漫画『ポーの一族』は面白い?評価点数・レビュー・無料の有無をチェック
『ポーの一族』をおすすめ! ポーの一族の面白さを感想レビュー、みんなの評価点数と口コミ関連情報で紹介。 ポーの一族は「70年代ベスト少女漫画ランキング」と「ショタ漫画」と「フラワーズ(flowers)」と「残酷漫画」と「吸血鬼漫画」と「人外恋愛漫画」と「フラワーコミックスおすすめ漫画」と「神漫画」と「ファンタジー漫画で完結済」と「萩尾望都」と「完結漫画名作」と「少女漫画名作」と「ファンタジー少女漫画」と「少女漫画主人公vsライバル」と「2017年の少女漫画で注目作一覧」と「吸血鬼少女漫画」と「少女漫画歴史」とにランクインしています。 このページではポーの一族の作者・萩尾望都先生の他の漫画やポーの一族が好きな人のためにテーマ・ジャンルでの類似漫画、お気に入りの漫画家の他の作品(過去作)、同じ掲載誌などからの面白い漫画も探せます。さらに各社の無料試し読みサービス比較表付き。 そしてあなたの評価を30秒で簡単にSNSシェアできる!【スタンプ点数評価】付き。 この作品を面白いと思う人のために最新刊~完結情報までしっかり紹介♪ ポーの一族の最新刊は『ポーの一族 ~春の夢~ (フラワーコミックススペシャル) 』 完結済です。動画配信(動画配信各社の比較付き)・予告動画・声優・出演者・監督の関連情報も随時紹介!

公開日:1974年05月28日
更新日:2020年08月10日
小学館
1974/05/28 発売
作品紹介

1880年ごろ、とある海辺の街をポーツネル男爵一家が訪れた。ロンドンから来たという彼らのことはすぐに市内で評判になった。男爵夫妻とその子供たち、エドガーとメリーベル兄妹の4人は田舎町には似つかわしくない気品をただよわせていたのだ。彼らを見たものはまるで一枚の完璧な絵を見るような感慨にとらわれた。実は、その美しさは時の流れから外れた魔性の美。彼らは人の生血を吸うバンパネラ「ポーの一族」であった。市の外れに家を借りた一家は、人間のふりをしながら一族に迎え入れるべき者を探し始めた。そして、エドガーが興味をひかれたのが、市で一番の貿易商の子息であるアラン・トワイライトだった…。(アマゾンより引用-リンクは表紙画像から)
一花・二乃・三玖・四葉・五月の五つ子達が
ゲームに登場!
「五つ子ちゃんはパズルを五頭分できない」
ポーの一族のオススメ感想レビュー
時を超えて生きる少年たちの、淡々として時に壮絶な物語はこの二人のキャラにあり
ポーの一族 ~春の夢~ (フラワーコミックススペシャル)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
吸血鬼-バンパネラを「殺人者」と捉えるのでは無くて「老化しない長命種」の部分にフォーカスを当て、その寂寞とした孤独感を綴った宝石箱のようなストーリー。
200年を超える長い時間、美少年、美少女の姿のままで現れる「エドガー」「アラン」「メリーベル」の出会いと別れを、視点を替え、時に日記形式をとりながら詩のように綴られている。
学生時代にこの作品を読んで「自分もときをこえて遠くへ連れて行ってもらいたい!」と切望した少女は多いに違いない。
小説の世界でゴシックホラーという分野が確立された当初、「ドラキュラ」や「カーミラ」が発表された18世紀終盤の頃に吸血鬼が恐怖の対象と考えられた原点は、それが人間を捕食することと、捕食された人間は捕食する側に回る--という2点だと、日本人は思うけれど、そこにキリスト教的な「神の敵になる」ことがあるのかな?
と考えさせられました。
「悪役じゃ無いバンパネラ」を定着させた原点だと思うのですが、どうでしょう?。
長いお話しだと思っていたけれど、今手に取ってみるとたったの2巻。(文庫だと3巻)
ずっと完結したままでしたが、2017 に連載再開。 歓喜絶叫したファンが掲載された月刊誌を完売+再版させた事は出版業界の異常事態だそうです。
萩尾望都作品は何度でも返し読みできるスルメ漫画が多いですが、この作品をその筆頭と思っている人はとても多いでしょう。
優しさに満ち、淡々とした感もあるのに壮絶な展開。
読んでないのは人生の損です。
『ポーの一族』がランクインしている特集一覧
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