風光るは面白い?評価点数・レビュー・無料の有無をチェック
『風光る』をおすすめ! 風光るの面白さを感想レビュー、みんなの評価点数と口コミ関連情報で紹介。 風光るは「少女漫画新刊」と「女性向け漫画で完結済」と「2020年の少女漫画で注目作一覧」と「フラワーコミックス」と「新選組漫画」と「日本の歴史漫画おすすめ」と「」と「【2021年】人気漫画ランキング【少女編】」と「完結済み少女漫画」と「侍漫画」と「渡辺多恵子」と「90年代ベスト少女漫画ランキング」とにランクインしています。 このページでは風光るの作者・渡辺多恵子先生の他の漫画や風光るが好きな人のためにテーマ・ジャンルでの類似漫画、お気に入りの漫画家の他の作品(過去作)、同じ掲載誌などからの面白い漫画も探せます。さらに各社の無料試し読みサービス比較表付き。 そしてあなたの評価を30秒で簡単にSNSシェアできる!【スタンプ点数評価】付き。 この作品を面白いと思う人のために最新刊~完結情報までしっかり紹介♪ 風光るの最新刊は『風光る (13) (小学館文庫) 』 動画配信(動画配信各社の比較付き)・予告動画・声優・出演者・監督の関連情報も随時紹介!

公開日:1997年10月25日
小学館
1997/10/25 発売
作品紹介
時は幕末。文久3年(西暦1863年)の京都。富永セイは、兄と父を「幕府を倒し天皇政治を起こそうとする長州勤皇派」に殺されてしまう。仇を討とうと考えたセイは、長州勤皇派に対立して兄が入隊したかった、「壬生浪士組」の入隊試験を受けた。そのために、名前を神谷清三郎とかえ、性別も男と偽った。なんとか入隊を許され、副長助勤の沖田総司の下に付くことができた清三郎。ところが、まわりはケダモノのような浪士だらけで…!?幕末青春グラフィティ!!(アマゾンより引用-リンクは表紙画像から)
一花・二乃・三玖・四葉・五月の五つ子達が
ゲームに登場!
「五つ子ちゃんはパズルを五頭分できない」
3.8
[ストーリー性 3.5 | キャラクター性 4 | 画力 4 | 読後感 3.5]
風光るのオススメ感想レビュー
25年続いた歴史系少女漫画がとうとう完結しました!
風光る(45) (フラワーコミックス)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
全45巻!すっかり連載が長くなりましたが、ちっとも飽きが来ないのはどのキャラクターも本当に生き生きしているから。
世は幕末、新撰組を舞台にした恋愛ストーリーとして始まりました。
主人公は男子としての新撰組に入隊した神谷清三郎こと、実は女子のおセイちゃん。
女の子目線で物語を読んでいるので感情移入もできます。有名な新撰組が題材なので、聞いたことある名前の人たちも出てきて、沖田総司はとってもイケメンでカッコイイです。
でも他のキャラクターの書き分けも上手で、斎藤さんも土方さんも別の良さがあって好みは分かれるかもしれません。
主人公のセイは頭も良いですが、特に一生懸命なところが良くてすごく応援したくなるキャラです。
恋愛に関しては展開が遅いですが、他にもおもしろい要素がたくさんなのでどんどん読み進めたくなります。
本格的な歴史マンガでありながらシリアスとコメディのバランスが良いのも、あまり歴史物読んだことない人にも取っつきやすいはず。
終盤に向かうとセイの出番が減ってくる巻もあり、そこは寂しいところだけど、それでも毎回きっちり面白く読めるのはさすがです。
少女漫画ご都合主義的に史実を曲げるようなことはせず、幕末の『あの』シーンと新撰組メンバーの描写を丁寧に描いて頂き「解っていたけどラストは泣く」流れです。
ジワジワと来ます。
新撰組が大好きな人には絶対におすすめですし、あまり詳しくなかった人には歴史の参考になるほどです。
江戸時代の時代考証が細やかで奥深い新選組異譚
風光る(45) (フラワーコミックス)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
身内を殺された富永セイは、そのときに助けられた新撰組に女であることを偽って神谷清三郎として男装し、入隊試験を受け、合格。
そこからセイの武士としての生活が始まるも、女であることが教育係の沖田総司にばれてしまう。
ばれても沖田の計らいで新撰組にいられるのですが、そこには数々の難問が...。
正体を知った沖田総司のもとで働きながら隊士となり、ほのかな恋心を抱く・・・。
なかなか実らないセイの沖田への想いをついつい応援したくなります。
武士道をつらぬく沖田総司をはじめ新撰組メンバーがカッコいいのなんの!
仲間の死など避けられない悲劇はありますが、キャラクター造形がかわいらしく、どこか男子校コメディのような明るいノリで少女マンガとしての完成度が高いので、新選組もの歴史入門編としてもオススメです!
時代考証がとても細やかで、江戸時代の風俗、文化なども知ることができ、歴史ファンも満足できる内容です。
新撰組を知らなくても面白い幕末ラブコメ
風光る 35 (フラワーコミックス)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
個人的には新撰組に興味があったわけではなく、作者のファンで読み始めました。
「ファミリー!」からの生粋の渡辺多恵子ファンです!
ヒロインの清三郎(セイ)以外はほぼ実在した人物で史実にもかなり忠実らしいのですが、幕末の歴史に詳しくないので分かりません…。
恋愛に関しては2人とも超鈍感&奥手でちっとも発展してないのに、夫婦漫才みたいな掛け合いができるほど関係は濃ゆいんですよね。
きっかけがあればすぐにでも…という気はします。
笑いあり涙ありでこれからも楽しませてくれるでしょう!
新選組ものの入門編としてもオススメ
風光る 34 (フラワーコミックス)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
父と兄の仇をとるため、神谷清三郎として男装し新選組に入隊した少女・富永セイ。
正体を知った沖田総司のもとで働きながら隊士となり、ほのかな恋心を抱く。
仲間の死など避けられない悲劇はありますが、キャラクター造形がかわいらしく、男子校コメディのような明るいノリで少女マンガとして完成度が高いので、新選組ものの入門編としてもオススメです。
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