漫画『へうげもの』は面白い?評価点数・レビュー・無料の有無をチェック
『へうげもの』をおすすめ! へうげものの面白さを感想レビュー、みんなの評価点数と口コミ関連情報で紹介。 へうげものは「山田芳裕」と「モーニングコミックス」と「戦国漫画」と「神漫画」と「織田信長漫画」と「完結漫画一覧」と「歴史漫画」と「完結漫画名作」とにランクインしています。 このページではへうげものの作者・山田芳裕先生の他の漫画やへうげものが好きな人のためにテーマ・ジャンルでの類似漫画、お気に入りの漫画家の他の作品(過去作)、同じ掲載誌などからの面白い漫画も探せます。さらに各社の無料試し読みサービス比較表付き。 そしてあなたの評価を30秒で簡単にSNSシェアできる!【スタンプ点数評価】付き。 この作品を面白いと思う人のために最新刊~完結情報までしっかり紹介♪ へうげものの最新刊は『へうげもの(25) (モーニング KC) 』 完結済です。動画配信(動画配信各社の比較付き)・予告動画・声優・出演者・監督の関連情報も随時紹介!

公開日:2005年12月22日
更新日:2018年10月28日
講談社
2005/12/22 発売
作品紹介

群雄割拠、下剋上の戦国時代。立身出世を目指しながら、茶の湯と物欲に魂を奪われた男がいた。織田信長(おだのぶなが)の家臣・古田左介(ふるたさすけ)。天才・信長から壮大な世界性を、茶聖・千宗易(せんのそうえき=利休)から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。生か死か。武か数奇か。それが問題だ!!
一花・二乃・三玖・四葉・五月の五つ子達が
ゲームに登場!
「五つ子ちゃんはパズルを五頭分できない」
3.8
[ストーリー性 3.3 | キャラクター性 4.3 | 画力 3.7 | 読後感 4]
へうげもののオススメ感想レビュー
安土桃山時代のいわばオタクのパイオニア的存在が活躍!?
へうげもの(18) (モーニング KC)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
「へうげもの(瓢軽者)」の「へうげる」は、「ふざける」「おどける」という意味。
主人公は安土桃山時代に活躍した戦国武将・古田佐介(後の古田織部)。
茶の湯や美術品をこよなく愛する粋人で、いわばオタクのパイオニア的存在だ。
織田信長に仕え、出世も考えている佐介ではあるが、気持ちは常に着物や建築物、美術品や調度品に向かっている。
そんなオタク武将が好奇心と物欲を武器に時代を駆け抜けていく様に加えて、天下の趨勢や有名戦国武将たちの生き様が、山田芳裕ならではのド迫力デフォルメで描かれる。
構えることなく、気楽に読める稀有な戦国もの
へうげもの(17) (モーニング KC)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
信長・秀吉という2人の巨人に仕えた武将・古田織部。
織部は茶人としての功績も高いため、この作品では茶道や茶器、美術品など安土桃山文化の表の顔をしっかり描いている。
また物欲と出世欲のはざまで揺れる人間心理もユーモラスなキャラを通して描かれているため、構えることなく、気楽に読める稀有な戦国もの。
千利休が秀吉に切腹を命じられた歴史上の謎が明かされる!
へうげもの(7) (モーニング KC)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
戦国時代に立身出世を目指しながら、茶の湯と物欲に魂を奪われた男・古田左介(ふるたさすけ)。彼が目指す「へうげもの」への道。その道は険しく、そして楽しい前人未到の世界。信長、利休達から直接学んだその世界観は江戸の世、そして現代を大きく変えていく。
独特の絵柄、独特の世界観で描かれてきたこの作品もとうとう完結。
7巻ではいきなり最初に最大の見せ場があります。千利休が秀吉に切腹を命じられた理由は歴史上の謎のひとつなのですが、その遠因はここにあり、と山田芳裕さんらしい表現でみっちり描き込まれています。
そして最後の最後に大告白。途中に登場する伊達政宗の男ぶりや、秀吉と離宮の緊張感あふれる茶席場面など、これまでにも増して緊張感あふれる展開が繰り広げられています。じつに濃密な巻であります。
そしてその後続く、家康との静かなる戦い。最後の最後までこれほどテンションを落ちない作品はなかなかありません。
ちょっと今日だけは数寄者になって見ませんか?
もう一つの日本の歴史のがここに!信長によって花開いた安土桃山時代の文化と歴史のうねりを笑いながら読む
へうげもの(1) (モーニングコミックス)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
信長・秀吉という2人の巨人に仕えた武将・古田織部。
織部は茶人としての功績も高いため、この歴史マンガ作品では茶道や茶器、美術品など安土桃山文化の文化的な側面を描いている。
ただし、主人公の古田織部は作中では武人としても文化人としても中途半端。
必然的に物欲と出世欲のはざまで揺れる人間心理もユーモラスなキャラとして描かれているため爆笑シーンが多い。 構えることなく読んで欲しい。 読み始めるとすぐに気楽に読める稀有な戦国歴史マンガである。
なぜ光秀が信長を裏切ったのか、裏切ったのは本当に光秀だけだったのか、信長を取り巻く時代の大きなうねり、それから逃れられない家臣達。
絵に少々特徴があるが、現代のサラリーマンの悲哀と重なる部分もあり、巻を重ねるごとにどんどん引き込まれる凄い歴史漫画。 上手い。
『へうげもの』がランクインしている特集一覧
へうげものが入ったみんなの投稿My漫画ランキング5
-
1位
荒野のグルメ
-
2位
へうげもの
-
3位
恋は雨上がりのように
-
4位
大人スキップ
-
5位
大停電の夜に
天才・信長と茶聖・千利休の二人から直接の薫陶をうけてしまった戦国武将だったはず?の古田織部。 夢は一国一城の主だったはずの古田織部。 何をまちがったのか茶の湯と物欲に魂を奪われてしまう。 城を落とすより器を愛で、せっかく追い詰めた的の大将首も器で買収される始末・・・。 戦国武将としてはへっぽこだが、その後「へうげもの」(「へうげる(ひょうげる)」は「剽げる」とも書き、「ふざける」「おどける」の意。ウィキペディアより引用)として大成する。 そんな古田織部の人生を追ってみるのがとっておすすめ!
-
1位
夫の遺言
-
2位
へうげもの
-
3位
新ナニワ金融道青木雄二物語
-
4位
U-31
-
5位
HaHa
戦国時代の真っ只中、何を間違ったのか?茶の湯と物欲に魂を奪われた男がいた。 城を落とすより器を愛で、せっかく追い詰めた的の大将首も器で買収される始末・・・。 その名は古田織部。天才・信長からじかにその天才が描いた世界観を学び、茶聖・千利休との出会いにより後々茶の湯を極めていく。 戦国武将としてはへっぽこだが、その貪欲な才は秀吉、家康の時代に開花する。 こんな男があの時代にいただけでとっても嬉しくなる。
-
1位
信長協奏曲
-
2位
信長のシェフ
-
3位
へうげもの
-
4位
センゴク一統記
-
5位
花の慶次 ―雲のかなたに―
-
コメントを投稿する -
コメントを投稿する
コメントを投稿する
コメントを投稿する