このおすすめSF日常系漫画は意外と面白い！毎日にSF的スパイスを！

「ひまわりうんゆ」でアルバイトをしている高市は、社員の山本さんとともにカエルに似た住民の住む謎の惑星に不時着する。 高い適応力で瞬く間に住民となじむ高市だが、カエル以外に人型の住民がいることを知る。 藤子F不二雄の影響が見受けられる、ほのぼのテイスト溢れるSF作品だが、得体の知れない不気味さも内包する。 高市は人間…［続きを読む］

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主人公の黒峰朝陽と様々な「人外」のヒロインとのラブコメディです。 話は黒峰がヒロインの一人である白神葉子が実は吸血鬼であるという秘密があり、その秘密を黒峰が知ってしまうところから始まります。 そしてその後、宇宙人や狼男などの人外のヒロインが次々と現れ、人外のヒロインたちが人外であるという事を隠そうとしておバカなことをし…［続きを読む］

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まず「いぬやしき」って、一体何だろうという疑問が目を引く。舞台となる建物か場所の名前かと思いきや、何と主人公の名前だったのか！ 主人公の犬屋敷壱郎がある日ＵＦＯの墜落事故に巻き込まれてしまい、改造手術により蘇生。だが単に蘇生しただけじゃ無くって兵器ユニットにより人体改造を受けた結果、スーパーアンドロイドになっていた！…［続きを読む］

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面白い！ お掃除漫画って紹介されていて、それはウソじゃないんだけれど、これはむしろスピリチュアル系ココロのお掃除漫画。 てかぶっちゃけ結構恐い。サスガ『電撃デイジー』の人。 お話は「我が人生の目標は玉の輿！」と言い切る転校生 西岡文が部屋を掃除しつつ深層心理に湧くムシを退治する家業の家に拾われて、家業をお手伝いするこ…［続きを読む］

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イキナリ男友達に「これ似てる」と言われて渡された。 はいはい。 どーせチビでメガネでドジでお腹空きやすくてツルペタですよほっといて。 しかしこれほどアホでは無いと･･･思うんだがどうだろう（自信なし）。 私がヒロインのトトコちゃんと違う点は、 すぐお腹空いちゃうんだけどすぐお腹一杯になっちゃう点と、これやってたら太…［続きを読む］

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おお、ツカミは自分が好きな「君に届け」のコメディ版ではないか。 期待して読み進めると、心をざわつかせる怒涛のセリフに圧倒され、引き込まれた。 コマ割りが素人くさい、とエラそうなことを感じたりもするけれども、それも味わいのひとつと思えてくるから不思議。 個人的には、「桐島、部活やめるってよ」のようなカースト的な雰囲…［続きを読む］

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ご存知テニプリのパロディ版です。 原案は、「テニスの王子様」作者・許斐剛で、漫画は佐倉ケンイチのクレジットになっています。 とにかく可愛くて、面白い4コマ漫画に仕上がっていて、本家テニプリを知らない人でも楽しめる作品です。 もちろんファンなら王子様たちの新しい一面に身もだえものでは？ ファンだからこそ余計に楽し…［続きを読む］

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画が可愛い！ストーリーも納得！設定も面白い！ ジャンプスクエアが始まったときに一番大好きなマンガでした。 主人公でヒロインの市子の、生まれながらに持ってる幸運を引きつける得意体質とか、何じゃそれ面白い！ と思ってたら、その市子の異常に高い幸運値を狙ってやってくるもう1人の主人公の貧乏神・紅葉がいたり。 真逆の性…［続きを読む］

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先生ぬ～べ～は、ふだんは頼りないけれど、いざというときはどんな危機からも子どもたちを守る理想の先生。 ぬ～べ～が戦う相手は妖怪や悪霊だけじゃなく、人間が作り出してしまった闇にも及び、一定のパターンにはまらず飽きさせません。 基本はコメディーでも、ストーリーには教訓みたいなものが嫌みにならず込められていて、読んだ後は…［続きを読む］

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間違い電話から始まった主人公・螢一と女神さま・ベルダンディーのラブストーリーも48巻をもって終了。 25年の連載はご苦労様でしたとしか言いようがありません。 うだつの上がらない平凡な工学系大学生だった螢一も、心なしか（？）成長したような…。 ラストのベルダンディーのために戦う姿には感動すら覚えるほどでした。 やっぱ…［続きを読む］

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どう読んでもゲームの「ボンバーマン」をイメージさせると思ったら、どうやらそもそもの企画も「リアルなボン バーマン」とのこと。 爆弾を駆使した殺し合いが展開されるところは「バトルロワイヤル」も想起させる。 とはいえ、ゲーム的な展開だけでな く人間模様をしっかり描いているのがいい。 死と隣合わせのデスゲームという設定の中…［続きを読む］

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絵がうまいなあとつい表紙買いしたけれど、大当たり！ 漢字が多くて難解な雰囲気もあったけれども、徐々に明かされていく謎の数々に度肝を抜かれてしまった！ 神話を絡めた展開なのでスケールが大きく、パワースポット巡りしている人はより楽しめるんじゃないでしょうか。 まだまだ謎は多く、物語の核心はこれからという感じだけど、…［続きを読む］

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　タイトルは３本のSF小説から構成される中の1つ。 遺伝子操作をしたことにより政府から目をつけられた団体WOLVSには子供を産める男が存在する。 子供を産める男子筒音利也が転校してきた学校では、その扱いについてちょっとした論争が起こる。 掃除も男と一緒がいいのか、トイレは女用を使うのか。 華奢で女性的な外見でも子供を産…［続きを読む］

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「アンネの日記」のアンネ・フランクと、独裁者アドルフ・ヒトラー。 パラレルワールドではそれぞれ日本人の花子と太郎だったら。 花子は東方人狩りで父の会社の２階の隠れ家に一家で隠れ住む。 小学校の時の同級生太郎は、両親の反対を受けつつも絵を描くことを辞めない。 花子が日記をつけると太郎の別人格の世界に入り込んでいる…［続きを読む］

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誰もいない世界を締めくくるために必要なロボットとは？（「親しげな悪魔」より「ひとつの装置」） そのバッチをつけると誰もが自分に良くしてくれる。それはなぜ？（「親しげな悪魔」より「もてなし」） 遠い星から来た宇宙人は、地球に多くの観光客が押し寄せると断言。しかし、その言葉には裏があった。（「宇宙からの客」より「宇宙か…［続きを読む］

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ウィル・スミス主演の『アイ・アム・レジェンド』というより、牧瀬里穂主演の『ターン』に趣が近い世界観。いわゆる主人公以外誰もいない“世界”が作者特有のオフビートギャグで描かれる。ヒロインのミヤコはどうやら小学校高学年くらい。人間も動物もいなくなった世界に取り残されたのに、町中を徘徊し、食料を調達し、少しずつおかしなことにな…［続きを読む］

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私は１話目からとりこになった｡ １話目は昔のまんがが好きなために友達と語り合うことができない｡ その為にもう少し早く生まれたかったというのだ｡確かに私も昔のまんがが好きなので同じように思うことがある｡ しかし金魚屋で同じ趣味の人と出逢い語り新しい前向きな答えをみつける｡ その答えに私も励まされた｡ それから､はまっていった｡ その他…［続きを読む］

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この作品の物語の根底にあるのは、壮大とも言える人類への問い掛けじゃないだろうか。 人は異端であるものを認めない。人は人と同じである事に安堵する。 そして、人は人よりも抜きん出ているものを憧憬し、その同じ気持ちで嫉妬する。 だけど、人は同時に自分とは異なるものを理解する心も持っている。 白き翼に白金・金髪の白い天使たちが住…［続きを読む］

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命に対する、どこまでも純粋な眼差し。 それが、五十嵐大介という希有な作家の本質ではないか。 耳ざわりよいだけの癒しの言葉や、 現実に悲観するだけの諦めの言葉が、 蔓延する現代において、 五十嵐大介の視座は、本来だれもが持つべき、いや、 持っていたはずのものだ。 『そらトびタマシイ』において、主人公は、 魂と、食欲を、均質の…［続きを読む］

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五十嵐さんの描く人物には、はかない色気のようなものがある。目覚めた真貴が額を鏡で覗く後姿、球子の手から風に流れる砂の粒子、猫アレルギーの少女が虚空を見つめる瞳など、作品のところどころに立ちのぼるエロティックな香気は、彼女たちのおぼつかない「からだ」から発せられるものだ。 　どのストーリーも親の不在が示されているが、それ…［続きを読む］

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