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りぼん大好き80'90'年代の「250万乙女のバイブル」が『箱クエスト』タイアップ7月スタート

掲載日:2015.05.04

集英社の『りぼん』が創刊60年です。

かつて『りぼん』で育ちました。という女性は多いですよね。
その『りぼん』が最強だった80年~90年代の、あのキラ星作品群のコラボ企画が出ています。

恋するりぼんっ子90
りぼんといえば80年代から90年代にかけて「250万乙女のバイブル」として人気を博し、1994年には少女マンガ雑誌史上最高の255万部を発行するという快挙を成し遂げたのだそうですね。

この時期のタイトルが凄い。

ときめきトゥナイト
有閑倶楽部
星の瞳のシルエット
ポニーテール白書
ちびまる子ちゃん
ハンサムな彼女
ママレード・ボーイ
天使なんかじゃない
赤ずきんチャチャ
こどものおもちゃ
姫ちゃんのリボン
ベイビィ★LOVE

80年代

90年代

あんまりにも青春捧げちゃったモト少女(現オトナ女子)が多いんで、最近続編が復活しちゃってるタイトルもありますね!

その「250万乙女のバイブル」が5月1日から1番くじで、7月1日から『箱クエスト』で、素敵グッズが当たる素敵企画が始まります!

箱クエスト

『箱クエスト』はくじ感覚のグッズプレゼント企画です。

何が入っているのかはお楽しみですが、大丈夫。80年代と90年代は別になっているので、「あのお気に入りタイトルが欲しい!」確率は高いんです。

恋するりぼんっ子80 1個¥500。
7月が待ち遠しいですね。

©池野恋/集英社・りぼん ©柊あおい/集英社・りぼん ©一条ゆかり/集英社・りぼん ©さくらプロダクション ©吉住渉/集英社・りぼん ©水沢めぐみ/集英社・りぼん ©矢沢あい/集英社・りぼん ©椎名あゆみ/集英社・りぼん ©小花美穂/集英社・りぼん ©彩花みん/集英社・りぼん


~そもそも「250万乙女のバイブル」ってそんなに凄かったっけ?~というアナタ~

◇250万乙女のバイブル!好きだった少女マンガ雑誌、ダントツ1位

多くの女性を魅了した懐かしの少女マンガ雑誌。
20代~30代の働く女性の「一番好きだった少女マンガ雑誌ランキング」で圧倒的な支持を得ているのが、「りぼん」です。
かつて、「250万乙女のバイブル」というキャッチフレーズを生み出し、黄金期の1994年には少女マンガ雑誌史上最高の255万部を発行するという快挙を成し遂げました。

◇80年代は、歴史的名作ぞろい!!りぼん黄金期を支えた金字塔

80年代に掲載された作品は、「りぼん」読者急増のきっかけを作った名作揃い。
特に象徴的な作品と言えば、池野恋氏による「ときめきトゥナイト」。
1982年に連載開始後、これまで累計発行部数約2800万部を発行し、今なお、愛され続ける「りぼん」を代表する作品のひとつです。
他にも、一条ゆかり氏による「有閑倶楽部」はかつて二度にわたり人気アイドルによる実写ドラマ化をされた名作で今も根強い人気を誇っています。
また、柊あおい氏の「星の瞳のシルエット」はスタジオジブリによりアニメ映画化をされた「耳をすませば」でも有名な著者で、同氏の出世作とも言われる作品です。
尚、1986年に連載を開始したさくらももこ氏による「ちびまる子ちゃん」は累計発行部数約3100万部を誇り、1990年に開始したアニメ作品は老若男女幅広い世代に愛され続け、今年は放送25周年の記念すべき年を迎えています。

◇90年代は、アニメ化全盛期!!

90年代の掲載作品は、アニメ化全盛期で知名度の高い作品が揃っています。
特に吉住渉氏による「ママレード・ボーイ」は少し背伸びをした大人っぽい恋愛表現が話題を呼び、同時期にアニメ放送されていた「るろうに剣心」と並ぶ高視聴率を記録しました。
また、「Cookie」(集英社)で連載され、累計発行部数4700万部を誇る「NANA」の著者、矢沢あい氏の出世作「天使なんかじゃない」は今も30代女性から圧倒的な支持を受けています。
小花美穂氏による「こどものおもちゃ」は1998年に第22回講談社漫画賞少女部門を受賞。アニメ化もヒットし、今年8月には初の舞台化が実現となりました。
その他、水沢めぐみ氏による「姫ちゃんのリボン」や「赤ずきんチャチャ」等の人気作品も次々とアニメ化が実現し、1994年には最高発行部数を記録しました。

凄かったんですね!熱かったんですね!

ちょっとこの時代の少年漫画雑誌の発行部数の最高記録を見てみました。

少年サンデーは1983年 228万部(最高記録)
少年マガジンが1995年 436万部(最高記録)
少年ジャンプが1995年 653万部(最高記録 ギネスブックに登録)

いやいやいや。ジャンプ凄い。
というかこの時代、やっぱりみんな少年漫画を買って、読んでいたんですね。

その一方で『月刊りぼん』が1994年、255万部。

こうやって並べちゃうとジャンプには勝てないけど、漫画と言えば男の子がメインだった時代によくぞここまでと思いますね。

同時期の少年サンデーは1995年で 140万部。
つまり90年代の『りぼん』は少年サンデーの倍近く売れていたんですね。

あの時代の『りぼん』が1誌だけでどれだけ少女達に影響力が強かったかがよくわかりますね。

素敵なグッズがあたりますように!



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