漫画『ザ・ファブル』は面白い?評価点数・レビュー・無料の有無をチェック
『ザ・ファブル』をおすすめ! ザ・ファブルの面白さを感想レビュー、みんなの評価点数と口コミ関連情報で紹介。 ザ・ファブルは「殺し屋漫画」と「動画配信されている大人向け漫画」と「アウトロー漫画」と「ヤングマガジン」と「ハードボイルド漫画」と「南勝久」と「ガンアクション漫画」と「KCスペシャル」と「ヤクザ・極道漫画」と「ハラハラ漫画」と「漫画実写化」と「心に残るおすすめ漫画で映画化」と「裏仕事漫画」とにランクインしています。 このページではザ・ファブルの作者・南勝久先生の他の漫画やザ・ファブルが好きな人のためにテーマ・ジャンルでの類似漫画、お気に入りの漫画家の他の作品(過去作)、同じ掲載誌などからの面白い漫画も探せます。さらに各社の無料試し読みサービス比較表付き。 そしてあなたの評価を30秒で簡単にSNSシェアできる!【スタンプ点数評価】付き。 この作品を面白いと思う人のために最新刊~完結情報までしっかり紹介♪ ザ・ファブルの最新刊は『ザ・ファブル(22) (ヤングマガジンコミックス) 』 動画配信(動画配信各社の比較付き)・予告動画・声優・出演者・監督の関連情報も随時紹介!

公開日:2015年03月06日
更新日:2020年06月05日
講談社
2015/03/06 発売
作品紹介

“寓話”と呼ばれし、風変わりな“人を亡き者にする天才”が、この町の片隅にひっそりと棲んでいる──。殺しのプロとして“一般人”になりきれ! 野蛮で、滑稽な、大阪DAYS。『ナニワトモアレ』&『なにわ友あれ』の南勝久、銃撃最新作!!!(アマゾンより引用-リンクは表紙画像から)
一花・二乃・三玖・四葉・五月の五つ子達が
ゲームに登場!
「五つ子ちゃんはパズルを五頭分できない」
ザ・ファブルのオススメ感想レビュー
伝説の殺し屋が大阪で潜伏生活――1年間できるかな?
ザ・ファブル(22) (ヤングマガジンコミックス)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
正体がバレることを恐れた組織のボスから、1年間の潜伏生活を送るよう命じられた伝説の殺し屋“ファブル”こと佐藤明と助手の洋子(注・両者とも偽名)。
2人は兄妹に扮して大阪で静かに暮らすはずだったが、裏社会の人間たちが放っておいてはくれなかった。
ざっとあらすじを読んだところで「はいはい、ベタなバイオレンスモノね」と鼻白む諸兄も多いかと思う。だが、この手の作品を飽きるほど読んでいる大人たちをも圧倒的な面白さでねじ伏せる力を持つ、とんでもない作品がこの『ザ。ファブル』なんですよ!
冷徹無比な殺し屋を主人公に据えた筋金入りのハードボイルド譚でありながら、随所に読者をガクンと脱力させるギャグが挿入される。その強烈なアップダウンがクセになる。
その要因のひとつは、妹・洋子の存在。酒場でモーションをかけてきた男を手玉にとり、先に酔い潰れさせてその光景を楽しむという悪女である。また、社会性に欠けたファブルが小さな会社に就職し、その天然ぶりを発揮するのもキモ。
クールな殺し屋と朴訥とした青年という裏表のすさまじいギャップが最高なのだ。また、ファブルがミサキという心優しい一般女性と出会ったことで、「誰かを守りたい」という人間らしい感情が少しずつ芽生えてくる点も心をくすぐられる。
一度読み始めたら最後、途中下車なんて不可能。最新巻まで大人買い必至です。
『ザ・ファブル』がランクインしている特集一覧
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