漫画『夜明けの図書館』は面白い?かんたんスタンプ評価・みんなの感想・レビュー・関連情報もっと見る
『夜明けの図書館』をおすすめ! 夜明けの図書館の面白さを感想レビュー、みんなの評価点数と口コミ関連情報で紹介。 夜明けの図書館は「大人向け青年漫画」と「ジュール」と「図書館漫画」と「完結漫画一覧」と「仕事漫画」と「OL漫画」とにランクインしています。 このページでは夜明けの図書館の作者・埜納 タオ先生の他の漫画や夜明けの図書館が好きな人のためにテーマ・ジャンルでの類似漫画、お気に入りの漫画家の他の作品(過去作)、同じ掲載誌などからの面白い漫画も探せます。さらに各社の無料試し読みサービス比較表付き。 そしてあなたの評価を30秒で簡単にSNSシェアできる!【スタンプ点数評価】付き。 この作品を面白いと思う人のために最新刊~完結情報までしっかり紹介♪ 夜明けの図書館の最新刊は『夜明けの図書館(7) (ジュールコミックス) 』 完結済です。動画配信(動画配信各社の比較付き)・予告動画・声優・出演者・監督の関連情報も随時紹介!

公開日:2011年10月17日
更新日:2022年07月17日
双葉社
2011/10/17 発売
作品紹介
「昔、好きだった絵本を探してほしい」「こんなテーマで良い本は?」「アッと驚くようなレシピが載っているのは」「あんな悩みを解決する本は」等々の難問、珍問、奇問をお聞きしながら、利用者の調べものをお手伝いする「レファレンス・サービス」の新人さんの物語。
どのエピソードも人々の思いがこもっている分だけ、解決?はとっても大変。
新米司書のひなこはそれでも利用者の質問に応えるべく日々奮闘する毎日。
とってもハートウォームミングでかつミステリー仕立てな感じで毎回素敵なストーリーが紡がれます。
クライマックスはひなこと一緒に笑い泣きすること請け合いですよ。
スマホで一発検索の時代だからこそ、この物語がとってもいいのです。
一花・二乃・三玖・四葉・五月の五つ子達が
ゲームに登場!
「五つ子ちゃんはパズルを五頭分できない」
3.9
[ストーリー性 3.5 | キャラクター性 4 | 画力 3.5 | 読後感 4.5]
夜明けの図書館のオススメ感想レビュー
心温まるストーリーも多くて読後は胸がほんわか
夜明けの図書館 : 7 (ジュールコミックス)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
図書館のレファレンスのお仕事が丁寧に描かれています。レファレンスというのは利用者さんがタイトルなど分からず、一部の情報しか知らない中で自分の探している本を探してもらうというもの。
なかなか知識が必要な仕事ではないでしょうか。書店員さんも同じようなことを求められますよね。
おじいさんが書いたラブレターを読み解くための資料を探す人や、伝説の由来を探す人など、写真1枚だけで本を探そうとする人などいろんな人がいて、多様なお手伝いがあります。
熱血な主人公・葵ひなこがレファレンスで探すたびに成長していく様子も応援したくなるし、心温まるストーリーも多くて読後は胸がほんわかします。本への愛はもちろん、いろいろな愛の形が本を探すことを通して感じられます。
他にも整理整頓が大好きでレファレンスには冷たい大野さん、ベテラン司書の石森さんや若いけどテキパキしている小桜さんなど、個性あるキャラクターが困っている人たちが一生懸命お仕事をしていてとても面白く、一話完結なのでとても読みやすい作品です。
人と人の出会いが好きな人、本が好きな人、本屋さんの匂いが好きな人、本との出会いに運命を感じる人、図書館司書になりたい人や、図書館が好きな人にもオススメ!
まさに人に歴史あり!を感じさせてくれる作品。
読後感が素晴らしい!司書のしごとは生きる希望のレファレンス
夜明けの図書館 : 7 (ジュールコミックス)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
小さな図書館の新米司書をつとめる葵ひなこは、熱心だけど時々お節介で空回りするのが玉にきず。
でも彼女が、何らかの理由があって、知りたい・見たいものを求める老若男女さまざまな利用者のために心を尽くす「レファレンス」作業は、町の人に「知る喜び」だけでなく、生きる上での励ましをくれます。
それを橋渡しできる仕事への誇りを見ると、久しぶりに図書館へ行きたくなると同時に、自分の仕事の意義を見いだす活力になる。
また自分は一人だけで生きているのではないことに感謝することを思い出し、そして努力ができることに感謝という言葉を思い出させてくれる一冊。
本好き、図書館好きならゆるゆるとハマる良作
夜明けの図書館(3) (ジュールコミックス)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
ほんわかほのぼの、これに尽きます。
たいした大事件が起きることもなく、恋人と読んだ本、子供の頃の思い出の本、大事な友人のための本など、さまざまな本を探して図書館にやってくると人と図書館司書とのあったかいエピソードが満載。
司書という仕事のやりがいを感じさせてくれて、憧れる人も多いのでは?
自分もあとン十年若ければ…(泣)。
しかし、図書館で質問に答えるのがレファレンスという仕事だなんて、まったく知りませんでした。
図書館の裏側、そっと魅せます 本が好き!図書館が好きって人にピッタリな癒される作品
夜明けの図書館(2) (ジュールコミックス)
ストーリー性
キャラクター性
画力
読後感
主人公の葵ひなこは司書、図書館のレファンスがお仕事。
水彩画のように淡い、淡い恋心はプチッと描かれています。
ほんわかしていながら、ナイーブな思いが伝わってきます。
そして読んでいるうちに、「調べる面白さとそこから広がる世界」図書館に行ってみないとわからないドキドキを肌で感じたくなってきます。
図書館デビューをしたいなぁ~なんて思っているなら、まずこの作品を。
コメディーでもない、ラブストーリーでもない…とにかく不思議な気持ちと一緒に心が癒されて人に対してやさしくなれます。
心がささくれだった時に、おひとりさまでひとりで読みたい素敵な作品です。
『夜明けの図書館』がランクインしている特集一覧
夜明けの図書館が入ったみんなの投稿My漫画ランキング5
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1位
ピンキーは二度ベルを鳴らす
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2位
おやすみカラスまた来てね。
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3位
夜明けの図書館
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4位
タンゴの男
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5位
ヨーソロー!! -宜シク候-
ヒロインは3年の就職浪人期間を経て、図書館に採用された新人司書の葵ひなこ(25歳)。担当はレファレンス係。レファレンスとは、「子どものころに読んで心に残った本を探したい!」「あるテーマについて掘り下げているのだけど、なにかいい本はあるか?」といった、利用者の“知りたい”をサポートする業務。 日々、そんな老若男女の珍問、奇問、人生問題などに必死の対応をする新人ひなこ。質問を通じて生まれる人と人のつながり、それぞれの人が培ってきた人生というストーリー、どの話もハートウォームでどこかミステリー仕立てな感じがしてとても楽しめる。
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