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『げんしけん』をおすすめ! げんしけんの面白さを感想レビュー、みんなの評価点数と口コミ関連情報で紹介。 げんしけんは「脱力系漫画」と「アフタヌーン 2010年代」と「木尾士目」と「アフタヌーンコミックス」とにランクインしています。 このページではげんしけんの作者・木尾士目先生の他の漫画やげんしけんが好きな人のためにテーマ・ジャンルでの類似漫画、お気に入りの漫画家の他の作品(過去作)、同じ掲載誌などからの面白い漫画も探せます。さらに各社の無料試し読みサービス比較表付き。 そしてあなたの評価を30秒で簡単にSNSシェアできる!【スタンプ点数評価】付き。 この作品を面白いと思う人のために最新刊~完結情報までしっかり紹介♪ げんしけんの最新刊は『げんしけん(1) (アフタヌーンコミックス) 』 動画配信(動画配信各社の比較付き)・予告動画・声優・出演者・監督の関連情報も随時紹介!

公開日:2012年09月28日
更新日:2022年08月09日
講談社
2012/09/28 発売
一花・二乃・三玖・四葉・五月の五つ子達が
ゲームに登場!
「五つ子ちゃんはパズルを五頭分できない」
3.8
[ストーリー性 3.5 | キャラクター性 4 | 画力 4 | 読後感 3.5]
げんしけんのオススメ感想レビュー
どっぷりオタクなキャンパスライフ
げんしけん(9) (アフタヌーンKC)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
一口にオタクと言ってもジャンルは広く、アニメからゲーム、フィギュア、コスプレまで、あらゆるアタクなフィールドを研究するサークル「現代視覚文化研究会」での活動を描く「げんしけん(現視研)」。
推応大学のサークルを舞台にして、アキバ系男子や隠れオタク、ノンオタが入り混じって青春を謳歌してます。
主人公のササヤンが普通に見える(笑)。
この手の活動を高校で存分にやった身としては、懐かしさあふれる作品です。
甘酸っぱい思い出が甦りました。
オタクが読んだ方が楽しめると思うがオタクにしか読めないようなディープな作品ではない
げんしけん(1) (アフタヌーンKC)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
いい意味であえて王道を外した作品だと言える。
コッテコテなオタク系部活生活をメジャーっぽく漫画化した、時代的にもおそらく最初の漫画。
タイトルの『げんしけん』は正式名称を現代視覚文化研究というので、漫研とは違ってゲームでも特撮でも映像でもオタク全般を研究対象OKとする、いわゆるオタクごった煮サークルを舞台にした青春チックストーリー(ぷぷ)。
大学サークルというどこか緩くて、ぼんやりとした空気感が魅力的な上、サークル活動を通じた人間関係の機微がさわやかに描かれていて、オタクでもそうでない人にもおすすめできる作品にしちゃった点が凄い。
でも多分オタクが読んだ方が楽しめる。
こういう交友関係を持つ人にはわかるあるあるネタを織り込みつつも、大学という高校とはまた違った環境で生まれる独特の雰囲気は多くの人が共感しそう。
現に舞台は「これ中央大学だよね!」って感じだしねvv
序盤はサークルの群像劇で、コスプレやコミケ、大学の文化祭といった、オタクによるオタクのイベントの裏側がメインなのだが、中盤からはサークル内での恋愛模様に軸を移し始め、徐々にラブコメ要素が増殖していくのも良し。
てか恋愛をテーマにした作品は高校を舞台にしたものが多いが、大学、それもオタクサークルを舞台にした作品でこれほどメジャーなのは本作が最初ではなかろうか。
オタクが読んだ方が楽しめると思うが、オタクにしか読めないようなディープな作品ではないのも確か。
「大学ってどんな所?」が気になる高校生が読むと、道を踏み誤るかもしれないので是非読んで欲しい所。
二代目が始まってメンバー拡大中なのでこちらも絶賛応援中。
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