たいようのいえは面白い?評価点数・レビュー・無料の有無をチェック
『たいようのいえ』をおすすめ! たいようのいえの面白さを感想レビュー、みんなの評価点数と口コミ関連情報で紹介。 たいようのいえは「タアモ」と「ほっこり漫画」と「」と「」と「同居漫画」と「デザート」と「切ない漫画」とにランクインしています。 このページではたいようのいえの作者・タアモ先生の他の漫画やたいようのいえが好きな人のためにテーマ・ジャンルでの類似漫画、お気に入りの漫画家の他の作品(過去作)、同じ掲載誌などからの面白い漫画も探せます。さらに各社の無料試し読みサービス比較表付き。 そしてあなたの評価を30秒で簡単にSNSシェアできる!【スタンプ点数評価】付き。 この作品を面白いと思う人のために最新刊~完結情報までしっかり紹介♪ たいようのいえの最新刊は『たいようのいえ(13) (デザートコミックス) 』 完結済です。動画配信(動画配信各社の比較付き)・予告動画・声優・出演者・監督の関連情報も随時紹介!

公開日:2010年09月13日
講談社
2010/09/13 発売
作品紹介
「今、この家に帰ってこなきゃいけないのが、すごくすごくうれしい--」……子供の頃、むかいの基(ひろ)の家に入りびたっていた真魚(まお)。その家に行くと必ず元気になれたから。数年後……父の再婚で家に居場所がなくなった真魚は、両親を亡くして以来、独りで家を守る基の家に住まわせてもらうことになったけれど……!?年の差幼なじみ2人の、明るく切ないラブストーリー!
一花・二乃・三玖・四葉・五月の五つ子達が
ゲームに登場!
「五つ子ちゃんはパズルを五頭分できない」
4
[ストーリー性 4 | キャラクター性 4.5 | 画力 3.5 | 読後感 4]
たいようのいえのオススメ感想レビュー
いろんな優しい愛を求めている幼なじみ同士の明るく切ないラブストーリー!
たいようのいえ(13) (デザートコミックス)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
「たいようのいえ」のタイトル通り、人と人のいろいろな温かさや絆をじっくり丁寧で描いている作品。
父親の再婚で家に居づらくなったヒロイン・真魚(まお)。
両親の死によって弟妹と離れ離れになってしまった基。
身近な人からの愛に飢えているおさななじみの二人が出会って同居することに。
真魚(まお)にとってこの家にはいい思い出がいっぱい詰まっているところ。
そして大好きな基がいるところ。
こんな二人の同居ストーリーがゆっくり、丁寧に描かれます。
人の想い、愛、願いが時に楽しく、明るく、そして時にせつなく読んでいてホッとできる作品です。
2014年には講談社漫画賞・少女部門受賞をしています。
おすすめです。
心がほんわかする♪2014年第38回講談社漫画賞少女部門受賞の話題作!
たいようのいえ(11) (KC デザート)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
父親の再婚で家に居づらくなった高校生のヒロイン・真魚(まお)。
両親の死後に離れ離れになった弟妹といっしょに暮らすことを願っている基。
身近な人からの愛に飢えている2人が同居を始めて、基が好きな真魚は内心では悶絶の日々で…。
じわじわと距離を縮めた2人が、10巻にしてようやく相思相愛に。
過激シーンも少なくない最近の少女マンガ界にあって、ゆっくりと丁寧に進む展開は心がほんわかします。
テーマの1つ、「家族の大切さ」も考えさせられる恋愛マンガです。
家族の絆や人と人の繋がりについて丁寧に描かれ、とっても優しい気持ちになれる作品
たいようのいえ(1) (デザートコミックス)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
「たいようのいえ」は、王道の恋愛ベースの少女漫画ではなく、家族の絆とか、人同士の繋がりについて丁寧に描かれている作品。
男女がいればすぐ恋愛に繋がるとかそういうものではなく、そういうものを越えた深い繋がりを基と真魚に感じます。
でもやっぱり、少しずつ惹かれ合っているんですよねー。
そういう微妙な心境の変化も、絶妙なタッチで描かれているので、読者は自分なりの解釈も織り交ぜながら楽しむことができます。
暗くなりがちなテーマを、ほんわかとした優しい絵柄が救ってくれます。
もちろん基と真魚の胸キュンするシーンも満載なので、王道の少女漫画好きの方でも十分楽しめる漫画です。
特に泣けるのが真魚の友情のエピソード。あれだけ本心をさらけだせる相手って、人生でそう何度も出会えない。
そんな人がいるだけで幸せ者です。
周りの人々に恵まれて、支え合って生きている真魚を羨ましく思います。
自分も人生でこの先、そんな出会いに巡り会えたらいいなと思わせてくれるとっても温かい作品。
家族って何だろう?優しさって何だろう?
たいようのいえ(1) (KC デザート)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
彼女を大切にしてくれる家族に恵まれなかった女の子・真魚(まお)と、家族には恵まれていたのに運命のいたずらにより家族を失ってしまった青年・基(ひろ)が再び出会い一緒に暮らすことに。
幼なじみの二人ではあるが、普通の家族に憧れを持っている真魚(まお)の気持ちを大切にしようと頑張る基(ひろ)。
そんな二人の家族愛を育むところが物語はスタートする。
少女漫画ならではの繊細な優しさが伝わってくる作品。主人公の真魚を筆頭に、登場人物は不器用な人たちばかり。
どんどん女の子らしく、可愛くなっていく真魚の変化の描かれ方もすごく良いし、ご都合主義なんかじゃなくて、リアルな人間模様がゆっくり丁寧に、だけどシンプルに描かれていてとてもいい。
スマートにできることの方が少なくて、強がったり我慢してしまうことの連続に、やきもきしたり、胸が締め付けられたりしながらつい読んでしまう作品です。
真魚を連れ出してくれた基は一見ヒーローのようだけど本当は「お兄ちゃんらしくしなきゃ!」と、頑張っている人。
ひどい人に見える真魚の両親だって本当は...。
誰だってみんな本当はひたむきで思いやりがあって...、ただ少し弱いだけなんですよね。そんな優しい気持ちになれます。
また、家族に対するスタンスは実は十人十色。この作品を読んでも自分の自分の家族に対するスタンス的なものを改めて考えさせられました。
家族って当たり前じゃないのですよね。
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