「そこらへんの雀荘の待合席よりも麻雀漫画が揃っている!」『近代麻雀漫画生活』を運営されている いのけん さんの本棚
掲載日:2009.03.01
いのけん(男性・20代後半) / 千葉県柏市
今回は、近代麻雀や麻雀漫画などのレビューサイト「近代麻雀漫画生活」を運営されている いのけん さんの本棚をご紹介。
「近代麻雀漫画生活」 https://blog.livedoor.jp/inoken_the_world/
ご自身のブログでもヲタクの本棚風に本棚を紹介されてます。
コチラからどうぞ。
いのけんさんからのコメント
そこらへんの雀荘の待合席よりも麻雀漫画が揃っている自信はあります。
ただ、麻雀漫画が中心となっていますが、私はあくまで「麻雀の打てるオタク」であり、
麻雀漫画がかなり好きであると同時に、最近の漫画もそれなりに読んでいるというスタンスでしょうかね。
麻雀漫画はあまり単行本が出ないため、隠れた名作を二度と読めなくなってしまうことが無いように、
唯一の麻雀漫画雑誌「近代麻雀」と「近代麻雀オリジナル」の購入・保管は必須事項となっています。
咲-Saki-の複数買いについては、もちろん店舗購入特典目当てです。
余った分をすぐに売却すると、古本屋で買う人が発生してしまう分だけ、作者に印税が入らなくなるのがイヤでしてw
布教用に友人に配るなども考えていたのですが、なかなかその機会が無いままに今に至ってしまいました。
――本棚には何がある?
ほとんどが漫画ですね。そのうち麻雀漫画は2~3割くらいでしょうか。
――本棚には何冊本が入っている?
本棚には約1000冊、合計で約1500冊くらいあると思います。最近はスペースの問題でコミック収納袋を使っているのですが、背表紙がズラリと並んでいるのが好きなので何か物足りない気持ちですね。
本棚から読み解く真実の姿
――エッチな本はある?
数えるほどしか無いですね。
――同人誌はある?
あります。ハルヒ・ローゼン・ひぐらしなどの他に、福本伸行作品や咲-Saki-などの麻雀漫画関係のものも少々あります。咲-Saki-の同人誌は存在するもののうち9割方入手していると思います(笑)。
――月にどのくらいのペースで本が増えている?
新刊で十数冊、古本を合わせても二十数冊ってところでしょうかね。麻雀漫画はあまり単行本が出ないので4~5冊ずつくらいしか増えてないと思います。
――お気に入りの本を5つ教えて!
タイトル : 咲-Saki-
著者 : 小林立
出版社 :スクウェアエニックス
一言 :麻雀漫画としての「アツさ」と可愛い女の子達による「萌え」が絶妙に融合した最近の麻雀漫画で一押しの作品。今春からアニメ化されますし、さらに人気が広まるのではないかと。
タイトル : ムダヅモ無き改革
著者 : 大和田秀樹
出版社 : 竹書房
一言 :小泉ジュンイチローや麻生タローなど実在の政治家をモデルにしたキャラクター達が、「麻雀外交」として各国首脳と麻雀勝負を繰り広げるという漫画。馬鹿らしいほどに漢(おとこ)らしい「勢い」のみで魅せる漫画なので、麻雀のルールを深く知らなくても楽しめるのが特徴。
タイトル : 天牌
著者 : 嶺岸信明 / 来賀友志
出版社 : 日本文芸社
一言 :麻雀に生きる男達の戦いを描き続けた、10年以上連載が続く麻雀劇画最長不倒の名作。
タイトル : 打姫オバカミーコ
著者 : 片山まさゆき
出版社 : 竹書房
一言 :「スーパーヅガン」「ぎゅわんぶらあ自己中心派」「ノーマーク爆牌党」など代表作も多い麻雀漫画界のトップランナー・片山まさゆきによる初・中級者向けレクチャー漫画。麻雀を覚えたての人に是非読んで欲しい。
タイトル : 麻雀の未来2
著者 : 麻雀サークルS&C
一言 :麻雀漫画ファンによる麻雀漫画ファンのための、本邦初・麻雀漫画評論同人誌。私も少しだけ記事を書いており、夏コミには「麻雀の未来3」を発行する予定となっています。そうです、宣伝ですw
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