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『雨柳堂夢咄』をおすすめ! 雨柳堂夢咄の面白さを感想レビュー、みんなの評価点数と口コミ関連情報で紹介。 雨柳堂夢咄は「【最新】ファンタジー漫画 2020年代」と「ネムキ(Nemuki)」と「日常ファンタジー漫画」と「朝日コミック文庫」と「少女漫画ファンタジー 90年代」と「和風ファンタジー漫画」と「ファンタジー少女漫画」と「波津彬子」とにランクインしています。 このページでは雨柳堂夢咄の作者・波津 彬子先生の他の漫画や雨柳堂夢咄が好きな人のためにテーマ・ジャンルでの類似漫画、お気に入りの漫画家の他の作品(過去作)、同じ掲載誌などからの面白い漫画も探せます。さらに各社の無料試し読みサービス比較表付き。 そしてあなたの評価を30秒で簡単にSNSシェアできる!【スタンプ点数評価】付き。 この作品を面白いと思う人のために最新刊~完結情報までしっかり紹介♪ 雨柳堂夢咄の最新刊は『雨柳堂夢咄 其ノ十二 (朝日コミック文庫) 』 動画配信(動画配信各社の比較付き)・予告動画・声優・出演者・監督の関連情報も随時紹介!

公開日:2016年03月07日
更新日:2022年07月30日
朝日新聞出版
2016/03/07 発売
一花・二乃・三玖・四葉・五月の五つ子達が
ゲームに登場!
「五つ子ちゃんはパズルを五頭分できない」
4.3
[ストーリー性 4 | キャラクター性 4.5 | 画力 3.5 | 読後感 5]
雨柳堂夢咄のオススメ感想レビュー
怪しくて、優しくて、雰囲気のあるファンタジー世界観が魅力的な作品
雨柳堂夢咄(13) (Nemuki+コミックス)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
この作画の絵は何とも怪しくて優しくて、雰囲気のある世界観が開くページ、開くページで描かれている。
そんな不思議なシリーズです。
明治とも大正とも思える時代背景。
雨柳堂という骨董屋は柳が目印と言われる場所にあり、蓮というその店主の孫である青年が狂言回しとなって不思議な物語が紡がれていくストーリーです。
そのお店が特別不思議という訳では無いのだけれど、蓮はモノに宿る[想い]や[霊的な何か]を見る力があり、骨董屋にやって来る、または古くからの馴染みな「何か」たちに、時に悪戯され、時に相談されながら、少しだけ怪異を整えてあげます。
黒ずくめの蓮は一見冷たく、時に人間に対して突き放すような事を言ったりしますが、基本的に人に対してもモノに対しても優しく、淡々と、不思議な出来事を見せてくれるのです。
骨董屋で怪異と聞くと妖怪的な事件が起きそうですが、「何かを裁く」とか「何かを解決していく」といった少年漫画的な展開はせず、お話しの殆どは優しい結末を迎えます。
作者本人が、きっと優しい人なのかもしれません。
巻数は10巻を超えていますが、一気に読むという作品ではなく、通勤時間やほっと一息抜きたい時に手に取るとこの不思議な世界にこっそり没入出来ます。
ちょっと不思議で優しい雰囲気に浸りたい夜におすすめ
雨柳堂夢咄 其ノ1 (ソノラマコミック文庫 は 28-1)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
明治時代っぽい舞台背景で、不思議な存在とお話が出来ちゃう骨董屋の青年・蓮 がちょっと不思議な存在を助けちゃったり、逆にちょっとした怪異から人を助けちゃったりする、ちょっと不思議なお話。
も20年以上続いているけど、不思議さと優しさのバランスが崩れる事がないのが凄い。
これと百鬼夜行抄はいつまでも続いて欲しい。
『雨柳堂夢咄』がランクインしている特集一覧
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