谷崎潤一郎に漫画で触れて純文学に強くなろう！中央公論新社が谷崎漫画を定期Web公開してくれます♪

谷崎潤一郎。知ってる知ってる。『痴人の愛』『細雪』の人だよね？
教科書に載ってるちょっとエロい純文学者。

1886年（明治19年）生まれで- 1965年（昭和40年）没。
つまり今年は文豪・谷崎潤一郎の歿後５０周年なんですね。

そこで中央公論新社が１１人の人気漫画家とコラボした谷崎潤一郎漫画アンソロジー企画
「谷崎万華鏡」サイトをオープンしてくれました。

毎月1日に一人ずつ、谷崎文学にオマージュを込めた漫画を発表していきます。

第１弾は、生涯で３人の妻をもった谷崎潤一郎の半生をコミックエッセイでご紹介する、久世番子（『暴れん坊本屋さん』とか『パレス・メイヂ』とかの先生）の『谷崎ガールズ』。


公開になってます！　無料で読めますよ！

なのでこれを全部読んで、その勢いで谷崎潤一郎の本もイロイロ読んじゃいましょう！

第２弾以降のラインナップは、
・西村ツチカ『人間が猿になった話』（牡猿に見初められた芸者・お染の数奇な運命）
・中村明日美子『続続蘿洞先生』（無愛想な大学教授・蘿洞先生の秘密を垣間見た雑誌記者の驚きを描く短篇）
・近藤聡乃『夢の浮橋』（亡くなった生母と、継母の記憶が混ざり合う青年の母恋い物語）
など???

今後続々とアノ漫画家が谷崎アンソロジー描いてくれるそうです。

全11人の執筆陣はこんな感じ♪

執筆者：敬称略）
・榎本俊二
・今日マチ子
・久世番子（公開済み♪）
・近藤聡乃
・しりあがり寿
・高野文子
・中村明日美子
・西村ツチカ
・古屋兎丸
・山口晃
・山田参助

毎月1日は忘れずに「谷崎万華鏡」に行かなくちゃ！

中央公論新社の「谷崎万華鏡」特設ページ　こちらから！
https://www.chuko.co.jp/special/tanizaki_mangekyo/

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