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『金魚屋古書店』感想スタンプ・評価点数でどこが面白い?良い点は?関連作もまとめて紹介!

漫画『金魚屋古書店』の面白さをみんなのスタンプ評価点数とおすすめ感想レビュー、良い点・悪い点の点数評価からtwitterでの口コミや類似漫画、関連作品を徹底紹介。  金魚屋古書店は「芳崎せいむ」と「年上漫画」と「IKKI」と「【最新】ファンタジー漫画 2020年代」と「仕事漫画」特集にランクインしています。 さらに各社の無料試し読みサービス比較表付き。そしてこの漫画へのあなたの評価を30秒で簡単にSNSシェアできる!【感想スタンプ点数評価】ができます。 この作品を面白いと思う人のために最新刊~完結情報までしっかり紹介♪ 動画配信(動画配信各社の比較付き)・予告動画・声優・出演者・監督の関連情報も随時紹介! コミックス最新刊は『金魚屋古書店(17) (IKKI COMIX) 』です。

『金魚屋古書店』

更新日:2022年12月09日
第1巻公開日:2013年12月16日

作品紹介

あなたのお探しの漫画、ここにあります!本巻の主なお取り扱い作品は「美術を志す少女が借りた、葛飾北斎が主人公の漫画」。「なんでもアリ?…超有名ネコ大活躍の人情ギャグ漫画」。「一人の男を虜にした、”コナン”より40年前の探偵漫画」。「異国・フランスの地で、見つけてしまった西部劇漫画」。「学生時代、彼に惚れた…超格好いい男子登場の少女漫画」。(アマゾンより引用-リンクは表紙画像から)

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 4  [ストーリー性 4 | キャラクター性 4 | 画力 4 | 読後感 4]

金魚屋古書店のオススメ感想レビュー

無駄にイケメンが多い古書店に通いたい!

金魚屋古書店(17) (IKKI COMIX)

ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感

漫画バカに無駄な美貌の漫画オタク系イケメン=斯波尚顕。
古今東西のありとあらゆる漫画に精通する、街で女性に振り返えられるようなイケメンなのに生粋の漫画バカの斯波さん。

斯波さんの世界にはようやく読むことができた漫画とこれから読むことができる漫画の2種類しか存在しない。

漫画を色々と教えてくれそうなイケメンでも、地下のダンジョンにない漫画はないといわれる「金魚屋古書店」の店長の孫娘、菜月さんに永遠の片思い中で、その間に割って入り込む隙間はなし。

古書店の常連で油絵の才能があるにも拘らず、それを捨てたもう一人のイケメン、無駄に美形なムダ美こと村尾順也も捨てがたい。

アルコール依存症の父との葛藤が終結した『キャプテン』や、「胸をえぐられる心地よさ」と『はみだしっ子』を評した漫画好き。13巻で割と活躍。

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芳崎せいむさんの代表作

金魚屋古書店 7 (IKKI COMIX)

ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感

この作品、芳崎せいむさんの代表作だと思うのですが、マンガとして面白いと感じたことはありません。だのに新刊が出るとかならず買ってしまうのは、マンガ専門の古書店が舞台であることと、テーマとして扱われているマンガ自体のファンであることが少なくないということに尽きます。この巻ではうちの本棚にも並んでいる『Z(ツェット)』が突然作中に出てきて、思い切りどきっとさせられました。その意味では、ここに描かれていることは、わたしにとってのユートピアなのかもしれません。もし金魚屋が実在していて、いついかなるときでも店に出ている商品だけでなく、バックヤード(というか地下迷宮)にあるマンガを、酒飲みながら読んでよいということになれば、きっと1ヵ月ぐらいは引きこもってしまうことでしょう。

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漫画という文化の無限の創造性

金魚屋古書店 6 (IKKI COMIX)

ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感

幸福の漫画

 金魚屋古書店。この漫画に代名詞を付けるとするならば、僕は迷わずこう付ける。「幸福の漫画」と。
言うまでもなく、作者の芳崎せいむ氏は、漫画が好きで好きでたまらないのだろうけれど、好きなものだからこそ、自分の作品の題材として扱うことの、難しさというか、スタンスの問題というのがあるように思う。その、漫画に対する氏のスタンスが、僕は一にも二にも素晴らしいと思っているし、言い換えれば、そのスタンスがこの「金魚屋古書店」という作品を魅力的なものにしているのだと思う。
残念ながら、僕は氏の他の作品を拝読していないので、もしかしたら金魚屋古書店だけに限ったことではないのかもしれないが、僕が素晴らしいと感じるそのスタンスは、氏が意識しているかどうかはわからないが、「漫画(作品及び漫画文化そのもの)に対するネガティブな表現をしない」ということである。
知識が豊富な分野について語る時、人は、兎角「批判的な立場」に立った物言いになることが多いと思う。そうではなくて、自らが好きなもの=漫画に対して、敬意を表して、心から情熱(愛?)を注いで語っているように感じる。
当たり前だけれども、何に対してのものでも、文句みたいなものっていうのは、聞いていて気分のいいものではない。
心から情熱を注いでいるものを媒体として紡がれる物語は、幸福であるし、また、それを読む人も幸福な気持ちになれる。この作品の代名詞を、「幸福の漫画」とした所以である。
そしてまた、この作品は、読むたびに漫画という文化の素晴らしさも伝えてくれる。真っ白な紙の上に様々な物語が生み出されていく。「たかが紙の上のこと。だからこそ、どんなことでも起こりえる」漫画という文化の無限の創造性と、そして人にとって大切な様々なことを、この作品は伝えてくれているように、僕は思う。

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まんがばかのための漫画なのだ

金魚屋古書店 (5) (IKKI COMICS)

ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感

「お探しの漫画、あります。-金魚屋古書店-」
これは、裏表紙である。「主なお取り扱い作品」とあって、コミックスに収められている話の内容が短く要約されている文章が載っているのだ。
思わず手に取る。そしておもむろにレジへ。
家に帰ってビニールを破いてページを開けば、金魚屋ワールドに引き込まれることうけ合いである。
コミックスの帯には、どの巻にも必ず「まんがばか」とある。
そう、まんがばかのための漫画なのだ。(コミックス1巻参照)

ただ素直に漫画が好きな人、もっと掘り下げて漫画の知識を得たい人、どんな理由でもとにかく漫画が好きな人は、買って損は無い本である。

巻末には、そのコミックスで扱った古漫画の更に細かい詳細、話にまつわるエピソード、実際に入手するにはなどのアドバイスが載っている。作品のウンチクをこれでもかという程載せているのに嫌味が無い。だから、金魚屋古書店を見た後は、取り扱った作品が欲しくなってしまうのである。実際何冊か購入したものもある。

芳崎せいむさんは、読者を突然グイッと話に引き込んでしまうパワーがある。
と言っても、決して強引ではない。はじめはフワフワしているのに、そのままスーと世界に入り込んでしまうといった具合である。まるで、自分も話の中の登場人物として感情移入してしまえる様な感覚である。抽象的な表現で申し訳ないが、読めば分かって頂けるのではないかと思う。

金魚屋古書店の一番の魅力は、漫画を通して行われる人々のコミュニケーションにあると思う。それは、友達、親と子、男と女、仕事の同僚、大人と子供・・・。
漫画には線引きがない。漫画が好き、それだけの理由でみんなが繋がっていける。
金魚屋の話は心がジーンと温まる話が多い。だから私は今後も応援し続けたいと思う。

補足:大して影響は無いが、登場人物などの関係で金魚屋古書店出納帳から読まれた方がつじつまが合いやすいかと思われる。

投稿者 HALNA  

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まだ足掻こうという気持ちにさせてくれます

金魚屋古書店 4 (IKKI COMICS)

ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感

この物語は、ある中古書店のお話である。その中古書店に行くと、探していた漫画本が必ず見つかるという・・。
漫画好きにとっては本当に夢のような店で繰り広げる店長代理の菜月と『伝説の漫画ばか』の斯波とまんがばか達の物語。

話の舞台を要約してしまうとそんな感じです。

私がお気に入りの回は・・今、単行本が出てるだけでも全部といえるくらい一杯あるのですが、何かに行き詰った時に読んでるのは一巻に収録されてる『北斎漫画』「百日紅」のお話です。
この回に出てくる女の子の気持ちは本当に良く解る。隣の芝生はいつでも碧いんですよね。
『出来る奴を羨ましく思う気持ち』劣等感だらけの自分には本当に痛かったです。
その当人はそうではないという矛盾。それって凄い贅沢だけど自分に正直で羨ましかった。
その頃自分の生きる道というのに直面していた事もあります。今もですけど。
これを読むとすぅ・・とするんですよね。まだ足掻こうという気持ちにさせてくれます。

そういう気持ちを押し付けがましくなく描けるのがこの漫画の魅力なんじゃないかなと思います。
芳崎せいむ作品を初めて読んだ時から『人の心』ってのがすうっと体の中に入ってくる感じがしてそれから大好きになったんです。
みんな『いっしょうけんめい』なんだよなぁってのが伝わってくる。
店長代理として菜月はいっしょうけんめいだし、斯波はまだ読んだ事の無い漫画や面白い漫画にいっしょうけんめい。
出てくる人も恋愛とか仕事とか自分の置かれてる状況に『いっしょうけんめい』なんですよね。
でも、それって普通の事なんだけど、やってるとやっぱり元気が無くなって・・。
いっちょ気晴らしに漫画が出てきてそれから元気をいただく。こんな感じをさらりと描いてしまう事に惹かれたと思います。

そして、『おじいちゃん』『おばあちゃん』。彼、彼女等は凄いです。
店長である鏑木清太郎は今でも眠ってしまっている漫画探しに出かけちゃうくらい活動的。
それでもって、彼はその時にあった言葉をすんなり・・というかすとんと何か物が落ちてしまうような感覚で言葉を残してくれるんですよね。ねこたま堂のおタマさんの『きっちり』の精神。これも大好き。
こういう魅力的な老人達も若い者に負けずと元気なんです。ちゃっかり恋愛話もあったりして、気持ちがほっこりします。
まだまだ書ききれないというか、この言葉に出来ない思いが、金魚屋のダンジョンのようにありますがあんまり長くなるとつまらないので最後に一言。金魚屋で本を買うと入れてくれる紙袋の魚が好きです。
この袋に入れてもらえるなら、エコバックこの店では使いたくないですね。でもエコバック使ってますけど(笑)

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「おもしろい」という言葉。その言葉にこの漫画への全ての気持ちがこもっている漫画という文化の無限の創造性

金魚屋古書店 (1) (IKKI COMICS)

ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感

「金魚屋古書店」。この本の内容を簡単に言ってしまえば「漫画という媒体を主題としたハートフルな物語」とでも言うのだろうか。
ちょっと違うような気もするが、概ねそのような話だと思う。

そんな「金魚屋古書店」と出会ったのは昨年の話。何とはなしに入った古書店でたまたま見つけた一冊だった。
そしてあれよあれよという間に、すっかりこの漫画を読むことにハマってしまった。

出会った時、何に魅かれたのか?と問われると答えることは非常に難しい。わからないけれど好き、そんな作品だった。

この漫画には「もしかしたらアド・コミックの一種なんじゃないか?」と思わせてしまうぐらいの種リと頻度で漫画が登場する。
だけど、それらを嫌味を感じさせず、ある意味その漫画が登場するのが「必然」とすら思わせる構成は素晴らしいと感じる。
作者の画風も桁違いの個性があるわけでもなく(失礼っ!)、サラリと読むことができる作品である。
そのようなことも含めて「漫画ばか」はニヤリとしながら読むことができるのでは無いだろうか。

そんなある種の漫画ばかの私が一番好きな話は2巻・13話の「1%の漢」という話。
非常に体格が良い応援団長が「小さな恋のものがたり」という漫画を購入しようとする話だ。もちろんその導入やなどに紆余曲折はあるが。
ストーリーだけを見るのならば、別段目新しいものがあるわけではない。それでも、ただただ「おもしろい」と感じた。

「おもしろい」という言葉。その言葉にこの漫画への全ての気持ちがこもっている。

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