おすすすめのダメ男ダメ女漫画は実はこっそり面白い上に共感するかも

少女漫画家　秋本尚美さんの「ぬくぬく」を読んだ。 一人暮らしのおじさん、山田さんと猫しまのほんわりあったかライフが描かれている。 結構笑える。猫かわいい。 そしてハゲ親父　山田さんが可愛い。 ハゲ親父が可愛くなるとは。秋本尚美恐るべし。 もっと普通の少女漫画家だと思っていたのに。やられた感がすごい。［続きを読む］

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この作品はキン肉マンシリーズで正義をかっこよく描写した作品です。 今までは、勝てるはずもない敵をあきらめずに戦うという流れが基本でしたが、ここでは違いました。さすが漫画１００巻（あってるか？）にふさわしい作品でした。 ここで注目なのは、正義超人ペンタゴン。 彼の成績はこのシリーズの漫画だけでは 負けしかありませんでした…［続きを読む］

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アホガールという漫画は四コマ漫画で、とてもテンポのいい漫画です。 主人公は何も気にしない能天気な少女なので、様々な問題を起こします。そのため、周りにも変な人たちが集まりますが、一人の少年は勉強に打ち込んでおり、とてもまじめです。 しかし、その二人は近くの家に住んでいるので小さいころから関わりがたくさんありました。しかし…［続きを読む］

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いやー癒されるわーこのマンガ。 毎日ジャージでTVとゲームと昼夜逆転生活感度低い系で体力無くて、そんな兄妹の両方がひきこもり自宅警備員やっていてそれを許している両親がまたいい味だして。 特に妹の方が体力、対人スキル共に最低ランクで、お母さんは「せめて結婚できれば何とかなる」と思って居るみたいだけど、…どうなんだろう？ …［続きを読む］

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中2時代から成長することなく非モテこじらせたまま大学生になった主人公の描写が厳しー！スギるので「この漫画どうなることか！？」と最初不安になったが、主人公が幼児ってか幼女に振り回され尽くす間に気がついたら対人スキル(対子供スキル？)を身につけつつ憧れの彼女ともちょっとずつ。。。 という、ちょいダメ男の振り回され長者物語み…［続きを読む］

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天然パーマのアフロヘアーの高校1年生「田中」から見た日常生活を面白おかしく描くギャグ漫画風学園漫画。 田中は女子に興味はあるが勉強もぱっとせず、部活動はボクシングだが身が入っていない。 一見どこにでもいそうなさえない高校生。 友人たちと女の子とどうすれば仲良くなれるか語り合う日々だ。 さえない毎日なのに頑張って前向…［続きを読む］

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ショコラティエとしては一流かもしれないけど、最初から最後まで情けない主人公・爽太…。 女々しいというか、清々しいまでのダメっぷりに感動すらしてしまいます。 いくら悪い男になったって、結局はなりきれない情けなさ。 サエコの小悪魔ぶりを助長させてるのは間違いなく爽太（の妄想？）です。 自分で美化したサエコ像から抜け…［続きを読む］

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高校3年間、友達も作らず、ほとんど誰とも会話せず、弁当は秘密の場所で隠れて食べ、両耳をイヤホンでふさぎ、一切のコミュニケーションを拒絶してきた今村金一郎は、卒業式当日に同級生の女子・藤枝暁と一緒に3年前の入学式へとタイムスリップ。 ほんのり憧れていた応援団の女団長・宇佐美良子に接触したことで、第2の高校生活が劇的に変わ…［続きを読む］

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傲慢になっちゃった、とか傷つけちゃった、とか、三人三様の理由で学校内で孤立していた少年達。 主人公がスペイン舞踊に出会っていき、その他の二人も巻き込まれていく課程で、友達と自分の役割を手に入れていく。 弱気ダメ少年ヨロヨロ奮闘記、みたいなお話。 義務的に目立たないように息を潜めて高校生活３年間を過ごそうとしたら、それ…［続きを読む］

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本作品の原作者「じん」は、ボカロ曲の投稿者として、最初にニコニコ動画で知った。 瞬く間に、小説化・マンガ化・アニメ化とプロジェクトは進んでおり、「この世には、どこにどんな才能が埋もれているか分からない」と痛感させられたクリエイターである。 佐藤まひろ先生の優しい雰囲気の絵が、ストーリー・世界観に合っていて、「カゲロウ…［続きを読む］

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デビュー当初の福本伸行作品を彷彿とさせる、冴えない中年男を主人公にした人間ドラマ。 44歳の孤独な土木作業員・黒沢が人生に激しい焦燥感を覚え、暑苦しい行動を起こす様を人情味たっぷりに描いている。 高校卒業後、穴平建設に就職し、現場畑で20年以上叩き上げたベテラン作業員の黒沢が、不惑を過ぎて何よりも手に入れたものは“人望”…［続きを読む］

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内気で勉強もだめ、スポーツもだめ、何のとりえもない高校2年生の主人公「青島等」は優等生で美少女の同級生「我妻亜衣」に猛烈な憧れを抱いている。 そんな気持ちが功を奏してか、青島は10年後にタイムスリップする能力を獲得してしまう…？ 実は10年後青島は我妻亜衣と結婚しているのだ！ 夢にまで見る憧れの彼女との新婚生活。 それは本…［続きを読む］

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とくに夢や目的もないまま煩悩だけを肥大化させて、ゆるゆると日々を過ごすアフロヘアーの若者＝田中広の生き様を描いたシリーズの最終章。 千葉でトンネル掘りをしていた田中にマキという彼女ができた。 ところがマキはワーキング・ホリデーでオーストラリアに旅立ってしまう。 休暇を利用して彼女に会いにいった田中は衝撃の事実を目の当…［続きを読む］

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葛飾区亀有公園前派出所に勤務する警察官「両津勘吉」を主人公にしたドタバタコメディー。 両津勘吉を中心に同僚の警察官中川圭一、秋本麗子、上司の大原大次郎などを含めた個性豊かな登場人物たちが警察官らしからぬ人間臭さを見せて、脱線していく。 豊富なキャラクターが続々登場して飽きさせない。 映画やTVドラマ、小説、お芝居と多く…［続きを読む］

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5歳児なのに気ぃ遣い屋で真面目な秋くんがとにかく可愛い！ 超マイペースでフラット（淡白？）な感情の持ち主ヘースケとイトコのあっくんが織りなす穏やかな日々がゆる～いタッチで描かれています。 読んでるとこっちまで「まあいいか」と、ほのぼのしてくるほど。 いちおう主人公は高校生のヘースケなので、彼の学校生活も出てきますが、断…［続きを読む］

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惜しい！もっと続いて欲しかった！ タイトルから既にあかされているお見合い相手の男の事情ですが、 お話が進むと「32歳男の童貞の理由」にリアリズムがあります。 いやぁこの家族凄いわー。苦労しそうだわー。 頑張れ彼氏。 彼氏頑張ります。 男女両方とも32歳同士ですが、32歳なんてちっとも大人じゃない。 言っちゃイケナイ禁句てん…［続きを読む］

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手段のためには目的を選ばない男、内海課長。 国際的な企業であるシャフトの企画第七課を束ねる彼は、人身売買した子供を最新鋭のレイバー（この世界で普及した作業用・軍事用ロボット）に乗せ、警視庁の「パトレイバー」相手にテロを仕掛ける。 しかし、それは「レイバー同士の戦いを見たい」というガキっぽい動機から。 いつもニコニコし…［続きを読む］

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劣等感やら自意識過剰やら難儀な性格を隠さずに描く作者の「だいたい実話」エッセイ調作品。モーニングでも似たテーマで連載しているが、こちらは奥さんがより強くフィーチャーされ、形式も４コマ型。この作風でいったいどこまでいくんだろう。その興味が持続するうちは単行本を買い続けるつもり。 ［続きを読む］

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主人公の職業は女子プロレスラーだし、しかもシングルマザーだし、ついでに実家は大家族である。特別な職業、そして特別な家庭環境。さて、どんなドラマティックなストーリーが待っているのだろう。 しかし、もちろんそんな期待は裏切られるのだ。「ラヴ・バズ」は、やっぱり志村貴子のマンガで、だからやっぱりそこで描かれるのは「ふつう…［続きを読む］

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