漫画『ブルーバード ブルー』は面白い?かんたんスタンプ評価・みんなの感想・レビュー・関連情報もっと見る
『ブルーバード ブルー』をおすすめ! ブルーバード ブルーの面白さを感想レビュー、みんなの評価点数と口コミ関連情報で紹介。 ブルーバード ブルーは「KCデラックス」と「KCデラックス 2010年代」と「Kiss」と「職場恋愛漫画」と「kiss 2010年代」と「ヒロインが可愛い漫画」と「少女漫画好き」と「講談社コミックス(kcx)」とにランクインしています。 このページではブルーバード ブルーの作者・楠田夏子先生の他の漫画やブルーバード ブルーが好きな人のためにテーマ・ジャンルでの類似漫画、お気に入りの漫画家の他の作品(過去作)、同じ掲載誌などからの面白い漫画も探せます。さらに各社の無料試し読みサービス比較表付き。 そしてあなたの評価を30秒で簡単にSNSシェアできる!【スタンプ点数評価】付き。 この作品を面白いと思う人のために最新刊~完結情報までしっかり紹介♪ ブルーバード ブルーの最新刊は『ブルーバード ブルー(2)<完> (KCデラックス Kiss) 』 動画配信(動画配信各社の比較付き)・予告動画・声優・出演者・監督の関連情報も随時紹介!

公開日:2012年08月10日
更新日:2022年08月14日
講談社
2012/08/10 発売
一花・二乃・三玖・四葉・五月の五つ子達が
ゲームに登場!
「五つ子ちゃんはパズルを五頭分できない」
4.1
[ストーリー性 3.5 | キャラクター性 4 | 画力 4 | 読後感 5]
ブルーバード ブルーのオススメ感想レビュー
「レンアイ断食女子」が再び恋を知る?とどうなる・・・
ブルーバード ブルー(2)<完> (KCデラックス Kiss)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
社会には居場所を見つけることができたにもかかわらず、どこかココロの何かを満たすことが出来ない想いを抱えて生活している女性は少なからず存在している。
ブルーバードブルーは、そんな人にお届するとっておきの物語で、台詞の一つ一つが胸に突き刺さる様な魅力にあふれている。
主人公は、恋愛をしばらくしなかったことにより断食状態の様になってしまった26歳の女性。忙しさのあまりに時間だけが経過してしまい、友達との距離も離れていくばかり。そんな中での再チャレンジがスタートすることになり、いろいろな人物が主人公の前に登場することになる。
この作品には、特別な美男美女は一人も登場せず、どこかで見たことのある様な人ばかりということが親近感へとつながる。また、ハラハラする様な話でもないので、気軽に読みたい人には特におすすめできる。
作者の世界観は、ほのぼのとしていながらどこかクールであり、この手の話にありがちな重さやくどさがないところが魅力になっている。
恋愛って何だっけ?な恋休中オトナ女子に潤いは来るのか?
ブルーバード ブルー(1) (Kissコミックス)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
出版社に勤める26歳・新海蒼は、この年まで殆ど恋愛をしてきたことのない「レンアイ断食女子」。
とある男性からのデートサインを見落としたことをきっかけに、恋愛について書かれている雑誌を手に取った彼女は、これまで見たことのない恋のテクニックやイロハの数々を目の当たりにし、恋愛についてあれこれと考えるように......。
遠ざかり過ぎていて勝手が全く分からなかった恋愛も、知りはじめると意外と楽しい!?彼女の恋の探求の行方は......!?
「恋を知る」と言っても、経験を通して恋愛を知るわけではない。というこのヒロインが本作の特徴なのです。だって蒼は恋とか付き合うとか以前のレベル。
とりあえず恋愛に興味を持った彼女が知るのは、雑誌に書いてあることだったり、同じ出版社に勤める年頃の同期達の話だったり。
同期達は社会人になって数年。色々な恋愛事情を抱える同期達の話は、蒼にとっては格好の研究材料。
恋愛に疎いからこそ見えてくることもあるし、恋愛に意識的になったからこそ気づけることもある。 それらが交差し、優しく心地よい雰囲気が生まれ、恋の良し悪しというものを心いっぱいに噛みしめることができます。
単なる恋愛ものとは一風変わった、「恋」と「自分」を見つめる物語。今の恋に悩んでいる方や恋休中の方は主人公の蒼を通して、自分自身の恋愛観や自分はどんな恋をしたいのかをちょっと見つめなおしてみませんか?きっとあなたに合った恋愛の仕方が見つかるはずです。
恋愛は改めて自分を知ることだとわかる!恋に迷ったらどうぞ!
ブルーバード ブルー(1) (KCデラックス Kiss)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
ヒロインである新海蒼は26歳、出版社勤務。しばらく恋をしてないいわゆる「レンアイ断食女」で、現場に復帰しようと友達に恋愛のこと訊いてもその例えがあまりにも意味不明???。
でも「レンアイ」を知ることは「自分」を知ることと同じ、果たして無事にレンアイはできるようになるのか。そんなところも楽しみですよ。
恋愛にセオリーはない、人それぞれ、まさに青い鳥を探すようなもの。先輩との誤解から恋愛問題を勉強しはじめるヒロイン、恋に鈍感なところが見ていてちょっぴりジリジリすることも。でも根はいい子で素直な性格なので結局は応援したくなってしまう。
恋愛がなにか分からなくなってしまった時、一般的な意見が知りたいなって思った時に、ハウツー本ではないですが、参考になります。実は恋で迷っている自分も客観的にみたらこの主人公と変わらないかもしれないかなぁ。
同僚による名言、迷言がとにかくいっぱい出てくるので、その中でほんのちょっとでも自分の感性とぶつかるところがあると面白く、身近でありそうでない話を求めている人にはおすすめ。
ブルバードブルーは楠田夏子による素敵な恋愛漫画で全2巻。一晩でさらっと楽しめます。
『ブルーバード ブルー』がランクインしている特集一覧
-
コメントを投稿する -
コメントを投稿する
コメントを投稿する
コメントを投稿する