「ゆーゆる執行部」「吾輩はタマである」「けもののの」のbomiさんインタビュー第２回

bomiさん インタビュー　第２回（全３回）

クリエーターインタビューでは、商業誌で活躍中のクリエーターや同人誌で活躍中のクリエーターなど、みんなが気になるクリエーターを毎回お一人ずつご紹介。
作品の裏話や、普段どんな風に作品を制作しているかなど、気になる疑問をインタビューでお聞きします！
今回は、少年エースで「ゆーゆる執行部」、まんがぱれっとLiteで「吾輩はタマである」、Nextcomicファーストで「けもののの」連載中をされているbomiさんをご紹介します。

bomi
少年エースで「ゆーゆる執行部」、まんがぱれっとLiteで「吾輩はタマである」、Nextcomicファーストで「けもののの」連載中！
海外のゲームやPCゲームその他諸々のお仕事情報は個人サイト「bo226」でお知らせしていますので是非チェックしてみて下さい。 bo226 ＊ｺｺﾛﾆﾕﾒｦ＊

全４８話完全収録！「まおまお!」がフルカラーで登場！

マンガナビ！で連載していた「まおまお！」が同人誌へ♪発売日は2月14日♪販売場所は、インディーズコミック.JPにて販売！
タイトル：まおまお！
サイズ：B5
ページ数：32p
フルカラー
特集記事はこちらから

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「まおまお！」制作の裏側：その１

――制作工程を教えてください。

ネタ出し→ネーム→ラフ→(ネームかラフの後に担当者へ確認を貰って)→仕上げ(クリンアップ＆着色)

――その工程の中で、どの工程が一番好きですか？

もう直ぐ終わる！という感じがするので仕上げです。

――「まおまお！」を描く時のツールは何を使っているのでしょうか？

作画はA4用紙と0.3mmシャープペン、仕上げはPhotoshopとSAIを使っています。

――bomiさんのオススメのツールってありますか？

SAIは低価格で機能も使いやすいので試作版の頃から重宝しています。
Photoshopではアクション機能が便利です。

――作品１本は、どのくらいのお時間で出来るのでしょうか？

ネタ出しに時間がかかる時もあるので大体3日くらいです。

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「まおまお！」制作の裏側：その２

――作業に集中する時、工夫しているトコロってありますか？

締め切り間際は締め切りという強迫観念に襲われるので必然的に集中力が上がります。

――作業の息抜きなどありましたら、教えてください。

ニュースサイトを見たり、数分の息抜きならmixiアプリをやったりですね。

――４コママンガの経験はあまりないとのことですが、今回どのような部分で苦労されましたか？

「まおまお！」に限らずですがオチが1番難しいです。
ストーリーを考えたり纏めるのは苦手なので、実は一人で全て考えているのではなく相方に原作協力して貰っています。

――「まおまお！」を描く時に気を付けていたことはありますか？

パーツの描き忘れには気をつけました。
前述していますが、どらコのパーツや、まおの腕の模様などは描き忘れやすいので気をつけました。
同人誌化の機会に描き足した部分もあります。

――「まおまお！」を描いて、何か新しい発見はありましたか？

構図やストーリーの組み立て、カラーの際の配色など、経験を積んで解る事もあったのでとても勉強になりました。

次回のインタビューへつづく

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