モンタージュは面白い?評価点数・レビュー・無料の有無をチェック
『モンタージュ』をおすすめ! モンタージュの面白さを感想レビュー、みんなの評価点数と口コミ関連情報で紹介。 モンタージュは「」と「サスペンスミステリー漫画」と「渡辺潤」と「ヤングマガジン」と「ハードボイルド漫画」と「完結漫画名作」と「伏線漫画」とにランクインしています。 このページではモンタージュの作者・渡辺潤先生の他の漫画やモンタージュが好きな人のためにテーマ・ジャンルでの類似漫画、お気に入りの漫画家の他の作品(過去作)、同じ掲載誌などからの面白い漫画も探せます。さらに各社の無料試し読みサービス比較表付き。 そしてあなたの評価を30秒で簡単にSNSシェアできる!【スタンプ点数評価】付き。 この作品を面白いと思う人のために最新刊~完結情報までしっかり紹介♪ モンタージュの最新刊は『モンタージュ(19)<完> (ヤンマガKCスペシャル) 』 完結済です。動画配信(動画配信各社の比較付き)・予告動画・声優・出演者・監督の関連情報も随時紹介!

公開日:2010年10月06日
講談社
2010/10/06 発売
作品紹介
「ボクは三億円事件の犯人の息子です」――1968年12月10日に起きた昭和史最大の未解決事件、三億円事件。大規模な捜査が行われたが、7年後に時効を迎えた……。そして時は流れ現代。1人の少年が瀕死の老刑事に「おまえの父親は、三億円事件の犯人だ」と告げられた!! 運命の輪に巻き込まれた少年は、三億円事件の謎を明らかにできるのか!? 列島縦断クライムサスペンス!!(アマゾンより引用-リンクは表紙画像から)
一花・二乃・三玖・四葉・五月の五つ子達が
ゲームに登場!
「五つ子ちゃんはパズルを五頭分できない」
モンタージュのオススメ感想レビュー
実在の事件、最後まで気を抜けない巧みな展開に唸れ
三億円事件奇譚 モンタージュ(13) (ヤングマガジンコミックス)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
1968年昭和43年リアルのに起きた、未解決なままのあの3億円(現在価値約10億円)事件をモチーフとした重厚なミステリーホラー。
瀕死の老刑事に「お前の父親は三億円事件の犯人だ」と告げられた少年・鳴海大和が真相を探るうちに、抗えない運命の輪に巻き込まれていく。
現在と過去が並行して描かれ、驚くべき事実が徐々に明らかになり、やがて事件の当事者たちが一堂に会することとなる巧みな展開に唸らされる。
小説化、映画化など何度も注目される謎の事件。新しい切り口で読んでみるのも楽しい。
当時を知る人達はモチロン、知らない人は本書を読んでハラハラしながら学んで欲しい。
複雑に絡み合う人間関係の人物像に翻弄される
三億円事件奇譚 モンタージュ(1) (ヤングマガジンコミックス)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
渡辺潤・作のミステリー漫画『三億円事件奇譚 モンタージュ SINCE 1968.12.10』は、タイトル通り、三億円事件をめぐるお話です。
日本の犯罪史上・未だに未解決の最も有名な事件。
当時はこのニュースで持ちきりだったといいます。
ただし、その事件そのものはこの漫画にとって、それは始まりにしか過ぎません。
犯人は誰なのか、なぜ犯人は捕まらなかったのか、そして三億円事件とはなんだったのか。その真相は、現代に生きる主人公の高校生・鳴海大和と幼馴染の小田切未来を数奇な運命へと導きます。
男と女、親と子、恋人と親友、刑事と犯人。読者は複雑に絡み合う人間関係に翻弄されながらも、すべてのキャラクターに確固たる意志の力が宿っていることに気付くはずです。
隠し持った強い意志、それの意味するところは本人にしか理解できないもの。
そんな一見静かに見えて、実は激しい、意志と意志のぶつかり合い。
この作品でリアルに描かれているのは、人間そのものです。
この物語は、三億円を奪い合うバイオレンスアクション映画であり、大和の成長を描く冒険活劇であり、大和と未来のロマンス小説のようであり、読み手の感じ方によって複雑で重層的です。
この物語を読み解くのは、読者一人ひとりなのかもしれません。
最終話を読み終えたあと、この作品がどういう物語だったかを思い出してください。
暗い夜道で目撃した犯人の顔を思い浮かべ、モンタージュをつくるように。
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