物語の登場人物(飾ってある猫の人形)のバロン。と
でっぷりしたフォルムと、切れ長の目、ちょっと憎たらしい感じがかわいらしいムタちゃん。
この2匹の猫が雫を不思議な世界へ導きます。
本当にいい味を出してくれてます。
この猫たちは「猫の恩返し」でもしっかり登場してきますので両方を楽しんでください。
コメントを投稿する
コメントを投稿する
KADOKAWA
2020/04/03 新巻発売
猫ロスから立ち直れない「葬儀屋」と呼ばれる殺し屋・三宅、突如転がり込んできた頬に傷のある男・小野寺、飼い主の帰りを待つ猫・ダンディ…! カワイイ猫とワケありな男達が贈るハードボイルド・ストーリー!(アマゾンより引用-リンクは表紙画像から)
コメントを投稿する
コメントを投稿する
DeNA
2018/05/01 新巻発売
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
人生最低の日に捨て猫を拾った19歳(明日20歳)のことり。
でもこの猫、捨て猫特有の物悲しさどころかどっしりしていてふてぶてしい。
どうやら通称<たはら猫>と呼ばれている珍種らしい。
たはら猫とは、こころ寂しき者の前にあらわれるよくよく肥ゆる米俵のような猫。江戸時代の中頃において笑いと福をもたらす縁起絵として流行したとか・・・。
実家から届いた明太子全部食いやがってええ!猫、捨ててやる!追い出してやる! というところから始まる「たわら猫とまちがい人生」。 連載がマンガボックスなので猫漫画にしてはイキナリ「え~~~っ!?」てなるほどの猫とのすれ違い描写が楽しい。
この「たわら猫」がいるからこそ起こるドタバタを描いたギャグ漫画のテンションがマックスに上がる、そしてそんな猫に文句をイイながら楽しく暮らす主人公ことりの日常生活の何気ない、美味しい米を食べるための段取りとか、バイト先の人に褒められて調子に乗るとか、誰にでもありそうなことをテンポよくデフォルメして、笑える仕上げにもなっている点にも注目。
ことりが夢みている音楽業界への進出もどのくらい叶うのかどうか。楽しみというかハラハラというか。 意外と初期から男の影もちらほらしたりもして、だんだんとラブ要素も・・・。
猫要素、グルメ要素、業界要素…と、ギャグ漫画なのにかなり内容てんこ盛り、でも一気に読めて面白いのは、テンポの良さとオタクっぽいあるある的な部分がも楽しさの一因。
ネコ好きさんで笑いたい方はこれおすすめ!
コメントを投稿する
コメントを投稿する
少年画報社
2013/03/11 新巻発売
魔法学校に通う少女達にとって猫は大事なパートナー。さまざまな魔法少女達と召喚された猫達の心の交流が描かれたほっこり癒されストーリー!
アマゾンより引用-リンクは表紙画像から
お菓子と猫と魔法と精霊に囲まれて、過ごす思春期の少女のかわい…
魔女になる少女は13歳の誕生日に守護霊となるネコと出会う。 ネコは魔女に従い、付き添い、少女の成長を見届け、魔女となってからはその助けをする大切な一生の友達。 魔法学校に通う風の魔女すずは、祖母の魔…
コメントを投稿する
コメントを投稿する
幻冬舎コミックス
2023/02/24 新巻発売
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
猫の言葉が分かる、ネコが全部人間の姿で見えるという特殊な能力を持った紺。そんな彼とかなりクセのある喫茶店の関係者、さらには住まう猫たちのハートフルストーリーが猫を中心に楽しく展開される。
大学受験に失敗した主人公・錦織紺はただでさえショックなのに、友人の裏切り等さらなる不運が重なり、そこから逃げるように愛する飼い猫のお嬢と北海道・函館へ逃避行を敢行。
でも勢いだけで飛び出してきて、函館山で財布もお腹も空っぽで猫と一緒に途方に暮れていると、そこに通りすがりの刀川絢鐘と名乗る青年に自殺志願者と間違われ声をかけられる。
事情を話していく中で猫を持ち歩いている猫好きということだけで「純喫茶ねこ」という喫茶店に連れて行かれ、運よく三食と寝る場所を得て、流されるままにバイトをすることになるのだが。
擬人化された猫達が離しているシーンがなかなかいい感じに描かれる。猫と喫茶店。猫とコーヒー。
よくよく考えてみれば雰囲気いいじゃないですか!純喫茶のイケメン3兄弟は美男子から美少年までそろっていてキャラ立ちも抜群!目を楽しませてくれます。
そして主人公・紺の目を通して描かれるいわくありげな純喫茶の猫達。猫のままでも愛くるしいのに、さらに擬人化されて美少女から美女までタイプがさまざま。猫が出てきて、見た目が可愛く、心がふわっとあったかくなるストーリーをお探しならおすすめの作品。
要所、要所に喫茶店でのコーヒーに関する豆知識や飲み方等のお作法が楽しく書かれていて、いつものスタバやドートル、マックではなく、ちょっとこだわりの喫茶店でコーヒーを頼んで飲みたくなります。
コメントを投稿する
コメントを投稿する
少年画報社
2015/12/28 新巻発売
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
猫好きでSFも好き!という方にはかなりおすすめの作家さん。
第一幕が「ライプニッツ」。今回はその続刊という位置付け。
今からずうっと未来の宇宙のどこか、宇宙を舞台にしたSF要素を交えながら、生来のハンディを背負った双子と1匹のブサ猫が大活躍する良質な青春冒険ストーリー。
二人はある重力という自由を得るためにとある壮大な計画を狙っている。
たった二人で始めるには・・・。でも二人は諦めない。
今日はダメでも、明日がある!そんな双子のチャレンジ精神溢れる行動が読んでいて気持いい。
果たして二人は自由を得るために例のアレをものにすることはできるのか?
不可能を可能に変えていくプロセスにワックワク!
「ライプニッツ」シリーズ第2幕、チャレンジ精神と自転車と宇宙と恋と人情そそして猫。本格スペースミステリー!そして前作に引き続き作者の猫好き特有の猫愛が伝わってきて嬉しい。
コメントを投稿する
コメントを投稿する
講談社
2022/08/12 新巻発売
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
美少女戦士セーラームーンの「ルナ・アルミテス・ダイアナ」を覚えているでしょうか。
主人公の月野うさぎの前に現れた人語を理解し話す猫。
この神秘的な猫は実は月の使者で、主人公の月野うさぎをセーラームーンへと変身させたあの猫です。
月と猫はホントにピッタリ合う組み合わせです。
コメントを投稿する
コメントを投稿する
マッグガーデン
2017/11/10 新巻発売
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
大変美しい世界観で読者を魅了し続けている「ARIA」。
その中でも「ぷいにゅ」という独特の鳴き声でネコ好き読者を魅了した「ARIA」の白猫はフルネームはアリア・ポコテン(Aria Pokoteng) は忘れられない気キャラです。
なんとARIAカンパニーの社長で白い大きな火星(アクア)猫。人との会話も普通にします。そして「ぽぷよん」という歩く音もなかなか。
さらに甘い物大好きでオシャレさん。もう猫過ぎてかわいいのです。
でもなぜ猫が社長何でしょう?
ヒントは目の色。
kyunkyun
コメントを投稿する
コメントを投稿する
KADOKAWA
2023/04/14 新巻発売
細村さんは古びた実家の一軒家で、一人暮らしをしている。
親に先立たれ、借金を背負い毎日が節約の日々。
同僚に焼き鳥を誘われても、値段を気にして、お断りしてしまう…。
そんな暮らしに闖入者が現れる。
その子は、まっ黒で痩せていて、でも、温かくて小さくて…。
黒猫・おつまみとの出会いが細村さんの生活に変化を与えていく。
アマゾンより引用-リンクは表紙画像から
コメントを投稿する
コメントを投稿する
白泉社
2021/09/29 新巻発売
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
作者の他の作品と同様に優しく丁寧に描かれ、可愛らしい雰囲気の作風がページをめくる度に伝わってきてとってもいい感じ。
この作品は将棋をする物静かで孤独な10代の男の子(零)が主人公で、零が偶然出会った橋を渡った先にある近所のとっても気持ちの優しい家族(川本家)と交流することでこれまで孤独で閉ざされていた心を開いていく。
その川本家の中でもとっても素敵な女性が一人があかりさん。
三姉妹の長女であるあかりは母が早く亡くなったことから、祖父の和菓子屋を手伝いつつ妹たちの面倒をみている。そんなことから面倒見がとってもよく、料理上手なお姉さん。
面倒見が良すぎて猫や人間を問わず空腹で痩せている生き物を拾ってきては太らせるのが好き。そんなあかりが拾ってきた猫達が日々のんきに暮らしていて、カノジョに空腹を訴えるシーンから数コマ後に幸せそうに満腹で倒れているのがとっても笑えます。(川本家のネコになりたいかも)
拾われた猫同様に主人公の零も痩せているのであかりさんによく食べさせれているのが幸せそう。
そんな数々出てくる食事シーンがとっても幸福感に満ちています。本当に一緒に混ざって食べたくなります。
そんな川本家に優しさをもらいながら、不器用ながらも主人公の心が成長する中で、人への優しさを届けることや自らの恋愛にも目覚めるのが、とても純粋で、その気持ちに共感しつつ応援したくなります。
とても優しく元気で可愛い女の子達やオトナの女性達、主人公のライバルでもある個性的な男の子達や見守ってくれている大人達が、それぞれ悩みをかかえつつもみんな優しく、そんな人たちと零が交錯する人間関係のひとつひとつが読んでいてとても心に響きます。
将棋の知識はなくても主人公を通じ将棋の楽しみ方も伝わってくるので、問題無く読めます。
零の視点を通して、生きていくことの意味、家族の問題、いじめの問題、友情、親子関係など丁寧に深く掘り下げていきます。
ところどころ零の真面目が空転するコミカルな面と必死な面が上手に描かれいてテンポよく楽しめます。
もがきながら生きていく零がカッコイイ!
連載当初から話題になっていた作品だったが、あるテレビ番組に「3月のライオン」の中に登場するお菓子について特集されていた事がきっかけで読んだ。 作者の他の作品と同様に優しく丁寧に描かれ、可愛らしい雰囲…
☆⌒(*^-゚)b-yo
コメントを投稿する
コメントを投稿する
小学館
2018/12/27 新巻発売
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
何にもない田舎のお寺での暮らしをオジロマコトさんがいい感じで表現しています。特にいいのはコマとコマの間がなんとも田舎の空気感を伝えてくれます。
さらにいいのは人と動物の関係がひとコマ、ひとコマ丁寧に、そして独特の間を持って表情豊かに描かれた作品です。
その中でも知恩さんが猫まみれになっている姿が大変幸せそうに描かれており読んでいて思わずため息が・・・。
読むたびに自分もこれやってみたいと思わせてくれます。
知恩さんが何気ない日々の暮らしの中で喜びを見つけて猫たちと楽しそうに暮らしている姿を見るだけで幸せになれる作品です。
癒しが欲しければこのマンガを読め!
癒しが欲しければこのマンガを読め! 猫と美女。モフモフとちょいフェチである。 猫がいっぱい出てくるけど猫漫画じゃぁない。 お姉さんキャラとお寺で同居生活する高1男子のフェチ心溢れるムフフ日常物語だ。…
コメントを投稿する
コメントを投稿する
白泉社
2023/01/04 新巻発売
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
妖怪が見える少年の、一言で言えば成長譚だが、人と人以外の存在たちの群像物語でもある。
主人公・夏目貴志の苦労は多いけどでも幸せ感あふれる日々の素敵な読後感がとっても癒される作品。
普通の人たちには見えない妖怪が見える少年・夏目貴志は、祖母のレイコが妖怪から名を奪い、子分とした証の「友人帳」を受け継ぎ、用心棒をかって出た「ニャンコ先生」とともに妖怪たちに名前を返す決意をする。
友人帳を欲しがる妖怪は多く、困っている妖怪を見ると助けたくなる夏目は苦労が多い日々を過ごします。
しかし、ようやくできた家族や友達をかけがえのない存在とし、その気持ちを妖怪たちにまで向ける夏目の優しさと、それに触れて凍った心をほどく妖怪との交流に泣け、素敵な読後感を運びます。
怪しく、切なく、懐かしく、優しい素敵なストーリー
アニメから入ったので、原作が少女マンガだとは思わず、けっこう意外でした。 ジャンプスクエアあたりかな~との予想が、花とゆめでした。 どちらもファンタジー系でアリですね。 そんなに巻数が出ていない…
コメントを投稿する
コメントを投稿する
朝日新聞出版
2016/12/07 新巻発売
人気オカルト・アニマル・ラブリーコミックが帰ってきた!! 動物専門の霊媒師・クォートは霊能力がちょっと足りない。そこで頼りになるのが前世が犬だった黒猫のハーフ。テレビ番組で活躍中の彼らだったが…!? 【眠れぬ夜の奇妙な話コミックス】(アマゾンより引用-リンクは表紙画像から)
コメントを投稿する
コメントを投稿する
集英社
2012/10/12 新巻発売
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
ドラゴンボールを求めて旅に出た孫悟空を鍛えてくれたのは実は猫!そう武術の達人で天空まで続くカリン塔に住む猫の仙人カリン様。
あの元気な孫悟空もとことんこの場所で訓練されたのです。
そんな厳しい猫の仙人様も基本は猫。喉をゴロゴロされるのが実は大好きだったりして・・・憎めないキャラでした。
コメントを投稿する
コメントを投稿する
集英社
2018/06/25 新巻発売
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
女子高生の中身は還暦!? 如月澄は、祖母・父・母を介護し続け、気がつけば恋もしないまま60歳になっていた。母の葬儀を済ませ独りきりになったある日、澄のもとに黎と名乗る猫が現れ「青春をやりなおしたい」という望みを叶えてやると言う。17歳の少女・すみれとして若返った澄は高校に通うことに!?
アマゾンより引用-リンクは表紙画像から
こんな青春ならやり直したい!
高梨先生のシャープな絵が好きです。作品を重ねるごとに細かい表情の描き方が上手になっています。 Cocohanaで連載中の「スミカスミレ」は、青春時代を介護に捧げて気がつけばもう60歳になっていた主人公・すみれ。…
コメントを投稿する
コメントを投稿する
“魔導士(まどうし)ギルド”……それは魔導士たちに、探し物から魔物討伐まで、いろんな仕事を仲介してくれるトコロ! 一人前の魔導士を目指す少女・ルーシィは、火を操る魔導士・ナツと出会い、彼のギルドに誘われる。なんと、そこはルーシィの憧れ“妖精の尻尾(フェアリーテイル)”だった!! なんでもヤリすぎ! 魔法界一のお騒がせ集団が巻き起こすめちゃおもしろ冒険ファンタジー!(アマゾンより引用-リンクは表紙画像から)
魔道士による本当に大人数のグループ戦が最高だった!
『FAIRY TAIL』とはそのまま訳せば 「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」と素敵な感じではあるが、実は魔導士達が集うギルドの名前である。 第1巻の冒頭ではお嬢さまにしてお転婆な魔道士候補のルーシィがヒロイ…
<(^O^)テレテレ
コメントを投稿する
コメントを投稿する
新潮社
2017/07/07 新巻発売
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
お侍の時代である江戸から明治時代の始まりといえば、文明開化!一気に西洋化が進む時代。
そんな中、なんと明治政府が推進したのは妖怪関連すべてを取り締まる『違式怪異条例』が施行。妖怪の本を持っていると”非文明的”とみなされ没収の上罰金刑。
新しい日本の夜明け・文明開化日本から妖怪を消そうと違式怪異の巡査達が動き出す。
一方、どうやら取り締まる側も秘密を抱えている様子。
そんな時代の激動の中、妖怪関係の書物を隠れて収集する不思議な貸本屋「向ヒ兎堂」。
当然、扱っている本は禁書ばかり。警官たちの目をくぐり抜け、猫又の銀、化狸の千代らを仲間として妖怪たちの悩み、困り事なんでも相談のよろず屋も開業!?
実は多くの人に見えていないだけでずっと人と一緒に暮らしてきた妖怪たち。もう次々と相談にやってくる妖怪たちがキュート。
猫好き、本好き、妖怪好き、ノスタルジー好きの人にはとってもおすすめの作品!
コメントを投稿する
コメントを投稿する
KADOKAWA
2022/02/14 新巻発売
東京・浅草で自分の店を構える、義足の靴職人アンリ。
彼女のもとには、ヒールを履きたい男子高校生や思い出の靴を手放そうとする未亡人など、
さまざまな悩みを抱える人々がやってくる。
靴を通してその人が歩んできた人生に触れ、
彼女が作る靴が明日へと一歩踏み出すための力になっていく。
一足の靴によって、人と人が繋がる心温まる靴職人物語。(アマゾンより引用-リンクは表紙画像から)
コメントを投稿する
コメントを投稿する
一迅社
2021/03/25 新巻発売
ここは、悩みを「食べられる」レストランよ。もぐす(『恋と呼ぶには気持ち悪い』)ファンタジー最新作! とある絶海に浮かぶ孤島のレストラン。メニューにはこう書いてある。・ここは悩みを食べられるレストランです ・まずはお客様の悩みを店主にお伝えください。それを料理としてお出しします ・メニューはおまかせのみ。さらに魚介料理限定となります 不思議なレストランの店主は、黒猫と暮らす孤高の魔女。そこに訪れる客もまたどうやら訳ありのよう。さて、本日のお客様は――?
アマゾンより引用-リンクは表紙画像から
コメントを投稿する
コメントを投稿する
コアミックス
2023/04/20 新巻発売
江戸最大の遊廓、吉原。生者と死者の情念が渦巻くこの街で、気がつくと見知らぬ神社に迷い込んでいた、売れっ子遊女のあお。そこは強く霊験のご利益を求める者のみが辿り着くという、浮世と冥土のはざま『鎮守の社』だった…! 社を訪れるのは、美しくも悲しい過去を背負った遊女ばかり。魂を導き、救うために…宮司の楽丸とともに、あおは彼女たちの人生を紐解いていく——!(アマゾンより引用-リンクは表紙画像から)
コメントを投稿する
コメントを投稿する
少年画報社
2016/12/12 新巻発売
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
時々出会うあの猫があなただけにしゃべってくれたら?
猫好きとしては最高にうれしいかも。
猫又の銀、化狸の千代らを仲間として妖怪関係の書物を隠れて収集する不思議な貸本屋の話でヒットした「向ヒ兎堂日記」の鷹野久の単巻作品はそんなあなたの夢を素敵に叶えてくれ、優しい時間をくれる作品。。
心に傷を抱える少女がふと立ち寄った骨董屋。店先を覗くと置き物のように猫が寝ている。その猫に魅かれるように不思議な店に入ったら、なんと猫は本物、そしてしゃべった!
しゃべる猫のぼんてんと店主の掛け合いがいい感じ。
しゃべる猫のぼんてんが人と猫の絆をつないてくれる。
不思議で優しい雰囲気で描かれていてどのストーリーも心に響く作品ばかり。
猫好きにはおすすめの作品。
コメントを投稿する
コメントを投稿する
朝日新聞出版
2018/05/31 新巻発売
殺意と憎悪を抱いた者の前に現れる黒猫…彼は、ある扉へとその者を導く。扉の向こうには10年の寿命と引き換えに憎い相手を呪い殺してくれる呪術者・カイが待っているという--。様々な者が扉へと導かれるが…!?(アマゾンより引用-リンクは表紙画像から)
コメントを投稿する
コメントを投稿する
白泉社
2008/11/14 新巻発売
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
みかん・絵日記は一見不思議な話。主人公?ともいうべき『みかん』という名前の猫は、みかん色で、人間の言葉をしゃべるのだ。
みかんは、小学生の叶夢に拾われ草凪家にやってくるが、草凪家の人たちは意外にもしゃべれる猫にそんなに驚かず、自然体で受け入れてしまう。
実はみかんはしゃべれるだけでなく、文を書いたり、立って歩いたりすることもでき、しかも酒好き。そんなみかんの周りの人や猫たちの愛すべき日々がほのぼのと描かれている。
人間のような猫が出てくるから、奇想天外な話かというとそんなことはなく、日常の出来事のふとした拍子にはっとさせられることのある内容なのがとてもいいのだ。 思わず、うちの猫もしゃべればいいのにと思わされてしまう。
明るいタッチの可愛らしい絵につられて読み進むと、意外とせつなかったりして、思わずほろり、なんてことも。
そんな不思議猫・みかんと過ごす草凪家のみんなとの毎日が読んでいて心をとても温かく、やさしい気持にしてくれます。
いつ読んでも、何度読んでもオレンジ色の猫・みかんには癒やされます。
コメントを投稿する
コメントを投稿する
朝日新聞出版
2019/07/05 新巻発売
動物専門霊媒師クォートと黒猫ハーフのおなじみコンビがなんと禁酒法時代、狂乱の1920年代のニューヨークにタイムスリップ!? パニック状態のふたりの前に現れた渋い眼帯の男! クォートは十分すぎるほど彼を知っていた!?
アマゾンより引用-リンクは表紙画像から
コメントを投稿する
コメントを投稿する
new
new
new
コメントを投稿する
コメントを投稿する