青の花 器の森は面白い?評価点数・レビュー・無料の有無をチェック
『青の花 器の森』をおすすめ! 青の花 器の森の面白さを感想レビュー、みんなの評価点数と口コミ関連情報で紹介。 青の花 器の森は「少女漫画新刊」と「青春ラブコメ漫画」と「フラワーコミックスα(アルファ)」と「フラワーコミックス」と「アラサー漫画」と「」と「小玉ユキ」と「」と「フラワーズ(flowers)」と「年下彼氏漫画」と「」と「【2021年】人気漫画ランキング【少女編】」と「2020年の少女漫画で注目作一覧」と「純愛漫画」とにランクインしています。 このページでは青の花 器の森の作者・小玉ユキ先生の他の漫画や青の花 器の森が好きな人のためにテーマ・ジャンルでの類似漫画、お気に入りの漫画家の他の作品(過去作)、同じ掲載誌などからの面白い漫画も探せます。さらに各社の無料試し読みサービス比較表付き。 そしてあなたの評価を30秒で簡単にSNSシェアできる!【スタンプ点数評価】付き。 この作品を面白いと思う人のために最新刊~完結情報までしっかり紹介♪ 青の花 器の森の最新刊は『青の花 器の森(9) (フラワーコミックスα) 』 動画配信(動画配信各社の比較付き)・予告動画・声優・出演者・監督の関連情報も随時紹介!

公開日:2018年09月10日
小学館
2018/09/10 発売
作品紹介
長崎・波佐見を舞台に始まる、器と恋の物語
波佐見焼きの窯で絵付けの仕事をしている青子。その窯に、海外で作陶していたという龍生がやってきた。無愛想で人を寄せ付けない龍生に「絵付けされた器に興味ない」と言われ、自分の生き方まで否定された気持ちの青子だが、反発しながらも龍生の器に惹かれていき…?
器に魅せられた男女が出会ったことで、大人の恋が動き出す--!(アマゾンより引用-リンクは表紙画像から)
一花・二乃・三玖・四葉・五月の五つ子達が
ゲームに登場!
「五つ子ちゃんはパズルを五頭分できない」
4.8
[ストーリー性 4 | キャラクター性 5 | 画力 5 | 読後感 5]
青の花 器の森のオススメ感想レビュー
職場で出会った年下イケメンはタイプの違うクリエイター同士
青の花 器の森(9) (フラワーコミックスα)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
長崎の『波多見焼き窯元』を舞台に、タイプの違うクリエイター同士がジレジレと接近していく感じのお話です。
主人公『青子』の方は天然な感じで「絵付けが大好き!」と言う感じで感性のままに焼き物を仕上げていくタイプ。自分の事を職人だと思っており、クリエイターと言う意識はあまりありません。
そこに「ちょっとワケアリ」な年下のイケメン『龍生』が参加してきて・・・
龍生の方ははっきりと「自分の作品力」を前に出すタイプのクリエイターで、海外での活躍経験もあって成果物のイメージに対しても自信があります。
そんなタイプの違う二人が、徐々にお互いを認め合っていく過程がイイ感じなのです。
職場に後から参加してきた龍生の方が年下で、アラサーの青子は当初龍生との距離を掴みかねますが、龍生の過去には某かのトラウマがありそうで・・・ここらへんの伏線が後々二人を近づけていくのです。
職場で出会った年下イケメン。そしてタイプの違うクリエイター同士。
萌えます。
新しい器が欲しくなる!地方の陶芸村にドラマがある
青の花 器の森 (1) (フラワーコミックスアルファ)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
前作に続いて地方のマイナーなネタを拾ってこられる小玉ユキ先生ですが
今回は「焼き物=陶器」を作る人達のお話です。
ヒロイン青子は地元の窯元で絵付けをしている31才独身。 本人は自分について「ただの絵付け師であって作家とう言うほどじゃない」と自己分析していますが、常に新しい絵柄を追求し続けている姿勢は見上げた作家精神の持ち主です。
その窯元に海外帰りの陶芸作家・龍生が入ってきますが彼は「絵付けされた器自体に興味が無い」と彼女の仕事をバッサリ否定。
でもその純白のカタチだけで魅せる龍生が創る器は、フォルムが美しい上に「ここに絵付けしたい!」気持ちを大変かき立てる造形美で・・・。
前作の『月影ベイベ』もそうでしたが、小玉ユキという作家さんは登場人物の背景の奥深さを謎っぽく隠して、「これから人物関係がどうなるんだろう?」とワクワクさせるのがとても上手な作家さんだと思います。
有名な有田焼とか益子とかは知っていましたが、長崎の波佐見焼を知りませんでした。
益子とかの土物が好きでしたが、美しい白磁の器も好きです。
本作を読むと新しくて素敵な器が欲しくなります。
来年の波佐見焼き物市は行ってみたいなぁ(忙しくてムリかな・・・)。
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