八雲立つは面白い?評価点数・レビュー・無料の有無をチェック
『八雲立つ』をおすすめ! 八雲立つの面白さを感想レビュー、みんなの評価点数と口コミ関連情報で紹介。 八雲立つは「白泉社文庫」と「呪い、オカルト漫画」と「友情漫画」と「少女漫画サスペンス」と「大人の少女漫画おすすめ」と「樹なつみ」と「昔の少女漫画」と「神漫画」と「2018年の少女漫画で注目作一覧」と「LaLa (月刊ララ)」と「花とゆめ」とにランクインしています。 このページでは八雲立つの作者・樹なつみ先生の他の漫画や八雲立つが好きな人のためにテーマ・ジャンルでの類似漫画、お気に入りの漫画家の他の作品(過去作)、同じ掲載誌などからの面白い漫画も探せます。さらに各社の無料試し読みサービス比較表付き。 そしてあなたの評価を30秒で簡単にSNSシェアできる!【スタンプ点数評価】付き。 この作品を面白いと思う人のために最新刊~完結情報までしっかり紹介♪ 八雲立つの最新刊は『愛蔵版 八雲立つ 11 (花とゆめCOMICS) 』 動画配信(動画配信各社の比較付き)・予告動画・声優・出演者・監督の関連情報も随時紹介!

公開日:2008年07月15日
白泉社
2008/07/15 発売
作品紹介
七本の神剣を集め、古代の怨念を昇華せよ! ──島根県の山奥の村で49年に一度だけ行われる秘祭・神和祭(かんなぎさい)の取材に同行した七地健生(ななちたけお)は、巫女として舞っていた少年・布椎闇己(ふづちくらき)と出会うが…!?
一花・二乃・三玖・四葉・五月の五つ子達が
ゲームに登場!
「五つ子ちゃんはパズルを五頭分できない」
八雲立つのオススメ感想レビュー
骨太な性格が格好良すぎるバディ霊能ファンタジー
八雲立つ 8 (白泉社文庫)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
出雲の巫覡(シャーマン)である闇己と、偶然ながら必然的に闇己と関わることになった健生の二人。
2人で神剣を探すことになるのだけれど、そこで発覚するさまざまな過去と人々の想いが相まって物語は複雑にからみ、後半から一気に走り抜ける展開に思わず泣かされます。
個人的には闇己の性格のひねくれ具合が面白くて好きで、才能があってかつ重い使命を負っているけど、時々描写される言動が「やっぱり高校生だな」と微笑ましくなります。
そしてやっぱり健生の存在。彼が救いでした。古代編がお気に入りです。
樹なつみ先生の作品はどれも骨太な男性の登場人物の性格描写が魅力。 ストーリーのしっかりした作品を読みたい人にはぜったいおすすめの作品です。
愛蔵版がガッツリと出ているので是非。
しかも続編『八雲立つ 灼』が始まりました。
設定は前作そのままに、13年の日時だけが過ぎています。
さて闇己は・・・?
ただのイケメンじゃない男2人が格好良すぎる!
【プチララ】八雲立つ 第三十一話 「海神を抱く女」(5) (白泉社文庫)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
樹なつみ作品の中で代表作と言われるだけあって、SF傑作の「OZ」に続き、人気を不動のものにしたのが「八雲立つ」です。
近未来が舞台の「OZ」から逆行して、現代の日本でのストーリー。東京から健生(たけお)が出雲に訪れるところから物語はスタートします。
巫覡(シャーマン)の闇己(くらき)との出会いが平凡だった建生の生活を一変させ、神剣を巡る戦いの日々に...。能力者が悪と戦うというSFチックな要素がありつつの、壮大なファンタジーに仕上がっています。
最初は小さい謎が、古代出雲族の呪いだとか、日本を守るという大きな使命になり、巻を追うごとにスケール感とシリアスさ増してハラハラが止まりません。個人的には途中に挿入される古代編が好きですね。
健生と闇己の関係は、一見すると年下の闇己が上に思えますが、本当は建生が闇己の癒しであって救いの存在だったりします。お互いに信じあい、助け合う2人の姿が一番の見ごたえポイントでしょう。
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