漫画『小さなお茶会 完全版』は面白い?評価点数・レビュー・無料の有無をチェック
『小さなお茶会 完全版』をおすすめ! 小さなお茶会 完全版の面白さを感想レビュー、みんなの評価点数と口コミ関連情報で紹介。 小さなお茶会 完全版は「ほっこり漫画」と「夫婦漫画」と「クイーンズセレクション」と「のんびりゆったり漫画」と「ファンタジー少女漫画」と「ファンタジー漫画で完結済」と「70年代ベスト少女漫画ランキング」と「猫十字社」と「猫漫画」とにランクインしています。 このページでは小さなお茶会 完全版の作者・猫十字社先生の他の漫画や小さなお茶会 完全版が好きな人のためにテーマ・ジャンルでの類似漫画、お気に入りの漫画家の他の作品(過去作)、同じ掲載誌などからの面白い漫画も探せます。さらに各社の無料試し読みサービス比較表付き。 そしてあなたの評価を30秒で簡単にSNSシェアできる!【スタンプ点数評価】付き。 この作品を面白いと思う人のために最新刊~完結情報までしっかり紹介♪ 小さなお茶会 完全版の最新刊は『小さなお茶会 完全版 第8集 (クイーンズセレクション) 』 完結済です。動画配信(動画配信各社の比較付き)・予告動画・声優・出演者・監督の関連情報も随時紹介!

公開日:2019年03月01日
更新日:2021年10月12日
大洋図書
2019/03/01 発売
作品紹介

本書の中にも使われていますが、「時が満ちる」という言葉があります。
「ぷりん」と「もっぷ」という猫の夫婦が紡ぎ出し、多くの人々の心を豊かに満たした不朽のメルヘン『小さなお茶会』は、いろいろな意味で「時が満ちる」ことで結晶した作品です。
少女マンガが、少女をきらびやかに飾るための作品から、少女の、さらには人間の心の揺らぎに沿った作品へと深化していったとき、『小さなお茶会』は誕生しました。
当時、『ぷりん』と「もっぷ」の夫婦が繰り広げる、繊細で、豊かで、優しく、温かく、そして不思議な世界に多くの人が魅了され、癒されました。
また華麗に描きあげられた私たちの宇宙の不思議に慄かされ、驚かされました。
この時、『小さなお茶会』は少女マンガの到達点という、「時を満たした」作品として誕生し、少女マンガの枠を軽やかに超える普遍的な感動を与えてくれました。
そして今、再びこの作品の時が満ちてきました。
私たちはとても生きにくい時代にいます。
どこか窮屈で、孤独で、ともすれば自分自身の時を失いがちです。
そんな索漠とした思いを抱くとき、再びこの作品の輝きが、私たちにおりてきて、豊かに私たちを照らしなおしてくれます。
懐かしく、温かく、時にはぞっとするように……。
初めての方も、再読の方も、「ぷりんともっぷ」の世界の扉を開けれてください。不朽のメルヘンだけが持つ至高の世界が待っています。(アマゾンより引用-リンクは表紙画像から)
一花・二乃・三玖・四葉・五月の五つ子達が
ゲームに登場!
「五つ子ちゃんはパズルを五頭分できない」
小さなお茶会 完全版のオススメ感想レビュー
また会えた!詩人の「もっぷ」と天然で愛くるしい奥様「ぷりん」の素敵な猫夫婦
小さなお茶会 完全版 第8集 (クイーンズセレクション)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
詩人の「もっぷ」と奥様「ぷりん」の猫夫婦の、ごく普通のお茶会や買い物などの日常をガーリーなタッチで描きます。猫仕様にアレンジされた世界で繰り広げられる、絵本のようにかわいらしいお話ですが、交わされる会話は時々哲学的ですらあります。
もっぷが優しくて、のんびり屋さんで、平和で。奥さんはちょっと天然で、でも、もっぷのことが大好きで、理想の夫婦なのです。
とっても優しいもっぷとキュートなぷりん奥さん。互いに思いやりに溢れていて心がほっこりしてきます。
時々喧嘩になるけれど、すぐに仲直りしてゆっくり素敵なティータイム。
毎日を大切に過ごしている夫婦がほんの小さなこだわりや、ちょっとした喜びや悲しみを分け合うことで、あたたかい日々が重なっていくことにふと気づかされます。
夫婦や人生のバイブルとして、道に迷った時はぜひ手に取りたい逸品です。
ほっこりとしたこのお茶会に参加するのが子供の頃からの夢・・・
小さなお茶会 完全版 第2集 (クイーンズセレクション)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
なつかしい~!子どものとき、大好きだった、花とゆめ。
特にこの「小さなお茶会」は、他の漫画とちょっと違って、可愛くて、ほっこりしてて、読んでいてほっと安心できるものだった。
もっぷが優しくて、のんびり屋さんで、平和で。奥さんはちょっと天然で、でも、もっぷのことが大好きで、理想の夫婦だなぁって読んでいて、幸せだった。
とっても優しいもっぷとキュートなぷりん奥さん。互いに思いやりに溢れていて、とても素敵なカップルです。
時々些細なことで喧嘩になるけれど、すぐに仲直りしてふたりでゆっくりティータイム。
二人が飲んでいるお茶がとってもおいしそう。
かつてコミックスが欲しくて探したけれど、近くの本屋にはなくて、何軒も探したのを覚えている。結局手に入らなかったから、花とゆめ捨てるとき、「小さなお茶会」だけ切り取ったことを思い出した。
でも、いつの間にかなくなってしまって…。
正直、大人になって、すっかり忘れてた。でも、ネットでたまたま、「新装版 小さなお茶会」が出るって載っていたのを見て、本当、走馬灯みたいに、あの日の思い出がぶわぁって甦って、いてもたってもいられなかった。
本が届いたとき、若干めくる手が震えていた。開いてみたら、もっぷとぷりんはあの時のまま、のんびりとしていた。
多分、この二人(二匹?)は、この先もずっと幸せにお茶してるんだろうなあって思ったら私も幸せになった。
既に大人になった今、疲れたときでも寝る前に布団の中で子供に返ってこの作品を読むと心がほっこりしてきます。
優しいもっぷとキュートなぷりん奥さんには、ずっと、ずっと素敵なお茶会を開いていてほしい。
いつか自分も夢の中でこの二人のお茶会に参加できることを楽しみしています。
『小さなお茶会 完全版』がランクインしている特集一覧
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