漫画『王妃マルゴ -La Reine Margot-』は面白い?評価点数・レビュー・無料の有無をチェック
『王妃マルゴ -La Reine Margot-』をおすすめ! 王妃マルゴ -La Reine Margot-の面白さを感想レビュー、みんなの評価点数と口コミ関連情報で紹介。 王妃マルゴ -La Reine Margot-は「少女漫画歴史」と「ヒロイン漫画」と「世界史漫画」と「ヨーロッパ・西欧歴史漫画」と「世界の歴史漫画」と「萩尾望都」と「集英社愛蔵版コミックス」と「マーガレットコミックスおすすめ漫画」と「2020年の少女漫画で注目作一覧」とにランクインしています。 このページでは王妃マルゴ -La Reine Margot-の作者・萩尾望都先生の他の漫画や王妃マルゴ -La Reine Margot-が好きな人のためにテーマ・ジャンルでの類似漫画、お気に入りの漫画家の他の作品(過去作)、同じ掲載誌などからの面白い漫画も探せます。さらに各社の無料試し読みサービス比較表付き。 そしてあなたの評価を30秒で簡単にSNSシェアできる!【スタンプ点数評価】付き。 この作品を面白いと思う人のために最新刊~完結情報までしっかり紹介♪ 王妃マルゴ -La Reine Margot-の最新刊は『王妃マルゴ -La Reine Margot- 8 (マーガレットコミックスDIGITAL) 』 動画配信(動画配信各社の比較付き)・予告動画・声優・出演者・監督の関連情報も随時紹介!

公開日:2013年01月25日
更新日:1970年01月01日
集英社
2013/01/25 発売
作品紹介

16世紀フランス。ステキな王子様との結婚を夢見る美しい王女・マルゴ。宗教対立が激化する中、マルゴの運命は翻弄され…!? 恋愛、結婚の秘密に分け入る萩尾望都初の歴史劇、ここに開幕!!(アマゾンより引用-リンクは表紙画像から)
一花・二乃・三玖・四葉・五月の五つ子達が
ゲームに登場!
「五つ子ちゃんはパズルを五頭分できない」
5
[ストーリー性 5 | キャラクター性 5 | 画力 5 | 読後感 4.8]
王妃マルゴ -La Reine Margot-のオススメ感想レビュー
王妃マルゴと萩尾望都先生の絵柄が素敵に融合された作品
王妃マルゴ 4 (愛蔵版コミックス)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
舞台は16世紀のフランス。美しい王女マルゴは、いつか現れるステキな王子様との結婚を夢見ていた。
そんななか、宗教対立が激化し、時代は大きくかわっていく。マルゴの運命も大きく動かされることになっていき・・!
王妃マルゴは映画化にされていて、知っている方も多い作品。
萩尾望都先生の絵柄と当時の華やかな世界がマッチしている。
萩尾望都先生はじめて歴史ものにチャレンジしたとのこと。
初めて?とは微塵も感じさせずまったく違和感無く楽しめる見事な作品。
マルゴは情熱的な女性。そのために恋多き女で、現代を生きる人からみると非常に破天荒にみえてしまう。
でも当時はそれが一般的だったのかな。そんな時代背景も同時に楽しみながら読むと一層深く物語りに入り込んでいけるんじゃないかな。
登場人物が多いので時折人物関係の復習が必須だけど、じっくり読む分お気に入りのキャラが必ず1人は見つかるのでおすすめ。
マルゴが最後に愛する男性は一体だれなのか・・時代が時代だけに、すんなり結ばれそうにないのが他の恋愛漫画と違うところ。そしてドラマティックな展開は間違いない!
恋愛だらけの華麗な王室物語で処女性を重要視される王女の奔放な物語
王妃マルゴ 2 (愛蔵版コミックス)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
「アンリと結婚する」と予言されたマルゴは、兄のアンリ、ナヴァラ王子のアンリ、ギーズ公アンリの三人のアンリに囲まれて育つ。
恋に憧れるも、政略結婚の駒でもある以上、結婚時には処女であることに比重が置かれるため、そう自由にはできない。
折しも宗教戦争の真っただ中で、あちこちに死体の腐敗臭漂う時代でもあった。
華麗な王室物語でも、死と恐怖がカラスの姿や鳴き声でマルゴに迫る不気味さもある。
歴史的事実に沿って描かれるマルゴは普通の現代にでもいそうな美少女。
当時の王宮を取り巻く雰囲気も恋愛だらけで、早熟になるのも無理はないような気もする。
でもその一方でマルゴが奔放に生きていくのは、死の恐怖から逃れるために、生きている人のぬくもりを求めていたのではないかとも読める。
美貌で男を破滅させ、自分の欲望に忠実に生きていくさまが痛快
王妃マルゴ 1 (愛蔵版コミックス)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
16世紀、フランス。ヴァロア王家の王妃マルゴは、フランス国王の娘として何不自由ない暮らしを送っていた。 彼女の夢は大人になったらステキな結婚をすること。
だがカトリックとプロテスタントの宗教対立が激化するなか、王家とマルゴの運命は翻弄されていく…。
1969年のデビュー以来、『ポーの一族』『トーマの心臓』『イグアナの娘』など数々の傑作を生み出してきた少女マンガ界の神・萩尾望都が歴史劇に初挑戦。
「フランスの宝」「フランスの真珠」と讃えられた実在の王妃マルグリット・ド・ヴァロワの数奇な運命がドラマチックに描き出される。
男を破滅させる美貌を持って生まれたマルゴが、血で血を洗う宗教戦争に翻弄されながらも、自分の欲望に忠実に生きていくさまが痛快。
大御所マンガ家が初のコスチューム・プレイ(歴史劇)に挑戦
王妃マルゴ 1 (愛蔵版コミックス)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
16世紀フランス。美しく無邪気な国王の娘マルゴは、素敵な王子様との結婚を夢見ていた。
だが国内外の宗教対立が激化していく中で、マルゴの運命は大きく翻弄されていく……。
豪華なレースをたっぷりとあしらったドレス、ゴージャスな羽飾り、ティアラに宝石。ドラマチックな運命をたどるマルゴに負けず劣らず魅力的なのが、登場人物たちの華麗なコスチューム。
中世のクラシックなファッションが好きな人は、細部まで目を凝らして堪能すべし。
『王妃マルゴ -La Reine Margot-』がランクインしている特集一覧
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