漫画『かくかくしかじか』は面白い?評価点数・レビュー・無料の有無をチェック
『かくかくしかじか』をおすすめ! かくかくしかじかの面白さを感想レビュー、みんなの評価点数と口コミ関連情報で紹介。 かくかくしかじかは「美術漫画」と「漫画家漫画」と「女性向け漫画で完結済」と「集英社愛蔵版コミックス」と「ココハナ」と「先生漫画」と「マーガレットコミックスおすすめ漫画」とにランクインしています。 このページではかくかくしかじかの作者・東村アキコ先生の他の漫画やかくかくしかじかが好きな人のためにテーマ・ジャンルでの類似漫画、お気に入りの漫画家の他の作品(過去作)、同じ掲載誌などからの面白い漫画も探せます。さらに各社の無料試し読みサービス比較表付き。 そしてあなたの評価を30秒で簡単にSNSシェアできる!【スタンプ点数評価】付き。 この作品を面白いと思う人のために最新刊~完結情報までしっかり紹介♪ かくかくしかじかの最新刊は『かくかくしかじか コミック 全5巻完結セット (愛蔵版コミックス) 』 完結済です。動画配信(動画配信各社の比較付き)・予告動画・声優・出演者・監督の関連情報も随時紹介!

公開日:2012年07月25日
更新日:1970年01月01日
集英社
2012/07/25 発売
作品紹介

自分は絵がうまい。本気でうぬぼれていた林明子(高3)は竹刀を持った絵画教師・日高先生に罵られ…!? 少女まんが家を夢みたあの頃を描くドラマチック・メモリーズ!
一花・二乃・三玖・四葉・五月の五つ子達が
ゲームに登場!
「五つ子ちゃんはパズルを五頭分できない」
4.2
[ストーリー性 3.8 | キャラクター性 4.8 | 画力 3.8 | 読後感 4.5]
かくかくしかじかのオススメ感想レビュー
ただの漫画家マンガじゃないけどただの青春馬鹿漫画でもないから
かくかくしかじか 5 (愛蔵版コミックス)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
かくかくしかじかの5巻が出てたので取り敢えず電車で読み
過去の巻も引っ張り出してもう一度読んだら、
涙が止まらなくてつらい。(花粉じゃ無いぞ!)
これは私とは関係ない人の記録漫画で
ただの記録漫画なのに面白いなー読ませるの上手だなー売れてる作家さんは何描かせても上手だなーとか
4巻まではそんな風に思っていたんだけれど、
その続きで5巻を読んだら、うっかり涙が止まらない。
人生なんて後悔の連続だー とか
青春時代なんてただの馬鹿だー とか
それはきっと本当にその通りで
東村アキコだけじゃ無くて、表現者だけじゃ無くて、きっと日本人だけじゃ無くて
「現世的に成功する何者かになりたい」VS「形に見えないけれどもっと残る愛情(のようなもの)」の、
2つの価値観がシーソーみたいに、車の両輪みたいに、この世の中を少しずつ前に進めているのかも。
この漫画が、何やらの賞を取ったとかで山積みになっていますが、それはそれで良いことで、この漫画で何だか元気が出たり、漫画家になりたくなったり頑張りたくなったり、逆に漫画家だけはやっぱり止めようと思ったり・・・
するのはきっと良いことなので、みんなこの『かくかくしかじか』を全巻読もう!
ヒット作を連発する東村アキコの自伝的作品
かくかくしかじか 4 (愛蔵版コミックス)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
『ママはテンパリスト』『主に泣いてます』などヒット作を連発する東村アキコの自伝的作品。
濃密な内容でハイレベルな作品を量産しながら、数多のイベントもこなし、遊びも精力的というバイタリティあふれる東村アキコ=林明子(本名)が、どのような変遷で人気漫画家へとたどりつくことができたのか、その変遷が垣間見られる興味深い作品だ。
善人だらけの南国・宮崎でのほほんと生まれ育った明子は、根拠のない自信を胸に秘め、楽勝で都会の美大に入学→在学中に漫画家デビュー→大ヒットを連発→トヨエツと結婚…という将来のプランを夢想していた。
しかし現実はそんなに甘くないわけで、同級生に誘われるがままに通うようになった絵画教室でしこたま絞られることになる。
その絵画教室の先生こそ、恩師となる日高健三だった。
基本は東村流ハイテンション漫画道だが、悲しい別れを予感させるモノローグが挿入されることで緩急がつけられ、味わい深さを増している。
高校3年から漫画家デビュー直後まで、足かけ8年にわたって通い続けた絵画教室が漫画家・東村アキコとしての強靭な基盤を作り上げたのは明白。
その8年分の物語が、どのような着地を見るのか、しっかりと見守りたい。
現在売れっ子漫画家の美大の受験勉強から入学、大学生活そして漫画を描くようになるまでの切実で笑える日々
かくかくしかじか 3 (愛蔵版コミックス)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
36歳バツイチ、シングルマザーの筆者が漫画家を目指して今日に至る過程を私小説風に描く自伝漫画。
宮崎県の大淀川付近で屈託なく育った筆者は、漫画が大好きで、漫画家になるべく美大を目指し毎日懸命に絵画に親しんでいた。
美大の受験勉強から入学、大学生活そして漫画を描くようになるまでを丁寧に描き、自分の半生を客観的にユーモラスに描き出す。
さりげない日常をほのぼのとしかしリアルに描いている。
淡々とした画風に好感が持てる。
今振り返れば悶絶するような恥ずかしさがイタくて泣ける
かくかくしかじか 3 (愛蔵版コミックス)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
宮崎の田舎に住み、少女マンガ家を目指す高校生のアキコ。美大を目指す彼女は絵画教室に通うことになるが、指導するのは竹刀を持ったスパルタオヤジで……。
『ママはテンパリスト』『海月姫』『主に泣いてます』とヒット連発。
今一番勢いのある女性マンガ家・東村アキコが初めて真正面から挑んだ自伝的青春マンガは、お得意のハイテンションなギャグを散りばめながらも、青春のみっともなさを赤裸々にさらけ出しているのが泣きどころ。
バカで無鉄砲で自分勝手で。今振り返れば悶絶するような恥ずかしさがイタくて泣ける。
アツい漫画家を鍛えたアツい青春時代を読ませてもらう
かくかくしかじか 1 (マーガレットコミックスDIGITAL)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
こんなに強烈なキャラを今までに見たことない!
なのにギャグマンガ家・東村アキコの自伝的作品です。
シリアスベースにギャグ展開?
ギャグベースでシリアスあり?
美大対策で通った熱血先生とのバトルが熱すぎて熱すぎて!。
この先生が描きたくて本作を描き始めたらしい東村アキコ。 ギリギリまで笑わせて最後に泣かせてくれました。
現役芸大生や芸大出身者が「あるある」と読んでて思うくらいリアルに描かれているそうです。
この本からのメッセージはとにかくどんな時も、どんな時も、やり続けること、やり抜くことの本当の大切さをヒシヒシと教えてくれる一冊です。
仕事をやっていて心が折れそうになった時におすすめの作品です。
「これだ!と思ったらどんなことがあってもやり抜け!!!」 東村先生の全身全霊の熱いメッセージが溢れています。先生、ありがとうございます。
『かくかくしかじか』がランクインしている特集一覧
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