『失恋ショコラティエ』感想スタンプ・評価点数でどこが面白い?良い点は?関連作もまとめて紹介!
漫画『失恋ショコラティエ』の面白さをみんなのスタンプ評価点数とおすすめ感想レビュー、良い点・悪い点の点数評価からtwitterでの口コミや類似漫画、関連作品を徹底紹介。 失恋ショコラティエは「泣けるラブコメ漫画」と「恋愛漫画で実写化・ドラマ化」と「フラワーズ(flowers)」と「フラワーコミックスα(アルファ)」と「松本潤」と「大人の恋愛漫画」と「少女漫画料理・グルメ」と「恋愛漫画おすすめ」と「少女漫画実写化・ドラマ化」と「バレンタイン漫画」と「フラワーコミックα 2010年代」と「20代女性に懐かしのあの少女漫画」と「スイーツ・お菓子漫画」と「片思い漫画」と「フラワーコミックス 2010年代」と「初恋漫画」と「ダメ男・ダメ女漫画」と「告白漫画」と「ドラマ化・映画化漫画特集・ジャンル別一覧」と「水城せとな」特集にランクインしています。 さらに各社の無料試し読みサービス比較表付き。そしてこの漫画へのあなたの評価を30秒で簡単にSNSシェアできる!【感想スタンプ点数評価】ができます。 この作品を面白いと思う人のために最新刊~完結情報までしっかり紹介♪ 動画配信(動画配信各社の比較付き)・予告動画・声優・出演者・監督の関連情報も随時紹介! コミックス最新刊は『失恋ショコラティエ(8) (フラワーコミックスα) 』です。完結済です。
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![『失恋ショコラティエ』](https://m.media-amazon.com/images/I/51RPLokT2NL._SL500_.jpg)
更新日:2024年07月26日
第1巻公開日:2013年12月16日
[失恋ショコラティエ] について
- 第4回(2011年)マンガ大賞ノミネート 作品
- 第18回(2014年)手塚治虫文化賞・最終選考作品
- 第36回 2012年度 講談社漫画賞 少女部門 受賞作品
- このマンガがすごい!2014 オンナ編 第40位
- このマンガがすごい!2012 オンナ編 第39位
- このマンガがすごい!2011 オンナ編 第15位
- このマンガがすごい!2010 オンナ編 第12位
作品紹介
●悪女に振り回される失恋男子目線で始まる切なさいっぱいのショコラティエ・ストーリー。テンパリング中のチョコレートの質感に顔面がとろけそうになります。
●複数の働く女性キャラはどの女性もリアルな悩みを抱え、誰に感情移入するか? で女子のタイプが分かれる複雑な人物設定も人気の秘密。
●「女から見たら悪女」でも「男から見たら天使」という悪役美女サエコさんのキャラ設定は、読めば納得の前向き女子。 思いのほか男女両方からも支持される。
●松潤主役でドラマ化もされた少女漫画。漫画をほぼ忠実に再現したドラマは笑えるシーンと泣けるシーンの評判も大変良く、両方を堪能する大人女子を大量生産した。
“製菓学校に通う爽太(ソータ)は一つ上のサエコと交際中。4年前の一目惚れから想い続け、去年のクリスマス直前にようやく初キス。大のチョコレート好きな彼女のため、チョコ作りの腕を磨く日々。彼女からタバコの匂いがしても、バレンタインのデートを断られても、全くくじけず挑み続ける爽太だったが…!?(アマゾンより引用-リンクは表紙画像から)”
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- 【尊い・・・ 84点】
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この漫画のみんなのスタンプ平均評価
- 【尊い・・・ 84点】
- 【大好き! 84点】
- 【笑える 84点】
- 【心理描写上手い 84点】
- 【タメになる! 84点】
- 【ニヤニヤ 84点】
- 【設定良し!! 84点】
- 【グッと来る 84点】
- 【トキメキ♪ 84点】
- 【共感!ツボ♪ 84点】
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4.4
[ストーリー性 4.5 | キャラクター性 4.5 | 画力 4.5 | 読後感 4]
失恋ショコラティエのオススメ感想レビュー
彼女を振り向かせるために一生懸命な人気パティシエ爽太の努力は報われるのか?
失恋ショコラティエ(8) (フラワーコミックスα)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
高校時代、ワリと酷い女だったサエコさんにバレンタインデーに捨てられた主人公の爽太は、彼女の好きそうなショコラティエになるために奮闘し、かつ成功してしまい、そこからがストーリーと言う斜め上なスタートの恋愛漫画です。
それでも諦め切れないまま、失恋したショックの勢いで修業に外国へ・・・・。
その結果めでたくショコラティエとして成功し、TVに出るほど有名に!
爽太は無事日本にお店を開き凱旋。そのお店も成功しつつあったが、相変わらずの「サエコさんへの片思いの恋の病は治らず...」そして治るどころか恋の妄想が膨らむ一方。
ナルシスト系イケメン妄想男子の姿がとっても可愛いのだが・・・。
だいたい少女漫画や青年漫画の男主人公だったら、「有名になってかつて俺を振った女を見返すぜ」とか「もっといい女を手に入れてやるぜ」な感じになりそうなのに、爽太は有名になった後もサエコさんのことを想い続け、恋愛に関してはウジウジ、モジモジしているところがなんともいやはや・・・です。
そして特に自分から何を行動するでもなく、その間とっくに彼女は結婚済!!
うーん、これはまさに時代の変化なのでは?。
男性の草食化が言われ、女性はさっさと結婚する組としそびれる組に二極化。
そんな時代のはじまりを描いた鋭い作品なのかもしれません。
ドラマも大評判となったショコラティエ妄想王子
失恋ショコラティエ(8) (フラワーコミックスα)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
暴走系・妄想男子の爽太は高校時代に恋し、二股されたあげくに振られたサエコさんを忘れられないあまり、渡仏して押し売りで本場修業し、天才ショコラティエ王子となって凱旋。全てはチョコ好きなサエコさんに振り向いてもらうため。
世間の評判はすでに王子なのに「二股でもいい!」とまで言い切る主人公男子が少女漫画にいただろうか!?
イケメンなのにダメ男子っぷりがあまりにもリアルで爆笑を誘うが、妄想力も行動力も残念な方向に向かう爽太に、世間のつらさを投影しちゃって胸が痛むのは男女同等に思える。
イケメン王子と周囲の女子たちの幸せを祈りながら最後まで手放せない。
失恋の結果?のショコラティエ王子様とずっと片恋のお姫様は人妻?
失恋ショコラティエ(8) (フラワーコミックスα)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
長年片思いするサエコを振り向かせたくてショコラティエとなった爽太と、周囲の人々の恋模様を描くスイーツ漫画ラブストーリー。
「甘さは控えめでほどよくほろ苦いけど カカオの香りの濃厚さと舌触りのよさでトータルの印象はすっごくスイート」という爽太のショコラ評は、まさにこの作品そのものを表現。
身も舌も甘く素敵なショコラティエ達に365日囲まれていたいと思わせるスイーツ漫画です。
松本潤がパティシエの主演ドラマ版も「男の艶っぽさが溢れていて最高!」と大好評でした。
漫画、ドラマ両方を楽しんでください。
当然美味しいショコラを手元に置いて・・・ですよね。
人妻になっても愛してる!妄想イケメン主人公の甘く一途な恋の行方
失恋ショコラティエ(8) (フラワーコミックスα)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
2014年1月から嵐の松本潤主演の月9ドラマ化で漫画ファン以外にも注目された妄想系恋愛漫画。
憧れの人サエコを振り向かせたい一心の恋愛パワーで、注目されるショコラティエとなってしまった?主人公の爽太。
サエコが人妻となっても彼女への恋心を断ち切れない爽太は?
「正も誤もない これが恋だ」という言葉の通り、なかなか報われない超妄想系イケメン男子の一途な姿を通して、恋愛の愚かさやみっともなさが浮き彫りに。
恋のイロハから恋の駆け引き、妄想~~恋する男女の裏側の心理描写が凄い!
作中に名言も多く、登場する女性キャラは同情できちゃうキャラ複数で、同時進行の妹の恋愛事情からも目が離せない。 水城先生ならではコッテリ系の恋愛漫画。
最後の最後までよく描かれている素敵な作品です。当然チョコが食べたくなります。しかも高価なショコラを。
最後まで引っ張ったライバル店イケメンオーナー六道の勘違いが良かったです♪
最強の嫌われ女サエコが影の主役?
失恋ショコラティエ 8 (フラワーコミックスアルファ)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
ショコラティエとしては一流かもしれないけど、最初から最後まで情けない主人公・爽太…。
女々しいというか、清々しいまでのダメっぷりに感動すらしてしまいます。
いくら悪い男になったって、結局はなりきれない情けなさ。
サエコの小悪魔ぶりを助長させてるのは間違いなく爽太(の妄想?)です。
自分で美化したサエコ像から抜け出せないと、いつまでたってもダメ男のまま…。
ショコラティエの腕がもったいない!
でも、そろそろ決着の時が来そうですね。
イケメンとショコラが食べたくなっちゃいます ショコラを食べながら読みたいです
失恋ショコラティエ 8 (フラワーコミックスアルファ)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
なんとも切ないねぇ~。といった感じです。と、超美味しそうなスイーツに癒されます。
そして、食べたくなります。
そのスイーツを思わず、探しに行ってしまいました。本当にステキなスイーツに溢れる作品です。
タルト・オ・ショコラ、アマレットで酔っ払いそうなチョコレートケーキ、それにイチジクの果肉が入ったエデンとか…。
食べ物と心は間違いなく見えない糸で太くつながっていると思うのです。
恋もショコラもビタースイーツの香りがしてきちゃいます。
ショコラティエ「ショコラヴィ」!実在したらマジ行ってみた~いと思える設定です。
テレビドラマでは、小動 爽太を 松本潤、紗絵子を石原さとみが好演!
さぁ読み終わったら自分好みの「ショコラ」を探す旅にでませんか。
世界中の人の読んで欲しい。絶対におすすめだから
失恋ショコラティエ 7 (フラワーコミックスアルファ)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
端から見たら「王子」と賞される若き実力ショコラティエ。
実体は笑えるほど妄想ヘタレ男子。
という主人公が、全編に渡って一人の女を想い続け妄想し続け片思いこじらせ続けるお話。(多分。)
高校時代から想い続けた「さえこさん」を見返すという目的だけでパリに飛び、 第1話の内に帰国してお店をオープン!
だってさえこさんはチョコレートが大好きだから!
高校時代、その後の片思いから明確にフられるシーン含めて、お店OPENまでが第1話に入っております。
パリでの無謀な交渉シーンこそあったけれど、他はほぼ割愛。
(ただし元々実家がケーキ屋だったので開業については苦労していない)
正しい少女マンガとしてお話はチョコレートのウンチクじゃなくて恋愛。
でもチョコレートの描写は凄い。
というか主人公のさえこさんに対する情念をチョコレートに対して転化する描写とか時々はいる妄想とかが凄い。
周りのキャラもそれぞれの年頃らしく色々と抱えていて、一筋縄では行かない。
結構、重みがあります。
重みがあるけれど暗い話ではない。
主人公のヘタレっぷりやらフランス人スタッフ(王子様)のアニオタっぷりとかが、随所で腹筋を攻撃してくれます。
ドラマ化の方では、あの「もやもやもや」ってなHな妄想シーンがほぼ割愛との事ですが。
残念。あれが最高に笑えるのに!!
読まないのはもったいない。
そしてこの作品、堂々とヨーロッパ人に読んで欲しいと思うのは、私だけかな?
頑張っている働く女子は恋に仕事に報われて欲しい!!!
失恋ショコラティエ 7 (フラワーコミックスアルファ)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
今でこそイケメンチョコレート王子の爽太は一つ年上のサエコを好きで、二股でもいいと迫ったこともある。
しかし結局サエコは12歳年上の男性と結婚してしまう。
それでも爽太はサエコを諦めきれない。
そんなある意味情けない爽太だが、今彼が何とかお店を回せているのも薫子さんがあってこそ。
そう!働く女子は主人公を支えるポジションで実は活躍していることが多い。
この失恋ショコラティエでも主人公の爽太を身近で支える役としての重要なポジションに薫子さんがいる。
爽太の店「ショコラヴィ」で販売戦略や商品アイデアを出すやり手の薫子は爽太を密かに慕っている。
年下の爽太のショコラティエとしての才能を早くから認めていた薫子は、爽太への気持ちを恋ではなく才能へのリスペクトとごまかすなど奥ゆかしく、痛々しい面もある。
そのいき場のない思いを「チョコレート王子を維持するためには走れ」とか、爽太を厳しく指導することで晴らしているのかも。
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あーそこ!なんでそうなるの! イケメンなんだからもっとしっかり! と応援しながら二度読み。 イケメンも恋で苦労するところが最高なのかも。 あまりにも恋愛にヘタレ描写が印象的なのでイケメンとは意識されていない『失恋ショコラティエ』の爽太くん。
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